診断士1次試験に行って来ました。

 数年前からチャレンジしている中小企業診断士ですが、また1次試験を受けに行ってきました。2年前に1次試験を突破して2回ほど2次試験にチャレンジしたのですが、2回とも不合格になりました。そこでまた1次試験から再チャレンジです。
 今までは吉塚で試験だったのですが、今回は九産大での試験となりました。距離も長くなりました。
 しかし、真夏の試験はつらいものです。(^_^;)
 私の家から九産大に行くには、JR福北ゆたか線で柚須駅から吉塚まで乗って、そこで鹿児島本線に乗り換えて九産大前駅まで乗ります。
 吉塚駅で乗り換えたら、そこには参考書を広げたおじさんがたくさん・・・
 みながんばっているんですね。仕事や家庭なんかを持ちつつ、合間を縫って勉強を続けているんですね。
 帰りは、九産大前駅はごった返していました。あぁ、あれを二度と体験したくないものです。

中小企業診断士1次試験突破!!

 今日、合格通知が来ました。 \(~o~)/
 2年前に同じ試験を受けましたが、その時よりもずいぶん難しくなっている印象を受けました。2年前は初めて1次試験がマークシート方式になった年で比較的問題が簡単だったのでしょう。
 今回、難しくなった試験に合格できたのは、ちょっとだけ自信になりました。実は今日、通知が来なかったらどうしようと不安に思っていたのでした。
 これで、10月5日は2次試験です。
 今年の一次試験の合格率は10%台後半でした。マークシート方式になって3年目、だんだん難しくなっていますね。1年目は50%超、2年目は30%台、そして今年は10%台後半まで下がってきました。この合格率はマークシート方式以前の短答式の頃の合格率と同じ程度です。

試験終わったよー

この記事の続きは、こちら
取り敢えず、10月のウィークエンド試験・第一弾「中小企業診断士第2次試験」が終わりました。
あぁ、疲れた。
マイケルポーターの競争要因モデルが出てきたけど、「潜在的参入者」とは何だ!!「新規参入者」だろうが!!
困ったな。難しかったよ。
でも、今更あれこれ言っても仕方がない。「果報は寝て待て」というしね。

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やった?

 会社から中小企業診断協会のページにアクセスして、中小企業診断士の2次試験(記述)の合格者発表を見てみました。
 なんと、私の受験番号600***がありました。
 これは夢なのか!!
 今回で2次試験を受けるのは3度目ですが、前回、前々回に比べて特によく解答できたとも思われませんでした。それで、3:7ぐらいの合格確率だと思っていたのですが、見事に合格していました。
 こうなってくると、もしかして、「受験番号を間違っていないか?」と言うことが気になります。
 一刻も早く家に帰って、受験番号を確認したい。いや、家に帰ると書留が届いているかも。
 あぁ、でも、今日は飲み会でした。調子に乗って羽目を外さないように気を付けよう。「好事魔多し」と言うしね。

来たよ! 筆記試験の結果

 あぁ、やっぱり、夢ではなかった。
 中小企業診断士2次試験の記述試験の結果、つまり、記述試験に合格し、口述試験を受ける資格を得た通知が来ちゃいました。
 いやぁ、長かったですね。1999年の終わりに勉強を開始してからはや4年です。1次試験を受けること3回、そして2次試験を受けること3回にて、やっと両方の試験をパスし、口述試験に進むことができました。
 感慨深いですね。
 でも、通知が来たのはついさっき、「遅いんじゃないですか。」
 金曜日に発送したとして翌々日の到着になるとは。
 ずいぶん待たされました。(^_^.)

全然勉強していなかった。

 中小企業診断士試験ですが、8月の一次試験にしろ、今回の二次試験にしろ、試験前にほとんど勉強していなかったことに気づきました。
 8月は業務の時間を増やさねばならなかったのです。それで、仕事ばかりしていて、勉強は通勤中に電車の中でやっただけでした。それも、基本的なところばかりです。
 10月の二次試験はさらにひどくて、他の人たちは一次試験が終わった後、一所懸命二次試験に向けて勉強していたはずですが、業務時間の増加がありで、ほとんど試験に向けた勉強はしなかったのです。
 それで、合格してしまうとは・・・
 でも、経済学の勉強をやっていたことで、一次試験の経済学(経済知識)は点が取れたような気もします。また、経済雑誌などを読みあさって広く一般知識を付けられたおかげで、二次試験の事例解析に役立ったような気もします。こういった時間を含めれば、結局、かなりの時間を勉強にあてていることになるのかも知れません。
 そう言うわけで、試験に向けた勉強だけではなく、広く一般的な経営に関する知識も必要なんですね。

