祖父のお見舞い

 私の祖父が月曜日に入院した。下血により貧血状態となって倒れたということだ。齢96歳でもうすぐ97歳になるという高齢であり心配だったのだが、内視鏡検査の結果、下血の原因は、胃にできた潰瘍によるものと判明。潰瘍そのものはもう治っているということだった。しかしながら、なかなか血圧が上がらない。ヘモグロビンとかを投与しているのだが、造血する力も弱くなっているらしい。そこで、昨日は少し輸血をした。潰瘍の原因は、痛風の痛み止めの薬のせいらしい。

 実は祖父は十数年前にも同じく潰瘍を起こしていた。そのときも痛風の痛み止めが原因だったので、今回もそれと同じということになる。

 入院しているのは北九州市にある病院なので、今日の昼間見舞いに行ったが、思ったより元気そうで一安心。当初、2週間程度の入院が必要だと言われていたが、早ければ月曜の午後にも退院できる見込みだと言うこと。年の割に元気だと言うことだった。