There’s many a slip between the cup and the lip.
今日は、大切な面接の日でした。
09:55までに本社に行くようにということだったので、09:19発の電車に乗ることにし、駅まで歩いていくと、駅の手前に差し掛かったところで、電車が通りかかりました。「あれ、時間前だし、早めに来て停まって待つのかな」と思いつつ駅に着きましたが、その列車はひとつ前の電車だったのです。5分くらいの遅れが発生している模様でした。
この時点でちょっといやな予感がしたのですが。
そして、次の列車を待っていると、ぶるぶると携帯電話が振動します。メールの着信です。私は「九州乗り物Info」という九州域内の公共交通機関の運行状況をメールで知らせてくれるサイトに登録しています。事故や自然災害、その他の事情で公共交通機関に遅延が生じた場合にメールで知らせてくれます。メールはそのサイトからでした。それによると、篠栗線は篠栗駅構内の事故によって上下線とも不通になったという事・・・。
がーん、間に合わないじゃん。
駅員さんに尋ねるも、駅員さんはまだ事故のことを知らない状況。5分遅れで到着するといっていましたので、もしかしたら、事故前に出発したのではないかと考えて、しばらくホームで待ちました。
しかし、しばらくすると駅のアナウンスで、上下線とも不通である旨の連絡がありました。
しかたないので、改札を抜けて通りに出ましたが、タクシーはいません。駅前の通りは流しのタクシーが通らないのです。事故の連絡を聞いたほかの人が呼んだタクシーが来たので、運転手さんに「無線でもう一台呼んでください」と頼みました。
で、来たタクシーに乗り込もうとすると、年配の女性の方が、「博多駅まで一緒に乗せてほしい、電車に間に合わない」というので乗せてあげることに。それも2名も・・・/(^◇^;)。あのバイタリティは見習わなければなりませんね。
筑紫口で二人を降ろして、本社まで着けてもらって何とかセーフ。
無事、面談が終了しました。