ちびくろ・さんぼ復刊へ

差別批判で絶版、「ちびくろ・さんぼ」復刊へ…瑞雲舎
 ロングセラー絵本として親しまれながら、人種差別的との批判を受け、絶版になったままだった岩波書店版「ちびくろ・さんぼ」が別の出版社から来月復刊されることが2日分かった。
(Yahoo!ニュースより)

 私も子供の頃、読んだことがあるお話しです。丁度大人になった頃、「差別問題で絶版になった」という話を聞き、とても残念に思っていました。
 話を詳細に覚えてはいないのですが、絶版になったと聞いた瞬間は、「なんで?どこが?」という気持ちになりました。そういった差別を助長するような印象はなかったと思うのですが。黒人の少年が機転を効かせて猛獣(とら)の攻撃から身を守るお話しだったはずで、その機転の効かせかたがおもしろかったとうっすら覚えています。(何せ随分昔の話なのでうろ覚えです(^_^;)。)
 復刊される「ちびくろ・さんぼ」には既に予約が相次いでいるとか。ま、久しぶりに読んでみたいという気持ちにはなりますが。