久しぶりに買っちゃいました。

 海外鉄道旅行愛好者さんのblogにてフルタチョコエッグの記事がありました。
 チョコエッグと言えば、数年前に海洋堂と組んで出した動物シリーズが有名です。私も当時相当買いました。結局、レアアイテムの「つちのこ」を引き当てることはできませんでしたが。
 今回は、「SL&ブルトレ」シリーズだそうです。なんと西日本先行発売とあります。・・・知らなかったな。
 その前のシリーズの「戦闘機」はあまり興味がなかったのですが、今回はちょっと買って見ました。
 というわけで、引き当てたのは、C62-02でした。

 よく見るとなかなかリアルにできています。ちょっと、気になってきました。また明日の朝買ってみよう。(^.^)
 私としては、SLよりも電気機関車のほうがいいなぁ。EF65-1000や、EF-81が出ないか知らん。
 で、その店には、チョコエッグの「戦闘機シリーズ」も置いてありました。・・・興味ないといっておきながら、やはり買わずにはいられません。(^.^)というわけで、それも買いました。
 で、戦闘機はF-20タイガーシャークでした。

 このF-20はF-5の改良型です。エンジンがF-5では双発でしたが、F-20は単発になってしまっています。そこで、新たにF-20の名称を与えられたのですが、結局採用されずじまいだったという機体です。
 でも、このF-20はなんと言っても、知られていないステルス戦闘機のうわさの発端となったことで有名ですね。F/A-18ホーネットの次にF-20の名が与えられたことから、「軍が極秘に開発している戦闘機があって、その型番がF-19だ。」などといううわさが持ち上がりました。当時は、不鮮明ながらF-19らしいステルス戦闘機のテスト飛行中の写真などが流れたりして、その存在がまことしやかにささやかれたものでした。プラモデルメーカーからは、それらしい模型が発売されたりしていました。
 結局、ステルス機として公開されたのはF-117だったのですが、その形状が大方の予想を裏切って直線で構成されていたのはおかしかったです。でも、その後もF-19は存在がうわさされました。
 F-20自体はあまりぱっとしなかったですね。でも、こんなマイナーどころを出してくるとは、チョコエッグは侮れません。