【タイヤ世界一!勝ち続ける“純国産”巨大メーカー】
ということで、ブリヂストンの話。だが、番組は巨大企業の多岐にわたる事業を紹介するばかりで、あまりおもしろみがなかった。
・ブリヂストンの沿革の話。よく知られている「石橋」を逆にして英語にした話。
・地下足袋の製造から始まって、その後タイヤに進出するとすぐに輸出を始めた。(1949年だったかな)
・直径4mもある巨大タイヤを作っている。(これは北九州工場だったな。セキュリティが厳しく、画面はモザイクばかりだった)
・航空機のタイヤ、特に787用ではシェアが100%に近い。
・免震構造のゴムでも、国内シェアは50%でトップ。
・リトレッド、つまり中古のタイヤを回収して表面を削り、トレッドパターンを張り直すという技術でも、大手で手がけているのはブリヂストンだけ。
・海外に70,000haの天然ゴム農園を持っている。
とかいう話ばかり。
一つおもしろかったのは、課長職以上は4桁の部門コードで表されると言うこと。社内の調整を行うときなど、部門名が長くて呼びにくいので創業者が4桁の部門コードを考えたのだとか。ずいぶんユニークだが、番号の意味を知らないと全く何を言っているのか分からない。でも、社員達は符牒が短くなるので便利だと言うことらしい。
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ブリヂストンは、言わずと知れた福岡県の久留米発祥のグローバル企業。だから、どんな話が出てくるか楽しみだったが、あまり目新しい話はなかった。過去に紹介された事業内容のみだった。う~ん、これだけ大きいと深掘りも難しいのかもね。
2012年11月10日のアーカイブ
ガイアの夜明け(2012/11/06放送分)
「働き方が変わる」①あなたはこれからどう働きますか?
大手家電などで大量の早期退職を出すなど終身雇用制度の崩壊、そして昨年の東日本大震災を契機に家族と仕事のあり方が変わるなど、仕事を巡る環境の変化をまとめたもの。
1.Panasonicとの合併したSANYOを退職した人たちが、有機ELベンチャー(イー・エル・テクノ)を立ち上げる話。SANYOの有機EL事業は、研究開発段階で業績の悪化により撤退。その後、志を一つにする仲間が集まってベンチャーを立ち上げた。この会社は熊本県の合志市にある。有機ELの中でも照明に特化して製造しているという。まだLEDよりも割高で、なかなか受注には至らないようだ。但し、有機ELはLEDに比べても省エネで、かつ紫外線などを含まないので、対象物に対するダメージを与えない。そういった意味では美術品の展示照明などによいのではないかと思うが、そういった市場にアプローチしているのかな?で、「イトーキ」に営業に行ったときに、まさにそのような美術館などの間接照明に使えそうだと言うことになって、とりあえずショー・ルームにおいてもらえるようになったとのこと。
2.グリーでは、新卒社員の給与が最大年収15,000,000円ということだった。ここではゲームを開発するエンジニアが中心だった。ここでは、平均年収が7,500,000円というから大手企業並みはあるな。新人の選考のために、大学生向けのソフトウエアコンテストを開催し、好成績を残した人に対しては入社するようアプローチをしているそうである。ゲームアプリのアイデアと、有望な学生をゲットできる、一挙両得の仕組みだな~。
3.被害日本大震災を契機に大手食品メーカーを退職して、NPOとして被災者の支援をしている人の話。そのNPOとは、セカンドハーベストパンという、以前番組でも紹介されたNPOで、俗に言うロス食品をメーカーからただで仕入れて被災者に配るというグループだが。
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大学生の志向としては、安定志向だそうで、今の会社に一生勤めようという社員が60%を超えているそうである。一方でチャレンジ精神が旺盛な学生もおり、いわゆる二極化の様相を呈している。という感じで、仕事に関して多様性が増しているという話だった。