火星探査で「重要な発見」=あす発表へ、水の存在確認か-NASA

 【ワシントン1日時事】米航空宇宙局(NASA)は1日、声明を出し、現在火星表面の岩石や土壌の探査を続けている無人探査車2号機「オポチュニティー」による「重要な発見」に関して、2日午後2時(日本時間3日午前4時)からワシントンのNASA本部で記者会見を行うと発表した。
Yahoo!ニュースより

 随分と思わせぶりです。なぜに記者会見をすぐに開かないのか。こうなってくると、「重要な発見」とは何なのか非常に興味がありますね。
 普通に考えれば、「水の痕跡」でしょうか。堆積岩や変成岩が見つかったとかね。或いは川の流れた跡だとか。何かしら水が存在した証拠が見つかったのでは。でも、これはすぐに発表できないようなことなのか。
 ちょっとひねると、実は、火星に生命体がいた痕跡が見つかっていたりして。それも、原生生物ではなくて、結構高等な生物の痕跡だったりね。住居跡だとか、遺跡だとか。火星人の像だったりして。これだと、おもしろいよね。ま、ありえないだろうけどね。
 さらにひねると、実は、月にあるはずのモノリスが、火星上にあったとかね。(このネタ、意外と分かる人がいないんだろうな。アーサー・C・クラークの「2001年宇宙の旅」を読んでね。早川文庫から日本語訳が出ていますよ。)だとしたら、今すぐ火星に行って手を触れなければ。もしかして、ブッシュ大統領が次世代シャトルで火星旅行ができると言ったのは、この件と関係が・・・。
 であれば、おもしろいな。
 地球外の惑星で水の存在が確認されれば、生命の起源にとっても重要な発見になるでしょう。なぜ、太陽系の惑星の中で、地球だけが生命に満ちあふれているの?とかね。明日の朝4時か。当然、生中継するんだろうね。(しないかな。)

火星探査で「重要な発見」=あす発表へ、水の存在確認か-NASA」への4件のフィードバック

  1. こんにちは、夏川です。
    本当に思わせぶりですね。
    ついつい映画的な発想をしてしまいます。

  2. NASAの すごい 記者会見

    2004年3月2日午後2時(米国東海岸標準時)。メリディアニ高原を探査中のオポチュニティーによる“重大な発見”に関する記者会見が行われるとのこと。「2001年宇…

  3. はじめまして。「2001年宇宙の旅」ネタに反応して
    トラバさせていただきました。
    大量破壊兵器やビン・ラディンは見つからなくとも、
    火星人くらいは見つけて欲しいですね(ぇ

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