政府専用機・改修

政府専用機を改修…安心・快適大幅アップへ
 政府は7日、現在保有している2機の政府専用機の内部を大幅に改修する方針を固めた。
 危機管理能力を向上させるため、音声の暗号化により盗聴を防止する秘匿電話を首相官邸や防衛庁にもかけられるようにする。
 インターネット用の無線LANや、体をまっすぐに伸ばせるフラットシートの導入も検討している。8月の2006年度予算の概算要求に盛り込む予定だ。
(Yahoo!ニュースより)

 ハリソン・フォード主演の「エア・フォース・ワン」のように、脱出用ポッドとか、今後導入予定の空中給油機からの受油機能とか付ければいいのに・・・。少なくとも、ミサイルを回避するためのチャフ・フレア・ディスペンサなんかは付けていた方がいいような。
 ま、アメリカ合衆国の大統領専用機と違って、日本の場合は政府専用機、官邸機能の充実も必要ですが、海外の災害援助などにもっと活躍できるといいなと思います。そのためには、747-400では大きすぎるのかな。
 いずれにしろ、一般人が政府専用機に搭乗する機会はほとんどないので、内装が変わっても関係ないですね。

2005年4月7日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak