平成16年度春期情報処理試験

 情報処理試験に行ってきました。私が受験したのは「テクニカルエンジニア(データベース)」でした。会場は西鉄高宮駅近くにある「第一薬科大」でした。第一薬科大は福岡県の情報処理試験の試験会場に指定されることがよくあります。
 と言うわけですが、試験は全然だめでした。(;_;)/~~~
 午前中はともかく、午後は全く自信がありません。今回は全く準備不足です。反省しまくりです。
 来年はがんばるぞ。でも、毎年4月と10月の情報処理試験の前の週には大学の科目試験があるのです。どうしてもそちらに注力してしまうので、情報処理試験の試験勉強期間は1週間しかありません。(ずいぶん前から準備していればいいのですけどね。)
 ところで、試験会場までは自転車で行ったのですが、約30分かかりました。いい運動になります。
 でも、帰りは雨が降り出してずぶ濡れになってしまいました。
 雨に降られる前に家に着こうと、16:00くらいには試験会場を後にしたのですが・・・。(^.^)

診断士バッジがきました。

 中小企業診断協会からバッジが送られてきました。

 このバッジは「中小企業診断協会」のバッジです。だから、協会に入っていない中小企業診断士には送られてきません。実務補習の指導員をされていた先生方はみな付けておられました。
 さて、私ですが、早速つけて会社に行こうかなと思いましたが、私の会社は背広着用ではないのです。だから、特につける機会はありません・・・
 というわけで、しばらく飾っておくことにします。
 補足
 ちなみに、このバッジは「貸与」されたものであって、中小企業診断協会を脱会したり、中小企業診断士の資格を失った場合は速やかに返却しなければなりません。失くした場合は、お金を払ってもう一度配布してもらわなければならないのです。
 これは、私の推測ですが、弁護士のバッジも同じようなものなのかな?

チョコエッグ七日目

さて、今朝は、本社に寄って(普段は客先にずっと入り込んで仕事しています。今時の言葉で言えば、オンサイト開発ということになりますか。)から、客先に行きました。本社では辞令を受け取ってきました。辞令をもらうときに「○○に任じます。」と言われるのですが、そのときに一発、「えっ?」、辞令を受け取ってもういちど「えっ?」と言おうかなと思いましたが・・・さすがに言えませんでしたね。(^_^;)
というわけで、行きがけにはコンビニに寄られなかったのですが、帰りがけに寄ってきてチョコエッグを1個だけ買いました。なぜ1個だけかというと、私はチョコレートを大量に食べると気分が悪くなるからなのです。朝に買ったのならば、おやつに1個、家に帰って1個と最大2個食べられますが、帰りに買うと家で1個食べるのがやっとなのですね。
(^_^;)
今日買ったたった1個のチョコエッグが、今までのとだぶっていたらいやだなと思いつつ、箱を開けました。

出てきたのは、月光です。これは夜間戦闘機です。いまでこそ、「全天候型」が当たり前となった戦闘機ですが、第二次世界大戦中は、通常の戦闘機は昼間のみしか攻撃できなかったのですね。(なぜかというと、レーダーを積んでいなかったからです。)
そのころのレーダーは低性能で大型でしたので、とても小型の戦闘機に積める代物ではありませんでした。
夜間戦闘には夜間戦闘用の戦闘機が存在しました。それは、大型でレーダーを搭載したものでした。格闘戦の性能は昼間戦闘機には劣りますが、夜間戦闘機が狙うのは夜間爆撃を行う爆撃機や夜間飛行を行う輸送機等ですので、この程度の性能でも十分でした。
さて、月光のレーダーは機首部に八木アンテナ状に飛び出しているのですが、さすがにそこまでは再現されていません。コクピット後部にあるはずの斜め機銃もありません。(そこまで求めるのは酷かな。)
ちなみに、米軍にも、P-61ブラックウィドー(黒衣の未亡人)という夜間戦闘機がありました。P-61は大戦中の被撃墜数が0という驚異的な記録を持っています。

チョコエッグ六日目

 さて、通勤途中のコンビニに久々にチョコエッグが入荷されていました。SL&ブルトレシリーズではなくて、戦闘機シリーズ3のみでした。

 そろそろ、かぶる割合が大きくなってきましたが、見事にユニークな機体を引き当てました。今回は2機とも現用機でした。
 1機目は、B-1Bです。B-1Bは大好きな航空機のうちのひとつです。なんたってこのスマートさがいいですよね。可変翼ですし。それに、爆弾搭載量もB-52をしのぐと言うから驚きです。
 最初に開発されたB-1Aは、マッハ2以上の速度で敵の領空に侵入し核爆弾を投下するための爆撃機でしたが、B-1Bは巡航ミサイルや通常爆弾を搭載するようになっています。
 カーター政権のときにいったん開発が中止され、その後レーガン政権で復活したというエピソードもあります。

 2機目は、F/A-22です。これは、採用のためにYF-23と壮絶な戦いを繰り広げたことで有名です。(試作機時代はYF-22と呼ばれていました。)結局はF/A-22が勝ったのですが、私はYF-23のほうが好きですね。F/A-22はオーソドックスなスタイルです。現行のF-15を「リデザイン」したような感じです。(逆に先進的すぎたからYF-23は採用されなかったのかな。本当は総合的に見てF/A-22が勝ったんでしょうけど。)
 F/A-22はその高額さがネックとなって、採用機数が減らされる始末です。そのため、用途を増やそうと、
「戦闘機=>戦闘攻撃機」
へと変貌しました。さらに、戦闘爆撃機タイプのFB-22なる機体も開発されるとか。
 冷戦が終結し、このような高価で高性能な戦闘機の必要性にも疑問符がついています。
 さて、金曜日も買うことにしましょう。・・・あ、会社に寄るんだった。(^.^)

