春日基地開庁記念行事に「レッドクラブ」飛来!!

 なんと、11月05日に開催される春日基地開庁記念行事「レッドクラブ」が飛来するそうです。

 レッドクラブは、航空自衛隊高尾山分屯地の隊員の皆さんが結成したアクロバットチームです(^_^;)。愛機はMTB!!すなわち、自転車による編隊飛行をするチームなのです。しかし、ただのMTBではありません。特殊改造?された戦闘機型(F-15かな?)の外装が施されています。ブルーインパルスJrの自転車版?自転車なので、環境に優しいアクロバットチームです(^_^;)。

 あのF-15らしき外観のカラーリングは何なのでしょうか?白地に赤でF-2試作機のようなカラーリングです。あのカラーリングが「レッドクラブ」の名前の由来?ちなみに、クラブはCLUBではなく、CRAB(かに)のことだそうです。ご当地名物ズワイガニのことかな?

 彼らの存在は雑誌で美保基地航空祭のレポートを読んだときに知りました。ブルーインパルスJrよりもさらにマイナーな存在で、福岡で見る機会など滅多にないのではと思います。その彼らの演技は見たことがありませんが、前述の記事によると結構楽しめるらしいです。

 というわけで、福岡地区の方は、是非春日基地開庁記念行事に出かけられてはいかがでしょうか?私も、春日基地開庁記念行事にはブルーインパルスJrが飛来した2000年に行っていますがそれ以来行っていませんので、今年は久しぶりにXL-1を担いで行ってみようかな。

 参考URL

高尾山分屯地のWEBサイトは、こちら

ブルーインパルスJrの別館はこちら(動画があります)。

小型超音速機、飛行実験に成功!!

小型超音速機、飛行実験に成功…豪州で宇宙機構

 次世代の超音速旅客機の開発を目指している宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日午前7時6分(日本時間同6時36分)、オーストラリア南部のウーメラ実験場で、小型無人超音速実験機の2度目の飛行実験を実施した。

 実験は、コンピューターで設計した実験機(全長11・5メートル、幅4・7メートル、重さ2トン)の超音速での機体性能を検証するのが目的。

 2002年7月に行った初回実験は、装置の誤作動で、実験機が打ち上げ直後に墜落し失敗に終わったが、今回は、ロケットによる実験機の打ち上げから、ロケット切り離し後のマッハ2(音速の2倍)の滑空飛行、機体回収までの全過程を無事終えた。

 同機構は「実験は成功した。技術開発の大きな一歩を記した」と発表した。

 今後、機体にかかった風圧や温度などのデータを詳しく分析し、超音速旅客機の設計技術に生かしていく。

(読売新聞) – 10月10日18時41分更新

 前回のテストでは、発射直後に機体がロケットブースターから外れて、ロケットブースターだけが飛んでいくという、ギャグアニメも顔負けの失敗をやらかしていました。今回は無事成功したみたいでよかったです。

 でも、前回の失敗から3年もかかるなんて、開発のペースが遅すぎませんか?人命が失われるような事故で、安全を期すためと再発防止のために時間がかかったというわけではないです。実験用の無人の小型機ですよ。なんだかなぁ。予算が少ないのは分かりますが、何とかならんものですかね。

 ま、何はともあれ、実験成功は何よりです。この実験の成功が日仏共同開発することになっているSSTの実現の礎になるんでしょうね。

2005年10月11日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

マニアが、172万人

 野村総合研究所が、国内の主要12分野のマニア(おたく)の実態をまとめました(記事はこちら)。それによると、マニアは合計172万人いるらしいです。

 分野としては、コミック、アニメ、芸能人、ゲームなど。私が属する?飛行機関連のジャンルは、残念ながらありませんでした。・・・人口が少ないのかな。

 でも、鉄道という分野はありました。約2万人で市場規模は40億円だそうですが。

 それから、おたく層を5分類していました。「家庭持ち仮面おたく」、「我が道を行くレガシーおたく」、「情報高感度マルチおたく」、「社交は強がりおたく」、「同人女子系おたく」の5つです。その5分類のおたくに対して、それぞれ「収集欲求」、「顕示欲求」、「自律欲求」、「創作欲求」、「帰属欲求」、「共感欲求」の6つの項目をレーダーチャート(蜘蛛の巣状の図)で表していました。

 ところで、私はどこに属するのかな?「我が道を行くレガシーおたく」と「情報高感度マルチおたく」の中間あたりかなと思うのですが。

兄弟・・・

 当社に勤めている従業員の弟さんが、新たに当社に中途採用で入社してきました。入社したのは10月3日なのですが、私は忙しくてまだ一度も顔を見ていません。兄貴は、少し濃い顔、濃い性格です。もし、弟が似たような顔だったら・・・(^_^;)。ちょっとおもしろいかなと思っています。

 しかし、大会社ならいざ知らず、150人前後の中堅企業に兄弟で勤務するというのはどうでしょうか・・・。兄弟というのはお互い比較されあうもの。今はやりの「タッチ」ではないですが、愚兄賢弟あるいは賢兄愚弟などと言われて、どちらかがずっとインフェリア・コンプレックスを抱いているものです(私のことではないですよ)。

