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岩国フレンド・シップ・ディ2009レポート

 というわけで、本日は終業したので、早速ブログの更新を・・・。

 岩国基地紀行のネタである。

 往路

 05月04日2330ごろ自宅を出発した。自宅は雨小降り状態。福岡ICから高速道路に乗るも、いきなり若宮IC付近まで15kmの渋滞に巻き込まれた。Uターンラッシュらしいが、こんな深夜に渋滞が起きるとはETC1,000円恐るべしである。渋滞を抜けても高速道路は混雑が続き、とても深夜とはいえない状況であった。

 とりあえずめかりPA(関門橋のそば)で休憩するも駐車スペースがほとんどない状況であった。そして、再び高速道路を東上。

 次休憩予定は美東SAだが、その入口付近まで渋滞の列が続いているのを見て、入るのをあきらめた。そして山口ジャンクションでは、みな山陽道へと舵を切り、山陽道はすいすいかなというほのかな期待も裏切られた。この混雑、いったいどこまで続くかな。天候も悪化し、中国道途中から山陽道は大雨状態であった。ここでモチベーションもかなりダウン。佐波川PAも入るのをあきらめ、一路下松SAへと向かうことにした。

 下松SAについたのは05月05日0250くらい。ちょっと疲れてもいたので、ここでちょっと仮眠をとることにした。で、起きたのは0450くらい。2時間近く寝てしまった。その後、岩国ICを降りて、岩国基地へと向かった。

 航空祭

 朝一は曇天だったので、基地に入る前に渋滞状況の確認ということで岩国市街を巡回した。広島方面からの国道2号線が特に渋滞が長かった。と、巻き込まれた~。戻れんじゃん。というわけで、2時間くらいロス。途中片道2車線になったところで、列を抜け出していつもの抜け道を通りサッサと基地に入場。まじめに並んでいた方、ごめんなさい。

 基地内はいつもに比べて混雑。ニュースのバックアップを見ると275,000の人手だとか。過去最高である。確かに、関東圏や四国のナンバープレートを見かけた。四国を見るのは珍しい。これもETC1,000円の影響だな。

 エアショー自体は非常に充実していた。曇天から晴天へと天気もよくなり、エアロック、FA-18、AV-8B、US-2、F-4EJ、F-15J、F-16、ブルーインパルスなどすべての演技が順調に行われた。とくに、FA-18とAV-8BがC-130から空中給油を受けるデモは、何年かぶりに行われた。CASのデモも、ポップアップ攻撃など迫力が結構あった。そして、AV-8Bはこれも久しぶりの垂直離着陸デモを披露した。また、US-2は参号機(濃紺)が演技を行ったのもよかった。

 地上展示においては、スーパーホーネット1機とノーマルホーネット3機が特別塗装をまとっていた。そして、その他にも展示飛行を行ったホーネットも特別塗装機であった。

 模擬店はすごい行列でとてもものを買える状態ではなかったが、それでも何とかステーキをゲット。おかげで、AV-8Bのデモは撮影することができなかった。

 ブルーインパルスは好天に恵まれて一区分の演技を披露。今年初のスター☆クロスも見ることができた。なんだか最近、ブルーの演技を見てどよめく観衆の声を聞くととても嬉しく感じる。おれの立ち位置って少し変かな。

 復路

 ブルーが1450からウォークダウンを開始し、演技が終了してウォークバックしたのは1600くらい。それから30分くらいして駐車場に戻ってきたのだが、そこは帰りの自動車が長蛇の列。自動車は全く動かず。炎天下にずっといて少し脱水気味だったので、水分補給をして車内で休憩。駐車場で休憩しているころから雨が降り出し、途中からは雷を伴う大雨に。航空祭開催時間中じゃなくてよかったと胸をなでおろす。しかし、1800を回っても列は解消されず。列の長さが自分の車の位置くらいまで来たらその列の最後尾に並ぼうと思っていたが、それは1830を過ぎた後だった。それから、列に並び延々と渋滞。基地を出たのは1900近かった。