米Lindows、OSの名称を「Lindows」から「Linspire」に変更

 米Lindowsは14日、同社のOS製品「Lindows」の名称を「Linspire」に変更したと発表した。Webサイトも「www.lindows.com」から「www.linspire.com」に置き換えられている。
Yahoo!ニュースより

 私は法律の専門家ではありませんが、これは明らかに商標権の侵害でしょう。マイクロソフトもLinux憎しで訴訟を起こしたわけではなく、単純に商標権の侵害で訴えたと考えられます。
 私などは、Lindowsという名前は、ちょっとやりすぎかなと思っておりました。
 折からのLinuxブームに乗って、その急先鋒としてLindowsという商標にしたのでしょうが、あまりにも露骨だったと言うことです。
 Linspireの健闘を祈ります。

平成16年度中小企業診断士実務補習

 平成16年度の中小企業診断士実務補習の日程が中小企業診断協会のホームページにて発表されていました。
 例年通り、夏期8日間コースと冬期8/15日間コースがあります。夏期8日間コースは東京、大阪、名古屋では2回あります。他の地区は1回のみです。
 福岡地区で8日間コースを受講したあの6人の方たちもきっとこの実務補習を受けるんだろうな。がんばってください。私はそのころには、資格更新のための理論研修を受けることになるはずです。忙しいですね。

ウィンドウズに新たな欠陥が見つかる。

 【シリコンバレー13日時事】米マイクロソフトは13日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」などに4段階の深刻度評価で最上位の「緊急」に位置付けられるセキュリティー上の欠陥が見つかったとして、同社ウェブサイトを通じて修正ソフトの配布を開始した。利用者に早急な導入を呼び掛けている。 (時事通信)
Yahoo!ニュースより

 Windows(2000,XPなど)に関するセキュリティ警告です。
 マイクロソフトがこうしてウィンドウズの脆弱性に対して素早く発表してパッチを公開しても、ウィンドウズアップデートを行わないユーザーは結構いるのでしょう。
 また、数日を過ぎると、この脆弱性を悪用してワームやウィルスが蔓延してしまうのでしょう。
 こうなってくると、マイクロソフトの製品が脆弱だとかばかりは言っていられません。
 これが、Linuxであっても、同種の問題は発生するはずです。問題は、ユーザーにいかにしてパッチをあてさせるかと言うことになります。
 現行のオンライン方式のアップデートには限界があるような気もします。

2機があわや同時に離着陸・熊本空港

熊本空港を出発するため離陸滑走中の航空自衛隊の練習機T400が9日午後零時25分ごろ、同じ滑走路上に民間機が着陸しようと正面から降下してきたため、急きょ離陸を中止していたことが13日分かった。
 民間機は大阪発のJALエクスプレス(JEX)機で乗客乗員64人。T400は5人乗りで、けが人はなかった。
Yahoo!ニュースより

 T400は航空自衛隊が輸送機のパイロットを養成するために運用している練習機です。所属は鳥取県の美保基地(米子空港)です。クロスカントリーで熊本空港に来ていたようです。
 これは、「航空重大インシデント」ですね。まかり間違えば、正面衝突でした。今回は事前に航空自衛隊のパイロットが気づいて離陸を中止していたからよかったものの、もしそうでなければ大惨事になるところでした。
 ちょうど風向きが変わったのでRWY(ランウエイ)チェンジを行っているところだったのでしょうか。JEX機のパイロットはRWYが変更になったと言う無線のコールを聞きそこなったのでしょうか。
 いまのところ具体的な経緯はわかりません。国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会の報告を待つことにしましょう。

2004年4月13日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

無線LANのセキュリティに関するガイドライン

 経済産業省の外郭団体である社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、平成16年4月12日に無線LANのセキュリティに関するガイドラインの改定を行いました。
 報道発表はこちら
 無線LAN は簡単に使えるために急速に利用が進んでいますが、機器を購入したままの状態で使用すると非常に危険です。
 第三者が勝手に無線機器に接続できたり、その無線機器を通して他人のPCの中身を閲覧したりすることができます。
 しかしながら、利用者への啓蒙が進んでいないためか、いくつかの設定変更で防げるこのような脆弱性を放置したままの利用者も多くあります。
 それで、今回無線LANのセキュリティに関するガイドラインを改定したのでした。
 一般の人にも読みやすい内容となっています。

う、植草一秀さん!!

女高生スカートに手鏡、TV活躍の植草一秀容疑者逮捕

 経済評論家で早稲田大学大学院教授の植草一秀容疑者(43)が東京都港区のJR品川駅で女子高生のスカートの中をのぞこうとしたとして、都迷惑防止条例違反(迷惑行為)の現行犯で警視庁に逮捕されていたことが、12日分かった。
Yahoo!ニュースより

 植草一秀さんと言えば、私が購読している週刊東洋経済でも、しばしば論客として登場し熱弁をふるっていました。主に小泉政権の構造改革にたいして、批判的な立場を取っていました。彼の論調は理路整然としていて文書としても読みやすく分かりやすいものでした。好感を持って読ませていただいていたのに。
 それが、まさか、こんな破廉恥罪で逮捕されるとは。
 魔が差したのでしょうか。
 しかし、信用を失墜させるには十分な事件です。
 誠に残念でなりません。