 子供時代なら、特別な事情がない限り、否が応でも同じ家に住み日常のあらゆる場面で比較される状況からは逃れられないものです。しかし大人になって独立するようになったら、お互い自分の道を歩くようになるので比較されることも少なくなります。それでも、わざわざ兄弟で同じ会社に勤務して能力を比較されるというのは、お互い気まずいものがあるのではと心配してしまいます。

 私は今回の件について弟のパフォーマンスはよく分からないのですが、何度か転職をしている様子なので、当社でうまくいくのか心配しています。兄貴がフォローしてあげればいいのかな、いやいやかえってお互い気を遣う結果になりはしないか。でも、ほったらかしはないよなぁ。

プチ玉砕

 今日のプレゼンはもろに玉砕しました。

 今日は東京のお客さんのところでプレゼンをしたのですが、付け焼き刃で作った資料ではものの役に立たず、お客さんの質問にも答えられない始末でした。

 プレゼン後、支社に戻っての打ち合わせで、同席していた当社の営業から「こんなやり方ではだめだ」というようなことを言われてしまいました。

 凹んだぞぉ。(T_T)

 でも、帰りの飛行機の中で一眠りして少し復活。・・・すぐ眠れたのは、それほど精神的ショックを受けていないと言うことかなぁ?(^_^;)

 改善すべき箇所を指摘してもらったので、それをもとに資料を練り直しだ。

 うーん、しかし東京の日帰りは疲れるなぁ。ちなみに今回利用したのはANAでした。

芦屋基地航空祭2005雨に祟られました・・・

 ブルー・インパルスの動画(さくらのみ)は、こちら

 昨日は晴天だったのに。(昨日の記事は、こちら。)今日は、朝は薄日も差していましたが昼前から大雨となり、久々のずぶ濡れ状態に・・・。(T_T)大変な航空祭でした。

 でも、ブルー・インパルスが始まる頃には雨も止んで、何とか第4区分で演技が行われたのでした。しかしながら、私達はいったん基地の外に出てうどん屋でうどんを食べた後、遠賀川の河川敷からブルー・インパルスの演技を観賞したのでした。

 昼前の雨があまりにひどかったので、「この調子では昼からも飛ばないだろうな。」と判断したためです。ちょっと判断が急すぎたかな。

 でも、普段とは違ったアングルで観賞することができましたので、それはそれでよしとしましょう。

 さて、明日は延び延びになっていた東京出張です。雨に打たれて風邪を引きそうなのでさっさと寝ることにしましょう。

2005年10月2日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

明日は芦屋基地航空祭2005

 明日10月02日は航空自衛隊芦屋基地が開催されます。空自の基地としては比較的のんびりとしているので私としてはお勧めです。(以前の記事はこちら。

 今日はブルー・インパルスの予行が行われました。私は家でワッチしていたのですが、フルで第一区分をやった模様です。近頃は空気も澄んでいて視程もよいので明日がとても楽しみです。

 バッテリーも充電して、後は忘れ物がないように荷物を詰めるだけです。

 そうそう、寝ぼうしないようにしなければね。

一太郎、二審で逆転勝訴!!

「一太郎」2審は販売OK ジャスト社逆転勝訴

 松下電器産業(大阪府門真市)が、ジャストシステム(徳島市)のワープロソフト「一太郎」と画像ソフト「花子」に自社の特許権を侵害する部分があるとして、両ソフトの販売差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決で、知的財産(知財)高裁(裁判長・篠原勝美所長)は30日、松下側勝訴の1審東京地裁判決を取り消し、請求を棄却した。
 今年4月に発足した知財高裁で、5人の裁判官による大合議の初判決。
 判決理由で篠原裁判長は「一太郎は、松下の特許を一部侵害している」と指摘したが「特許は、出願前に外国で頒布された刊行物などから容易に発明することができ、進歩性がなく無効」などと述べた。
 特許権侵害が争われたのは、パソコンの画面上でマウスの絵と「?」マークを組み合わせた「ヘルプモード」ボタンを押し、別の機能を実行するためのボタンを押すと、その機能説明が表示される技術。

(共同通信) – 9月30日19時23分更新

 一太郎関連記事その1「一太郎発売中止命令
 一太郎関連記事その2「一太郎、花子は予定通り販売
 一太郎関連記事その3「がんばれ!一太郎
 一太郎関連記事その4「ATOK2005で顔文字

 ということで、やったね!\(^o^)/

 まったく、今回の訴訟では松下電器には困ったものだと思っていたのですが、正義は勝つというか、悪は滅びるというか、裁判官は正しい判断をしたというか。

 とにかくよかったです。私も以前松下関連の仕事をしていたので彼の会社を悪くいうのは忍びないのですが、今回の判決を重く受け止め間違っても上告しないでほしいものです。

 一太郎に対して訴訟を起こして人気を落としていては得るものが何もないですよ。

 ま、一太郎ファンだからそう言うことをいうのですけどね。