飛行中の旅客機内からインターネットに接続できるサービスが今週始めにスタートした。17日、ルフトハンザ航空のミュンヘン発ロサンゼルス行きの定期便において、飛行機ブロードバンドの商用運用としては世界初となる「FlyNet」の提供が開始された。Yahoo!ニュースより
飛行機の機内からもインターネットができるようになると、長距離のフライトで手持ち無沙汰にならなくて助かります。なんでも料金は従量制と定額制の2種類あって、定額制は\3,000-程度です。
インターネット網との接続は人工衛星を使うそうです。接続速度はADSLよりも遅いのですが、ブラウジングやメールの送受信程度であれば十分です。
利用者はPCやPDAを機内に持ち込むだけでいいのですが、LANに関しては無線タイプと有線タイプの2種類の方法が考えられています。
国内の航空会社でも日本航空システムと全日空がともに2004年中には同様のサービスを提供する予定です。
でも、無線LANだと、航空機の計器に影響を与えないのかしらん。(^.^)
私なんかも、ネットにつながっていないと不安になるタイプですので、(^.^) サービスが導入されたら早速利用したいですね。でも、国内だとフライト時間は長くて2時間程度ですので、あまり利用できないかも。
それに、ノートPCが突然のタービュランスでテーブルから落っこちたり、HDDの回転中に強いGがかかって破損したりすることを考えるとなかなか使えないな。やはり、PDAのほうがいいのかもね。