9月25日・東京1日目

 朝一の便に乗って羽田に着いたのは、08:30過ぎでした。慢性的な混雑が続く私の地元空港にしては定時出発が実現できたので到着はどうかなと思っていたのですが、ちゃんと定時に着くことができました。乗ったのはポケモン・ジャンボでした。最新の垂直尾翼にピカチューというタイプではありませんでした。この機の機長さんがお話し好きみたいで、ランプアウト前に一回とフライト中に一回アナウンスされていました。それによると、気流の状態はおおむね良好だが、羽田に向かって降下中に前線を通過するので揺れがあるとのこと。案の定、降下中に少し揺れました。
 そして、羽田に着きました。滑走路はダンプ・コンディションという感じでした。所々に水たまりが残っていましたが、その他の部分は乾いていました。でも、空は一面雨雲でいつ雨が降り出してもおかしくない状況です。それに、霧が発生しいて視程が悪い状況でした。これでは、百里での展示飛行は望むべくもありません。

アビスパ福岡

 何で、こんなところでつまずくのでしょうか。隣県のサガンとすに0-1で負けるとは。まさか、まさかの展開です。現在、J2は2位以下は混戦です。ここでの取りこぼしは許されないところなのに。全く困ったものです。

マンション

 私のアパートの部屋から、建設中のマンションが見えます。今回のは少し大きなマンションで10階建てで100戸以上の販売戸数があります。私が今住んでいるこのアパートに引っ越してきたのは約10年前です。そのころは、通りの向こうにまだ空き地が残るような、工場地帯だったのですが、Mr.Maxなど、大型の郊外型ショッピング・センターが次々と出店してきて、とても買い物に便利なところになってしまいました。(^^)・・・ちなみに、引っ越してきたときにあった大きな空き地に建ったのが、Mr.Maxなのでした。
 それと同時に、集合住宅(アパート、マンション)の建設も進み、私が住み始めてから、3棟目のマンションが建設中ということになります。
 ここは、そんなに住みやすいところなのかな。私の住んでいるアパートは車通りが多い道路に面しているので、結構空気が悪いです。そもそも、ベランダから見渡しても緑がありません。うーん。

ヒカルの碁

 「ヒカルの碁」は平成14年にテレビ東京で放送されたアニメ番組ですが、近頃キッズステーションで、放映されているのを見ていてちょっとはまっています。(^^) AT-Xでも、放送されたのですが、そのときは、あまり興味がなかったのか見ることはなかったのですが。今回たまたま何話か見て、惹かれてしまいました。
 なんと言っても、ロボットが出てきません。(^^)モンスターも出てきません。(^^)というわけで、囲碁を通して少年が成長していく姿を描いた番組です。
 近頃の、アニメ番組には辟易していたので、こういう番組もまあいいかなと言う感じです。
 それよりも、なによりも、俺って、こんなアニメ番組(と言ったら失礼ですが)を見て感動して涙を流すような人だったっけ?老いたかな?(T_T)

台風最接近2

 また、台風がこちらに向かっています。予報円の中心を通っていくとすれば、火曜~水曜にかけて直撃しそうです。その日は大分に出張だ・・・帰ってこれるのかな。

宇宙戦艦ヤマト復活!!

 あの宇宙戦艦ヤマトが復活するらしいです。20年ぶりくらいでしたでしょうか。私が最後のヤマトを見たのは高校生だったので・・・。
 でも、もうどうでもいいかなという感じです。いまさらヤマトもないでしょう。富山敬氏も亡くなっていますし、古代進が艦長だとか森雪と結婚しただとか、波動砲が復活するとか、そんなネタはもういいです。
 そういえば、あの宮崎監督が「自分が『風の谷のナウシカ2』を作ったと聞いたときは、あぁ、宮崎も終わりだなと思ってください。」といっていましたが・・・。
 今の世代の子供達に訴える何かがあるのでしょうか。
 自分は作品としては興味ありませんが、子供達にどう受けるのかは楽しみです。

 と思っていたけれど、その後のニュースによると事態はそう簡単ではなさそうです。
 ヤマトに関しては、プロデューサーと原作者側が著作権をめぐって法廷論争を繰り広げていました。最近になって和解しました。今回のヤマト復活はプロデューサー側が企画したものですが、原作者および映画化権保有会社にとっては寝耳に水だったようです。
 さてさて、復活はどうなるのか?