 基地を出ると、岩国ICではなく玖珂ICに向かう。岩国IC付近は広島方面へと向かう車の列で渋滞していることは明らかだったから。もうずいぶん(何十年?!)も昔だが、山陽自動車道で岩国ICができた年(それまでは玖珂どまりだった)、岩国基地に行って帰る時に岩国ICから乗ろうとして、大渋滞に巻き込まれた。高速道路に乗ると、それはみな広島方面へと向かう車の大渋滞だということが分かった。というわけで、それ以来、帰りの高速道は玖珂ICからと決めているのだ。

 玖珂方面の道はすいていたが、自車の前の車は広島ナンバー。なぜに広島ナンバーが玖珂方面にと思いきや、玖珂ICから高速道に入ると、その車は広島方面のレーンへと入って行った。岩国ICに入るまでが渋滞なので玖珂ICから乗ったのかな?実際どっちが早いのか微妙なところ。

 ところで、雨は山陽道も続いていた。雨のせいで対向車や後続車のヘッドライトがやけに眩しい。その上、今日は炎天下で紫外線をいっぱい浴びていて目も少し痛め。目に入る刺激が強かったせいなのか、だんだん気分が悪くなってきて、佐波川PAで遂にいったん下車して休憩をとることにした。

 トイレに行って、コーヒーも買って飲んで、深呼吸して、気分を落ち着かせた。そのころから雨も小降りになりつつあり、気合いを入れて再出発した。雨がやんでギラギラがなくなってきたせいか、気合いを入れなおしたせいか気分もよくなり、後はすいすいと高速道路を西下して福岡を目指した。それにしても、雨がやんでも高速道路はずっと50km/h規制が続いていて辟易した。もっと柔軟に規制変更はできないものか。

 おわりに

 というわけで、例年通りだと思ってちょっと余裕をかましていた岩国フレンド・シップ・ディであったが、人が予想以上に多かったのは誤算であった。来年もこの傾向は続くかな。行き帰りの行程や駐車場所などもう少し考えて行動しようと反省したのであった。

 ひさびさに長文失礼。

2009年5月8日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

岩国基地フレンドシップディ2009

 あ、最近、更新していなかった。

 ということで、とりあえず、今年の写真と動画をいくつかアップロードした。

 めちゃくちゃ疲れた。レポートはまた後日。

2009年5月6日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

スポーツの春

 ちょっと忙しい日が続いている。というわけで、更新ができなかった。

 先月までP社にいて今月から本社に戻ってきたYYくんは、日ごろから各地のマラソン、クロスカントリ、自転車レースなどに出ているスポーツマンである。今度は大分にあるレース場で自転車レースがあるからそれに出場するということである。話を聞くと結構面白そう。私も自転車には興味があり、ちょっと遠出をしてみたいなとも思っていたところであったのだ。しかしながら、初期投資どれくらいかかるか聞いてみたら30万弱だそうで、ちょっと私には手が出そうもない。

 ま、健康には気をつけたいと思っているので、何かスポーツを始めたい。ゴルフはやっているのだが循環器系にあまり負担がかからないので、それ以外に少し負担がかかりそうなものを始めたい。さて、何を始めようかな。

福岡空港、滑走路増設へ動き出す。

福岡空港増設に国交相「前向き」
3月27日15時7分配信 西日本新聞

 福岡空港(福岡市博多区)の過密化対策として、福岡県の麻生渡知事が「滑走路増設に早期に着手すべきだ」と表明したことを受け、金子一義国土交通相は27日、閣議後の記者会見で、「前向きに受け止めたい」と述べ、新年度の追加経済対策に事業費を盛り込む検討を進めていることを明らかにした。

 金子国交相は、政府が経済財政諮問会議で、福岡空港など地方拠点空港の拡充を経済成長戦略に盛り込んでいる点に触れ「地域の基軸育成として経済成長戦略に入れた」と説明した。

 同空港の過密化対策をめぐっては、地元の政財界が滑走路増設と新空港建設支持で対立、長年の懸案となっていた。

=2009/03/27付 西日本新聞夕刊=(Yahoo!ニュースより)

