F-2のサイドスティックが根本から折れた。それも飛行中に。パイロットは折れたスティックを差し込んで何とか飛行場に戻ってきたらしいが・・・。
しかし、一体全体なんでそんなところが折れるのかな?よっぽど強い力で動かしたのだろうか?米空軍のF-16や日本のF-2で採用しているサイドスティックは、ほとんど動かずに荷重をかけることで信号が伝わるようになっているのだが。それを従前の操縦桿のように無理矢理動かそうとしていたのだろうか?
それから、サイドスティックのような重要な部品はフェールセーフ設計になっているのでは?一部が破断してもそれがスティック全体に広がらないような作りになっているはずではないのか?
ちょっと不可解ではある。
そして、F-2は再び飛行停止に・・・。