人を使うということ

 今やっている仕事は、自らプログラムを作るという仕事ではなくて、人を使って作業をさせるということをやっています。その前の常駐先では自らが作業する立場だったので、コーディングからテストから全てやっていたのですが、今回はそうはいきません。実は、人を使うのは久しぶりなのです(^_^;)。何年ぶりだろう。
 今回は、その使われている人たちが社内の人間ではなくて、他社の従業員というところにその特徴があります。今回のプロジェクトはプロパーは私一人(あ、新人が一人サポートについていますが)、他のメンバーは皆、協力会社の従業員です。いわば、「外人部隊」。
 彼らを使うのは、結構大変です。自社の社員ではないから、どこまで言っていいのか、悩みます。それに、今までやってきた仕事の内容が全く違うので、やり方も違います。考え方も違います。
 何よりも、彼らが自分より年上というのが、使いにくいいちばんの理由です。ま、でも、使っていかなければならないので、工夫しながらやっていくしかありません。
 今回のプロジェクトは、私はプログラムをほとんど見ていません。うーん、その辺がストレスがたまるところかな。