オイコノミア(2012/12/18放送分)

「年の終わりに人生設計!」(前編)と題して、人生設計と経済学の話。要はライフステージに合わせた貯蓄が必要だとかいうこと。
平均寿命が延びて、企業をリタイアした後の老後の期間が長くなったことにより、その期間の生活のための資金が必要になり、そのために戦略的に資金を貯めていかなければいけないと言うことらしい。
「歴史上 初めて人の寿命が組織の寿命より長くなった そのため全く新しい問題が生まれた」(byドラッカー)
ところで、番組の字幕でドラッカーのことを「ドラッガー」と書いてあった。Peter Ferdinand Druckerだから、最後は濁ることはないのだが・・・。経済番組を標榜しているくせに、こんな誤植は許せないな~~。
経済学関連の用語として出てきたのは。
・トレードオフ
・機会費用
・サンクコスト
 ※新人研修を終えた新入社員に20万円渡すから会社を辞めないかというのは、サンクコストを利用したモチベーションアップなのか?
・時間割引(割引現在価値)