プロジェクト掛け持ちへ

 大分の仕事が一段落着いたので、これでやっと名古屋の業務改革の案件に専念できると思っていたのですが、別件が舞い込んできました。
 それは、某私鉄のシステム開発(改善)案件です。何でも、ICカード対応だとか。それと俗に言うレガシー・マイグレーション(Legacy Migration)です。ハードとOSとD/Bを新しいものにリプレースするそうです。つまり、既存のシステムをICカードに対応させるのにともなって、ハードウェア、OSを最新のものに置き換えるということですね。
 ちなみに、この某私鉄は、私の住んでいる地方を拠点にしている会社ではありません。
 今回の案件での私の役割は、コンサルティングではなくてPJMらしいです。やれやれ、またまたプロジェクトの掛け持ちです。掛け持ちと言えば、結局今は他の人がやっている産官連携の新規技術を用いた機械の開発プロジェクト(私が提案書を書いたもの)も、実際に機械を動かすあたりのソフト開発が私のところに舞い込んできそうな気が・・・(あくまで予感ですが)。ま、仕事があるのはありがたいことですが。掛け持ちだと一方がクリティカルになってくると大変になりますので、負荷分散とスケジュール管理は特に注意しないとね。マルチタスクOSのCPUの気分ですね。
 鉄道会社の案件ということで、元・鉄ちゃんの血が少しだけ騒いでいます。ちょっと楽しみな分もありますね。
 でも、今度のプロジェクト、メンバーがまた寄せ集めの外人部隊にならないことだけを願っています(それはそれでおもしろいのですけどね)。