メンタルヘルスマネジメント検定試験

 メンタルヘルスマネジメント検定試験のWEBサイトはこちら。
http://www.mental-health.ne.jp/

 大阪商工会議所のWEBサイトはこちら。
http://www.osaka.cci.or.jp/

 今朝のニュースで紹介されていました。

 大阪商工会議所の主催する検定試験です。

 昨今は検定試験ブームで、昔からあった外国語の語学力を問う検定試験から地方の雑学知識を問うような検定試験まで百花繚乱の感があります。持っていても意味が無いような検定試験も多いでしょう(地方を紹介するような職にある人であれば、その地方の歴史や文化の知識が必要なのでしょうが)。しかしながら、このメンタルヘルスマネジメント試験にはちょっと注目しています。

 日本では、年功序列制が崩壊し、能力主義の名の下に過酷な労働を強いられている人たちが多くなってきています。

 特に私が勤めているようなソフトウエア業界では高いストレスのもとで業務を行いますので、精神的に疲弊してうつやその他の肉体的あるいは精神的な疾患にかかるケースが他の業種に比べて多いです。

 この検定試験を受ける、というより試験を受けるために勉強することで、自分や職場の同僚、部下のストレスの度合いが理解できるようになるかも。

 もしそうでなくても、

  • 自分が今どれくらいのストレスを抱えているのかを客観的に理解できる。
  • 同僚や部下がどれくらいのストレスを抱えているのかを判断する指針になる。
  • 自分や、同僚、部下のストレスを軽減する措置を講じることが可能になる。
  • 自分や、同僚、部下に高いストレスを与えない予防策を講じることが可能になる。

などの効果が期待できるのではないでしょうか。

 今までは、こうした職場内のメンタルヘルスケアについて自ら体系的に学ぶ機会というものがありませんでした。中小企業では産業カウンセラーを置いておくこともできません。そういう現状の中で、今回の検定試験がメンタルヘルスケアの改善の一翼を担うことを期待しています。

2006年11月2日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak

大山鳴動して・・・ネズミも出ず!?

 当社で計画していた社員旅行が中止になりました。

 この社員旅行は11月中旬の週末に耶馬渓に行って紅葉を楽しむ日帰りバスツアーだったのです。しかし、社員旅行の実施が発表されたのが先月で、それから参加者を募集したのですがあまり集まらなかったようです。家族も連れて行っていいということだったのですが、それでも全体で40名くらい。目標としていた社員70名に達さなかった模様です。

 私は当然、「不」参加!!。でも、何度も勧誘されました。役職者は必ず行かなければならないような雰囲気になりつつあった矢先の中止発表です。

 なんだかなぁ。

 社員旅行で懇親を図るというのは基本的には賛成なのですが、行き当たりばったりの企画だよなぁ。もう少しちゃんと計画してほしい。

 でも、こうしてブログのネタを提供してくれる今の会社が大好きです。

  (b#“)===☆=>=>=>(+_+。) バキッ

さらば、docomo

 携帯番号ポータビリティが始まったので、早速電話会社を変えました。

 メールアドレスは引き継げないのですが、まあいいか。

 とりあえず、NTTグループとはおつきあいしたくなかったので、 \(^o^)/です。

理論政策更新研修

 昨日、28日は理論政策更新研修でした。福岡会場である、福岡商工会議所にて参加してきました。

 今年から実務研修が廃止されたので、実務研修で行われていた「ブレーンストーミング」などのグループ演習を一部取り入れたのでした。でも、1時間ちょっとの討議では内容がまとまるわけもなく、何となく中途半端な研修でした。

 さて、実務補習で一緒だったメンバーと研修で一緒になったのですが、彼は転職を考えているとか。コンサル会社に移るそうですが、どうなることやら。頑張ってほしいものです。

今日は有休・・・

をとった人が多かった!

 常駐先のS主任技師、それに問題があるときに限っていないPさん。

 どうやら、先日書いたN男君の風邪(細菌性のへんとう炎)が完治していないらしい。咳によって感染するそうだから、みなさん、その風邪がうつったのかな。

 そういえば、昨日東京で中小企業診断士の2次試験を受けたYマネージャーも(WEBで出勤状況を確認すると)休んでいた。あの80分*4科目を一日で受験するのは疲れるよな。

寡占市場における最適な企業数

 寡占市場においても、せめて3社くらいあれば、3社間での競争(独占的競争)が行われるのではないかというのが、私の私見です。

 ビール業界におけるキリン、アサヒ、サントリーは好例かな。航空業界では、JAL、ANA、JASと3社があったのですが、そのうち2社が合併してしまって2社になってしまいました。しかしながら、私がよく使う「福岡~東京」便では、スカイマークががんばってくれているので、3社といえないこともない。もし、スカイマークがなければ、われわれはもっと高い航空運賃を払わなければならない羽目になる、と考えるとスカイマークをおろそかにはできません。

