空自の支援戦闘機、F-2Bが名古屋空港で事故をおこした。離陸直後にエンジンファイアをおこして、機種から滑走路に墜落し炎上した模様。

　ということで、F-2初の減耗となったのでは。写真を見ると、左側スタビライザーあたりがひどく焼けていて、用廃以外に道はなさそうである。

　運用開始から今まで一機の損失もなかったF-2であるが、ここに来て事故で失われたのは残念である。

　ちなみに、乗員2名は脱出して無事だったそうだ。不幸中の幸いではある。

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