コンサルの仕事が来ました。今回は中小企業診断協会経由ではなくて勤務先経由です。したがって、案件はシステム化のコンサルです。
私の勤務しているソフト会社は、今回の案件の企業に対して、もともと制御系のソフトを納めていたのですが、それが高く評価されたのか、それとも営業がうまくいったのか、今回基幹システムを提案できるようになりました。新規システムは、現状のシステムをリプレースするとともに、ビジネスプロセスを含めて再考するそうです。私の役割は新システムの提案書作成です。そのために現在のその企業の業務フローと組織体制の分析などを行います。
取りあえず来週その会社に出かけて行って、現在の組織体制や業務フローをヒアリングしてくる予定です。システム化の担当者は別の人間がなりましたので、私はコンサルから提案書作成をメインにやることになります。
ちょっと楽しみでかつドキドキしています。でも、中部地区まで出かけるのは結構大変だな。
ところで、診断士らしい仕事を会社からもらったのは初めてです。一応配慮してもらっているのかな。
2004年11月11日のアーカイブ
やせがまん
先週、親元に帰りました。私の両親はともに亡くなっています。それで、親元には母方の祖父と妹夫婦とその子供(甥二人に姪一人)が住んでいます。
マンションを購入したことは、その時に初めて伝えました。(別に隠していたわけではないのですが。・・・親不孝者なので親元にあまり帰りません。それで言いそびれていたのです。)伝えたときに、別に反対はされませんでした。といっても、もう引越まで間がないのに、今さら反対されても困ります。
逆に、祖父はおもむろに預金通帳を渡して、「これを使え」と言ってくれました。その預金通帳は私名義で、残高は・・・。マンションのローン負担を大幅に軽減してくれるほどの額でした。年金生活者でよくこれだけ、貯められるものだと思うとともに、親というものはありがたいものだなと感謝の心でいっぱいになりました。(T_T)
でも、受け取らなかったのですねぇ。一応、返済計画は私の現在の年収レベルで無理のないものだと考えておりますから。それに、今まで多大な親不孝を繰り返しているのに、これ以上親のすねをかじるわけにはいかないでしょう。(いったい年は幾つだと言われそうです。)迷惑はかけられません。
ところで、祖父は年金で生活しているのですが、私と妹名義でこのような預金をしていました。いったいどこにそんな余裕が。
祖父は90をとうに過ぎているのですが、矍鑠としていて、競馬、社交ダンスなどに精を出しています。競馬は毎週、車を運転して場外馬券売り場に行っています。それ以外にも、夫婦共働きの妹夫婦のために、幼稚園に通う曾孫(私の姪)の面倒も見ています。兄貴二人はいずれも小学生なのでそれほど手はかからないのですが。いずれにしろ、どこにそんな元気があるのでしょうね。
私はとうてい、祖父の年齢までは生きられないなと思っています。(^_^;)
命がけの帰還
先日、右足首を骨折して入院していた私の同僚は、9日に無事退院したそうです。15日までは有休になっていましたので、今頃は自宅で療養していることでしょう。その後ですが、まだギブスは取れないので、車の運転をするわけにも行かず、バイクも当然乗れませんので、鳥栖の取引先に行くことは不可能ということになります。
というわけで、16日以降は本社で作業ということに決まりそうです。鳥栖の取引先には多くの社員が常駐で作業しているのですが、多くは本社に戻りたいと言っています。(中には逆に戻りたくないと言っている人もいるようですが。)今回、彼は短期間とは言え本社に戻ることができます。でも、命がけですよね。