 航空機産業で言えば、こと民間機部門においては米国のボーイング社が一人勝ちです。アンチテーゼとしてのヨーロッパ・エアバス社は苦戦を強いられています。実は、つい最近までエアバスは絶好調だったのですが、A380の開発が大幅に遅れたことによる業績の悪化が著しいです。航空機ファンの私としては、空港で見る旅客機がみなボーイングでは面白くないので、ぜひエアバス社にもがんばってほしいのですが。そして、ボーイング、エアバスに次ぐ第3の旅客機メーカーが立ち上がってくれることを祈っています。でも、開発にかかる予算と需要との関係で、世界市場で3社目を立ち上げるのは難しいかもしれない。

 パソコンソフトに関しては、OS部門、オフィスソフト部門におけるマイクロソフトの台頭が著しい。ほかのメーカーは何とかしないのかね。

 逆に、寡占化(業界再編成といったりします)が進まず開発部門(技術者)が各社に分散してしまって競争力が低下しているのが家電業界。東洋経済によると日本には9社あるそうで、それらに技術者が分散して開発しているから、国際的な開発競争に対して立ち遅れが目立つそうです。

 開発コストと市場の大きさに応じた(寡占市場の)最適な企業数が存在するとは思いますが、家電はともかく、航空機産業とパソコンソフトに関しては、もう少しほかの企業にもがんばってほしいと思います。

ぬかるみの男

 今一緒に仕事をしているメンバーですが・・・。

 彼のソフトウエア開発能力に関して、著しく疑問があります。ぬかるみを歩くように、一歩進んでは足をとられ、また一歩進んではまた足を取られと言うように、なかなかソフトウエアのテストが進まないのです。彼もそろそろ中堅といわれるようなところにさしかかっているのに、こんな状態で大丈夫なのでしょうか。

 彼にも優れた面はあります。それは、コミュニケーション能力です。開発現場で積極的にコミュニケーションをとっています。そして、長期間にわたる付き合いから、確たる人間関係ができています。しかしながら、ソフトウエアの開発レベルはまだまだなのです。

 彼が、今の開発現場にずっといるのであれば、それもまぁいいでしょう。開発現場でのコミュニケーションを生かして、このままやっていけるのではないかと思います。しかしながら、その開発現場を離れて新たな開発に携わったとき、彼は大きな壁に突き当たるのではないでしょうか。新たな開発現場では、人間関係の構築が行われる前に技術者としての能力を見られるからです。

 その彼が、今の開発現場を離れてほかの開発に携わりたいとの希望を出しています。それが受け入れられるかどうかは分かりませんが、実際にほかの開発現場に移る前にぜひスキルの向上に努めてほしいと思う今日この頃です。

バナナ

 今日会社から来たメール。

 「本日のおやつはバナナです・・・」

 なにそれ?

 私は鳥栖の会社に常駐しているのですが、本社では今日おやつにバナナが配られたそうです。それも、一人あたり2~3本というから、結構たくさんあったのでしょう。いったいどういうことなのか。会社でおやつにみなにバナナを配る・・・。

 会社はどんな方向に行ってしまうのだろうと思いました。多分、今フィリピン辺りに出張に行っているXX氏が送ってきたのかな。

 それにしても、社員全員にあんなメールを送るとは・・・。

 いや、私も食べたかった・・・というわけではないですよ。

送別会

 13日は、会社の送別会でした。同じ部にいた若手が一人、15日付で退職することになったのです。

 我々の会社って、新入社員をある程度教育した後、社会に放出しているよなぁ。こんなことでよいのだろうかと思う今日この頃でした。

 そして、14日は、試験1日目。また懇親会で酒を飲みます・・・。

オセロ・ゲーム

ニュースを読んでいて初めて知ったのですが、

 オセロゲームは、1945年、旧制水戸中1年だった長谷川五郎さん(73)(日本オセロ連盟会長)が、碁石で相手の石を挟む遊びを考えたのが原型。黒人の将軍と白人の妻が登場するシェークスピアの「オセロ」から命名し、73年のゲーム盤発売後、愛好者は約40か国で推計約9000万人を数えるという。(Yahoo!ニュースより)

 オセロ・ゲームの語源が、シェークスピアの「オセロ」だったこと、日本人が考えたゲームであることは、今まで知りませんでした。

 いかにも西洋風な遊びに思えたのですが。