 行政側はどうしても新空港建設にこだわっていたきらいがあるが、その中で福岡県知事が増設の意見を表明したことは画期的である。地元住民に対する意見聴取で増設派が多かったことも表明を後押ししたのだろうか。

 ということで滑走路増設であるが、現在の滑走路の西側に2,500メートルの滑走路を増設するという案である。現在は西側誘導路として使われている部分が滑走路となるであろう。もともとその場所は滑走路だったようでもあり、コストもあまりかからないのではないかと期待する。しかし、西側に滑走路を増設した場合、併走する都市高速の高架が影響を与えるのではないかという心配もあるが。また、2,500メートル級というのは、現滑走路よりも短い。この長さでは747や777の離着陸は不可能で、767や737など中小型機のみが利用することになるであろう。いずれにしろ、現空港の利便性を損なわない滑走路増設は望ましいと思っている。

 福岡空港に関しては、滑走路一本の運用であり、滑走路一本あたりの離着陸回数が限界に達すると常々言われてきた。しかしながら、最近の離着陸回数は横這い状態であり、新空港建設を目論む行政の過剰予測ではないかと思っている。

 いずれにしろ、対立により進行していなかった福岡空港の将来像を探る動きが動き出したことは喜ばしいことである。

2009年3月27日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

成田空港、Fedex航空機事故

 今朝の0700のTVニュースで、速報として報じられて知った。事故の映像が空港の定点カメラに収められていたが、事故機は滑走路でバウンドして左側にあおられるようにしてひっくり返った。

 映像を見たときMD-11らしかった。事故原因について語るのは早計であるが、MD-11に関しては、とかく不安定であることが取りざたされている。MD-11は簡単に言うと、DC-10の胴体を延長して、アビオニクスを近代化したものである。胴体を延長し、主翼も大きくしてウィングレットを付けたのだが、スタビライザ(水平尾翼)が相対的に小さくなり、縦方向の安定性が減少しているということだった。そのため、不安定な機体といわれている。
 今回の映像を見る限りでは縦方向の不安定さが事故の引き金になっているように見えるが、どうであろうか。FDRなどを解析してみないと何とも言えないが。

 残念ながら、2名の乗員は亡くなられたということで、横転したコクピットからの脱出は困難だったのだろうことが想像される。

2009年3月23日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak

新卒面接第二弾、一般募集

 昨日は、当社の新卒面接第二弾、一般募集の面接である。就職セミナーなどに参加して、当社に興味を持ち、会社訪問や入社試験を経てきた連中である。

 今回は、4人(2人×2回)の面接であった。前半の2人は女性、後半の2人は男性である。しかし、人数が少ないので人事担当に、「一般募集で会社訪問した人は多かったのに、面接は4人?」と訊いたら、「他は入社試験で落ちた」「通った人もあまり期待しない方がいいよ」と言われた。というわけで、最初からちょっと厳しめに面接に臨んだ。

 まずは、前半の2人に「自分を動物に例えると」という質問。サルとコアラ、うーん月並みだ。そして、時事問題として「カルデロンさん一家に対する入管の姿勢をどう思いますか?」、「定額給付金の効果をどう思いますか?」という質問をしてみたが、いずれもおもしろくない回答であった。ニュースなどで報道されている枠の範囲内の回答でおもしろくない。というわけで、前半2人は、平均よりやや劣る~平均並みの点数を付けた。

 後半の2人は、いずれもあまり面接慣れしていないようだったので、「当社な何社目ですか?」「面接の練習をしましたか?」という質問をしてみたが、片方の人は練習をしていないということであった。それにしてもちょっと受け答えがね~。もっときちんと受け答えが出来るよう、練習(ロール・プレイ)をするべきではないのかな。というわけで彼らも、平均よりやや劣る~平均並みの点数を付けた。、

 しかし、なんだかなぁ。前回のスカウトで落とした人たちのほうがよかったよ。

Check 6!!

