ピンイン用のIMEでは、アルファベットのあとに四声を入力することで、登場する候補の数を絞ることができます。
たとえば、前回例に出した「qingwen」ですが、「qing」は第三声なので「qing3」、「wen」は第四声なので「wen4」となり、続けて「qing3wen4」と入力することもできます。中国語の場合、文型(肯定文、否定文、疑問文、命令文、感嘆文など)によって四声が変化することはありません。同一漢字では読みは一通りしかありません。(日本のように音読み訓読みがたくさんあるわけではありません。)四声を入力することにより候補が絞られて、目的の文字がヒットしやすくなります。
というわけで、今日の夕方の「第1回中国語会話教室」が楽しみです。復習を込めて、内容を少し記事にしたいと思います。