Dive in the sky プラネテスOP

 試験期間中だったというのに・・・
 土曜日、試験1日目終了後、家に帰って、「プラネテス」 第11話~第15話までまとめて見直しました。(15話は当日放送された分です。)

 どうやら、そのときにスイッチが入ってしまったようで。


 何のことかといえば、タイトルにある「Dive in the sky」という曲にです。ずっと、頭の中でリフレインしています。(^^)
 Vocalは酒井ミキオ・・・といっても、恥ずかしながらよく知らないんですが。
 ボーカルそのものではなくて・・・(ファンの方ごめんなさい。)歌詞と曲調に惹かれてしまいました。歌詞は宇宙を目指す人類を歌った?様な感じの歌詞です。何だか、胸が熱くなってしまいます。あぁ、アニメの曲に胸を熱くするなんて、なんか間違っています。と思いながらも好きになってしまったものは仕方ありません。
 というわけで、今日、試験二日目の帰り道、「Dive in the sky」のCDを買ってしまいました。マキシシングルにしようか、プラネテスのサントラにしようか迷ったのですが、サントラにしてしまいました。¥3,045-でした。今何度も聴きなおしているところです。(^^)
 これで、明日からの通勤時間に聞く曲は決まってしまいました。

プラネテス 第15話

 今回は、サブストーリー的?な話でしたか。
 ハチマキとタナベがデート中のところをチェンシンに見つかって一悶着があった程度で、メインストーリーはあまり進展なしかな。
 メインは、デブリ課の契約社員であるエーデルの過去が明らかになるという話でした。うーん、彼女の過去が今後のストーリーに影響を与えるのかな?と言うところで、今日はサブストーリーに終始したという感じです。
 そう言えば、今日は軌道保安庁との絡みも少しありました。軌道保安庁というのは、現在の海上保安庁、あるいは沿岸警備隊の宇宙空間版といったものですね。犯罪の抑制、犯人の捕縛から、デブリの不法投棄の監視まで行っているようです。宇宙空間で活動をする人たちにとっては怖い存在のようです。もとテクノーラ社の社員で今は軌道保安庁に勤めている「ギガルト」氏の病状が悪化。取り敢えず病状は安定しているようですが、この先彼の健康状態が気がかりです。
 ギガルト氏のCVをやっているのは「岩本規夫」さんです。彼はどっちかというと大言を吐く小悪党系のキャラが多いのですが、今回は正義の味方です。いい感じ出ています。でも、やはり大言を吐くところは同じですね。彼は銀河英雄伝説で「ロイエンタール」役もやっていましたね。彼もやはり、最終的には反逆してしまいました。

フルメタルパニック?ふもっふ

 今週、スカパーのチャンネル「フジテレビ721」の深夜枠にて集中放送されています。
 「フルメタルパニック」は以前、WOWOWのノンスクランブル枠にて放送されていました。
 フルメタルパニックは2001年10月からの放送開始予定でしたが、9.11同時テロの影響で放送が延期になってしまったという曰く付きの作品です。・・・テロリストを支援したり礼讃しているわけではなくて、反対にそれと戦う話だから、別に延期しなくてもよかったのではと私なんかは思いましたが。
 続編?の「~ふもっふ」の本放送は地上波でなおかつ関東地方など特定の地域のみでの放送でした。従って、それ以外の地域に住む私は視聴することができませんでした。
 今回、フジテレビ721で放送されるので、やっと見られることになります。
 WOWOWで放送されていた「フルメタルパニック」は、原作の長編を元にした物語でしたが、今回は短編中心だそうです。
 で、この「フルメタルパニック」にもお約束の人型巨大メカが登場します。作品では、AS(アームスレイブ)と呼ばれています。特に主人公の乗るASは「アーバレスト」という名称です。
 このアーバレストはラムダドライブと呼ばれる「人間の激情をエネルギーにして駆動する機構」が備わっています。
 ここで少し脱線です。
 オーバーテクノロジーという言葉があります。現在の人類が持つ以上の技術のことです。SF作品には必ずといっていいほど登場します。このオーバーテクノロジーの現れ方というのが、作品によって異なります。