 そろそろ車を購入して一年となる。で、一年点検にいったのだが、そこで今回リア・ビュー・モニタを付けてもらうことにした。というのも、どうしてもバックする際が不安なためである。実際、車止めのない駐車場で、地上から出ていた鉄杭の折れたようなものにバンパーを擦ってしまったことがある。とにかく、安心してバックしたいのだ。

 それで点検の時に予約して、翌週(14日)に自動車をディーラーに持っていって取り付けてもらった。それがちょっと時間がかかるというので、代車を借りた。ちょうどETCの特需で取り付け工事がいっぱいはいっているらしい。

 そして、その代車でゴルフクラブを買いに行ったのは前述の通り。ナビが無くて道に迷ってしまった。やはりナビの力は偉大である。

 で、モニタ取り付け後は、バックも楽々。部品代と工賃で58,000円はちょっと高かったけどね。

 ところで、タイトルの「Check6」とは、6時方向に注意せよと言う意味で、空中戦の時の決まり文句ね。

クラブ購入

 今まで、ゴルフセットは会社のもの(社長が以前使っていたものを供出したもの)を使っていたのだが、ついに自分のクラブを購入した。といっても、アイアンをセットで購入したのである。当然中古品であるが。

 しかしながら、今まで使っていたものよりも打ちやすいという印象はある。というのも、今までのアイアンは中級者以上向け?らしく、きちんと当てないときちんと飛ばないというしろものらしい・・・。それと、ついでにSWも購入した。ちょっと散財した感があるが、ま、いいっか。

 今後のラウンドが楽しみではある。ただし、練習は・・・しておかないと。

カルデロン一家不法滞在事件の結末

<国外退去>のり子さん残し、夫婦は比に帰国へ
3月13日15時8分配信 毎日新聞

 不法入国で国外退去を命じられ、家族3人での在留特別許可を求めていたフィリピン人のカルデロン・アランさん(36)=埼玉県蕨市=の一家は13日、東京入国管理局と協議。一家の代理人の弁護士によると、中学1年の長女のり子さん(13)を日本に残し、夫婦は4月13日に帰国することにした。のり子さんの2年生の始業式が4月8日に予定されており、両親は始業式を見届ける。のり子さんは親族に養育してもらうという。(Yahoo!ニュースより)

 この問題は、国の対応を含め、マスメディアで大きく取り上げられた。家族に対し同情的な世論をベースに、国の対応に批判的な論調が目立った。ここでは、少し視点を変えて、この報道を次の2点から論じてみたい。

1.家族への同情論について

 入国管理局の強制退去という決定に関して、罪のない娘も含めた強制退去はかわいそうだという同情論が支配的であった。しかし、同情はあくまでも同情であって、それによって法が曲げられてはならない。それでは法治国家とはいえない。3人一緒に帰国するか娘一人だけ在留するかという決定であれば、その中で出来るだけの支援をするのが同情ということではないかなと思う。そういう意味では、国外退去処分となった両親に対し5年の再入国不許可という規則を留保して短期の入国を認めるというのは、入国管理局側としても十分な人道的な配慮をしていると言える。偽造パスポートを使って不正に入国した罪は罪で裁かれなければいけない。その中で、お役所としては破格の人道的配慮をしている。支援者側もその事実を受け止めて、残される娘への今後の援助を考えていくべきだろう。

2.報道のあり方について

 こういう国民の同情を買いそうなニュースはマスメディアは飛びつきやすい。支援者がマスメディアを利用しようとして彼らに情報を流し訴えたのか、それともマスメディア側が嗅ぎつけてきたのかはわからないが、大々的に報道されたことで、入国管理局側もより厳格な態度を取らざるを得なくなったのではないかと思われる節がある。マスメディア、ジャーナリズムのあり方に関してはいつも疑問を持っているので、またマスメディアを批判するのだが。しかしながら、マスメディアによる事件報道が類似犯を呼び、批判報道が相手を頑なにするということは、過去に何度も起こっている。今回も大々的に報道されたことで、入国管理局側を強硬な姿勢に追いやったのではないか、といえないこもない。マスメディアの功罪は、誰が断じてくれるのだろうと常に思わざるを得ない。

 ま、いずれにしろ、入国管理局側の示した措置に従うということで、まずは一件落着ということだろう。

2009年3月13日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak