日中韓OSSの開発協力で合意

 日本、中国、韓国のIT関連管轄の局長級会談が3日行われ、オープンソースソフトウエア(OSS)に関連して、3カ国が「OSS合意文書」に調印、3カ国共同によるOSS領域による協力と発展を促進していく。3日付で中国新聞社が伝えた。

Yahoo!ニュースより

 アンチWindowsで、3カ国が共同歩調を取ることになりました。OSの分野でLinuxを軸として利用を深めていこうというものです。
 私も、家でも仕事でもWindowsを使っていますが、できるだけ使いたくはありません。マイクロソフトと言う会社自体が嫌いなのですね。
 というわけで、積極的に進めていってもらいたいものです。
 コンピューターにおけるOSという心臓部分のソフトウェアを一企業に握られているのはあまりいい気はしません。
 Linuxはサーバー分野などでは利用が広がっていますが、クライアント側の利用はあまり進んでいません。導入にある程度の知識が必要なのと、オフィスで使うワープロや表計算のソフトがマイクロソフトに握られているためでしょうね。
 そういったアプリケーションの普及も必要です。
 さて、OSとアプリケーションをどのように広めていくつもりなのか。今後が楽しみです。