1.もともと未来の人類ではその技術は開発されて所与のものとなっている。

2.その技術のもたらされ方が作品中で明らかにされているか、そのものがテーマになっている。

 例えば、「宇宙戦艦ヤマト」では、波動エンジンの設計図がイスカンダル星よりもたらされます。そのころの人類は高々太陽系の外縁部程度まで航行できる宇宙船を作るのがやっとだったのですが、波動エンジンを手に入れてから、ワープ航法などが行えるようになり、移動範囲が飛躍的に高まります。
 この場合は、太陽系外縁まで航行できる宇宙船を建造できる技術というのが所与のものであり、それに外部から波動エンジンというオーバーテクノロジーを手に入れるという形になっています。
 そう言えば、(また松本零士の作品ですが、)銀河鉄道999では、他の空間鉄道車両は所与の技術に基づいて作られているが、999のみオーバーテクノロジーを用いて作られたという説明がありました。
 機動戦士ガンダムでも、ミノフスキー理論とミノフスキー粒子が所与のものとしてあります。(これがあるから、長距離レーザー砲やレーダーなどによるBVR(Beyond Visual Range :視程外距離)攻撃ではなく近接攻撃が戦闘の主体となるんですよね。お互いが見えない遠方からレーダーとレーザーを使って攻撃しあうような戦闘ではアニメになりません。)
 ここで、元ネタに戻ってきます。
 フルメタルパニックでは、ASやラムダドライブなどの技術はウィスパードという人々によってもたらされたことになっています。ウィスパードとは、異星人や未来人などではなく、人類の中で特殊な能力を持った人々のことです。その能力とは、(さらに別の知的生命体が持っている)オーバーテクノロジーをテレパシーのように思考の中でキャッチし理解することができる能力です。別の知的生命体の「ささやきを聞く」ということから「ウィスパード(ささやかれし者)」と呼ばれています。ちょっとややこしいですよね。そうまでして、一般の世界にオーバーテクノロジーを持ち込みたかったんでしょう。そうすることで、物語のリアリティを高める効果を狙っているわけです。
 フルメタルパニックの世界では、技術的ひいては軍事的優位を得るために各国がウィスパードの確保に躍起になっています。また、テロリストなどもその技術を狙ってウィスパードを違法に拘束して確保しようとします。
 主人公は、ウィスパードであるヒロインの護衛のため彼女の通う高校に同級生として潜り込む、というところからこの話は始まっています。
 ま、「~ふもっふ」では、そういった堅苦しい話題はあまり出てこなくて、ただのどたばたお笑いですね。肩の力を抜いて見ていられます。

プラネテス 第14話

 プラネテス14話のサブタイトルは「ターニングポイント」でした。その名のとおり物語の転換点のようなお話です。

1.ハチマキとタナベが正式に付き合いだした。
2.TOY BOXの新型が竣工した。

 1.は物語の流れとしては、当然かなという感じ。これで、「クレア」、「チェンシン」、「リュシー」たちとの人間模様がおもしろくなってきます。
 2.は今まで使っていた旧式のTOY BOXに比べて格段に性能が進化した機体のようです。ハチマキ曰く、「月面に着陸できて、更にはロケットの追加で火星までいける」とか。・・・これって、どこかで聞いたような。
 アメリカブッシュ大統領が先日発表した新型スペースシャトルにそっくりですよ。そっくりなところ、(1)月に着陸できること、(2)火星までいけること。まさか、ブッシュ大統領の発表に合わせて話を変えたの?とまで思えました。
 でも新型シャトルは大気圏に再突入が可能です。新型TOY BOXは再突入はどうでしょうか。でも、あの形状jから見て大気圏突入は難しいような気がしますね。
 ということは、現実がアニメに追いついたってこと?先週の宇宙往還機はまだまだ実現不可かもしれませんけど。
 何はともあれ、プラネテス、後半が楽しみです。