今日も、航空宇宙関連施設を訪問してきました。昨日はJAXAの筑波宇宙センターが一般開放されていたのですが、今日は調布にある航空宇宙技術研究センターと調布飛行場に隣接している同研究センターの飛行場分室(でも三鷹市なんですよね)が開放されました。ちなみに、ここもJAXAの施設です。
例によって全ての写真は、航空関連サイトに掲載しています(※現在は閉鎖しています。あしからず)。
というわけで、調布から。
いきなりALFLEXです。
これは、自動着陸システムの研究をするための実験機です。
そして、「飛鳥」・・・。模型ですが。
実機は各務ヶ原にあるらしいので、そいつも一度見てみたいです。
で、調布には実験設備があるばかりです。風洞など実験装置の写真を掲載してもあまりおもしろくないので割愛します。
さて、これは興味ありますね。
なんと、超高速実験機の実物です。ロープが張っていなくて、みんながかぶりつきで見学するのでこのような写真しか撮影できませんが。しかし、一度目の実験の時はロケット発射直後に脱落して失敗したという、いわくつきの実験機です。あのオーストラリアの実験は、どこかのアニメかと思いましたものね。
そして、HOPEです。まずは、屋外に展示している静強度試験機です。
そして、屋内に展示してあるのは実際に飛行した実験機です。
なんか・・・破損しているんですけど・・・。実験に使用して破損したのは分かりますが・・・展示するときは修復して展示してほしいですね。これはこれでおもしろいですが。
そして、調布地区を後にして、三鷹地区に向かいました。
こちらの地区での目玉はJAXAが保有する航空機です。
まずは、Do228です。
これは、「MuPAL-α」と呼ばれていて、フライ・バイ・ワイヤーとコンピュータにより他の機体の飛行特性をシミュレートできるのです。
そして、もう一方はビーチクラフト65型です。
そして、フライト・シミュレーターです。
このくらいの列ならば並んでも良かったかな。でも、今にも雨が降り出しそうな天気でしたのであまり長居をせず引き上げることにしました。
というわけで、今週末はJAXA漬けだったわけです。航空関連施設訪問のメイン・イベントは終了しました。
来週末は1ヶ月ぶりに福岡に帰ります。そして、GW中には、岩国FSDがあります。飛行機浸けの日々はまだまだ続きますな・・・。