やな、予感

 昨日は、大切な口述試験用の冊子が入っているクリアケースを会社に置き忘れて帰ってしまいました。
 当然、今日は持って帰りますよ。だって、今日持ち帰るのを忘れたらアウトだからね。中には受験用の冊子の他、受験票など会場に持っていかなければいけないものも入っているのですから。
 でも、そんな大切なはずのクリアケースを忘れるとは。
 実は、同じクリアケースが2冊あって、1冊目は口述試験関連、2冊目は業務関連の資料を入れていたのですが、間違って業務関連の資料を入れているクリアケースを持ち帰ってしまったのです。鳥栖駅で電車に乗って、「さて勉強しようかな」と思って鞄から取り出したところで、間違いに気づきました。そのまま電車を降りて、取りに戻ろうかなと思いましたよ。
 いやな予感がします。けちが付いたというか、未来を暗示しているというか。
 筆記に受かって口述に落ちたのではシャレになりません。(^_^;)
 話のネタとしてはおもしろいですが。
 ここで、もし、口述試験を落ちたときの心理状態を考えてみます。来年また記述試験から受け直すだけの気力があるのだろうか。ここ数日で、緊張状態の中にも開き直りの心境になりつつあり、もし駄目なら来年また二次試験を受け直してやるぞみたいな気持ちにもなりつつあります。だから、気力は大丈夫かも。しかし、落ちたらいたいよね。
 ま、先のことを考えてもしょうがない。今は、口述試験に向けて注力します。

練習

 口述試験の練習は難しいよ。だいたいどんな質問されるかも分からないからね。
 取り敢えず、想定問題に対して答える練習をしていますが、これをやっているだけでいいのか?少々疑問です。
 ま、やるだけのことはやりますがね。
 後は、緊張のあまり失敗しないことを祈っています。
 でも、この緊張感というのが結構快感なんですよ。普段あまりプレッシャーを感じていないからね。
 明日は惜しみない力を発揮して頑張りましょう。

口述試験、うまくいかなかった?

 だめかも。(T_T)(;_;)/~~~
 緊張で頭の中が真っ白になってしまいました。おぉ、おれでも、こんなに緊張することがあるんだな。とびっくりしました。何とか答えはしましたが、もしかしたら、とんでもないことを言ったのかもしれません。
 それに、普通4題質問があるところを3題しか質問されなかったし。「こいつはどうせ落とすから、3題でいいや」なんて、思われていたりして。・・・自意識過剰か?
 試験は10分間です。これで、1年間の努力が水泡に帰すとは思いたくないですが、もしかしたらだめかもしれません。
 とりあえず、試験後、太宰府天満宮にお参りに行ってきました。
(もし、落ちても来年再受験するモチベーションが残っていますようにとね。)<<おいおい。(^^)
 そういえば、大宰府に行く前に鳥栖駅まで行ったら、駅前で「サガン鳥栖の存続のための署名活動」をしていました。知人のために、サインしてきました。(^^♪

健忘

 先週の日曜日に受けた中小企業診断士の第二次試験・口述試験にて緊張のあまり何を答えたか覚えていなかったのですが、徐々に思い出してきました。
質問
 1.A社が多角化経営を行う場合に、シナジー効果を発揮できるようにするためには、どうすればよいですか。
 2.A社が焼肉店店長の従業員やパートアルバイトに対して期待するリーダーシップは何ですか。
 3.C社が個別生産を行いますが、その特徴は何ですか。
私の解答
 1.A社が持つ経営資源を分析します。そして、新規事業に対してその経営資源をどのように活用できるかを検討します。
 (追加:シナジーとはどのようなものを想定していますか。)
 財務管理など経営管理シナジーと、店舗管理シナジーです。
 2.・・・・(最初何を言ったのか覚えていません。多分、題意を理解していなかったのでしょう。質問を繰り返されました。この辺、頭の中が真っ白でした。)・・・
 教育に対するリーダーシップがあります。従業員やパートに対して、OJTやOffJTの計画や実施に関してリーダーシップの発揮が期待できます。また、人材の配置に関してもリーダーシップが期待されます。各人の適性を見極め適材適所に人員を配置することにリーダーシップが期待できます。
 3.個別生産では、受注してから生産を行うので、納期がかかります。また、靴のようにオーダーメードの製品では、生産したものが足にフィットしないなどのクレームを受けることがあります。
 (他には何かありますか。)
 個別生産では、大量生産のメリットが望めないので、コストが高くつきます。
 (別の人から、今の話はデメリットのみでしたが、メリットに関してはどのようなものがありますか。)
 メリットとしては、顧客の注文にきめ細かく応えることができるので、顧客満足度の向上が期待できます。
 文章ではちゃんと答えているようですが、実際は考えながらの解答で、自信なさそうな態度に見えたでしょう。思い出すほど、緊張していた自分がおかしくなってきます。(^_^;)