チョコエッグ六日目

 さて、通勤途中のコンビニに久々にチョコエッグが入荷されていました。SL&ブルトレシリーズではなくて、戦闘機シリーズ3のみでした。

 そろそろ、かぶる割合が大きくなってきましたが、見事にユニークな機体を引き当てました。今回は2機とも現用機でした。
 1機目は、B-1Bです。B-1Bは大好きな航空機のうちのひとつです。なんたってこのスマートさがいいですよね。可変翼ですし。それに、爆弾搭載量もB-52をしのぐと言うから驚きです。
 最初に開発されたB-1Aは、マッハ2以上の速度で敵の領空に侵入し核爆弾を投下するための爆撃機でしたが、B-1Bは巡航ミサイルや通常爆弾を搭載するようになっています。
 カーター政権のときにいったん開発が中止され、その後レーガン政権で復活したというエピソードもあります。

 2機目は、F/A-22です。これは、採用のためにYF-23と壮絶な戦いを繰り広げたことで有名です。(試作機時代はYF-22と呼ばれていました。)結局はF/A-22が勝ったのですが、私はYF-23のほうが好きですね。F/A-22はオーソドックスなスタイルです。現行のF-15を「リデザイン」したような感じです。(逆に先進的すぎたからYF-23は採用されなかったのかな。本当は総合的に見てF/A-22が勝ったんでしょうけど。)
 F/A-22はその高額さがネックとなって、採用機数が減らされる始末です。そのため、用途を増やそうと、
「戦闘機=>戦闘攻撃機」
へと変貌しました。さらに、戦闘爆撃機タイプのFB-22なる機体も開発されるとか。
 冷戦が終結し、このような高価で高性能な戦闘機の必要性にも疑問符がついています。
 さて、金曜日も買うことにしましょう。・・・あ、会社に寄るんだった。(^.^)