経済産業省の外郭団体である社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、平成16年4月12日に無線LANのセキュリティに関するガイドラインの改定を行いました。
報道発表はこちら。
無線LAN は簡単に使えるために急速に利用が進んでいますが、機器を購入したままの状態で使用すると非常に危険です。
第三者が勝手に無線機器に接続できたり、その無線機器を通して他人のPCの中身を閲覧したりすることができます。
しかしながら、利用者への啓蒙が進んでいないためか、いくつかの設定変更で防げるこのような脆弱性を放置したままの利用者も多くあります。
それで、今回無線LANのセキュリティに関するガイドラインを改定したのでした。
一般の人にも読みやすい内容となっています。