新人教育課題

 4月に入社する内定者にC言語の本を与えて自宅で学習してもらっています。その学習の進捗を把握するために簡単なプログラムを作る課題を与えてそれを解いてもらっています。問題をメールで送り、それの解答のプログラムを作成してメールに添付して送り返してくれることになっています。課題は2つあって、初歩的な第1回とちょっとレベルの高い第2回とがあります。第1回は正月明けに課題を出して31日の今日が締切日です。課題の評価担当は私が行うことになっています。

 しかし、昨日の段階でまだ誰からも解答が来ていませんでした。「お、今年の新人はぎりぎりまで出さないつもりか、なかなかやるな」と思いつつ、今朝、一応新人教育責任者にメールで「もしかしてそちらに送られてきていないか」尋ねたところ、先ほど電話があって、「内定者向けのメーリングリストに問題があってメールが内定者に届いていないらしい」ということ。(>_<)。

 あ、ありえない・・・。設定したら確認してほしいな。昨日なんか、新人教育担当のほかのメンバーと「今年の新人はすごいね」とか「もし締め切り間に合わなかったら内定取り消しだね」とか盛り上がっていたのに。(いや、新人には罪はないから・・・。)

 で、課題のメールを再送。で、締め切りをどうしようかなということで、2/19になりました。やれやれだぜ。(-.-)

金曜日の暴走(T_T)

 昨年、当社でP社に常駐しているグループが長年の功績によって、年末の社長賞を受賞しました。

 金曜日は、その金一封で受賞祝いの会が行われました。で、私も参加したのです。(グループは違うけどね。)

 で、でも・・・。あぁ。なぜか悪酔いしてしまい、とんでもない状況に。

 多分、佐賀から福岡の会場に移動するときに通った山道がすさまじくて、車酔いしたままビールや焼酎などアルコールをがばがば飲んだせいだと思われるのですが。

 あんなになったのは最近ではとんと経験がないな。やれやれ。

 それも、翌日は大学の科目試験があるというのにね。

 それで、さらに翌日は大変なことに・・・。

(つづく)

ltoa

 コンピュータ言語のC言語を知っている人にとっては、「なにをいまさら」であり、知らない人には「なんのこっちゃ」という話です。

 C言語の標準関数(ANSI)の中に、ltoaとか、itoa、atoi、atofなど文字列と数値を変換する関数があります。

 これは、C言語を知っている人なら「当然」知っているはずの関数です。でも、P社のP氏は知らなかったのですね。バキッ!!☆/(x_x)

 数年前に私が作った実験用のソフトを再び動かすことになって、そのソースファイルを解析していたP氏が私に質問してきたのです。

 それだけならば、「あぁ、彼のことだからさもあらん」ですまされるのですが。なんとその先輩のP社社員も知らなかったと言うことを後で聞きました。

 大丈夫なのか、P社?!。

 ちなみに、当社の社員数人はかろうじて知っていました。でも、もっと聞いて回るときっと当社の社員でも知らない人が出てくるんだろうな。聞くのは、よしておこう。・・・ (゜O゜;)

ラジオ体操

 本日から、私の勤めている会社の本社では08:50~ラジオ体操の音楽が流され、従業員はみな体操することになったそうです。早速本日から体操をしたそうですけど、なんだかなぁ。

 ラジオ体操をすること自体はいいのだけれど、何で急に始まったのだろうという疑問がわきますね。それに、どうせするなら08:50ではなくてお昼の眠くなったころとかがいいんじゃないでしょうかね。

 それに、「ラジオ体操」じゃ、ブログのネタとしても面白くない。いっそのこと、「太極拳」にするとかなら面白いんだけど。

庁から省へ

 防衛省のはなしですが。

 関係者にとっては長年の夢だった、防衛庁の省への昇格が、本日行われました。

 実務的には、法案を直接提出できるなど、より積極的な展開ができるようになります。また、海外での平和維持活動や災害派遣が本来の任務となります。

 英語で表記すると、「Agency」が「Ministry」になったということで、当然WEBサイトのアドレスも変わりました。新しいアドレスは、http://www.mod.go.jpです。

 航空ファンとしては、なんか記念のイベントでもやらないかなと思うくらいですけどね。

 \(^o^)/

2007年1月10日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak

アニメ、ブラックジャック

 言わずと知れた手塚治虫の漫画ブラックジャックがテレビ(CS)で放送されたのを見た。

 ま、私も手塚治虫のブラックジャックのファンなのでちょっと楽しみながら見たのだが。

 その第1話。悪徳実業家の不良息子が交通事故を起こし、ブラックジャックがその手術をする。しかし、手術には交換のための肉体が必要であり、そのために父親の悪徳実業家が、落ち度のない少年を罪に陥れてその健康な肉体を手に入れようという話。

 この話の原作である漫画版、実は私にとって、ブラックジャック全編を通して納得がいかない話のNo.1なのである。

 ブラックジャックという漫画は命の大切さを訴える作品であり、その作中でブラックジャックは殺人犯の瀕死の少年すら助けたこともある。なのに、この第1話でブラックジャックは、その事故を起こした不良息子を殺してしまうのである。そして、無実の罪を着せられた少年の顔をその息子そっくりに整形し、国外逃亡を助けてあげる。

 つまり、ブラックジャックが殺人を犯したという話なのである。私の知る限り、正当防衛や不可抗力を除いてブラックジャックが作中で殺人を行ったのは、この話だけである。

 で、テレビ版ではそこのところがどうなっていたかというと、その不良息子はブラックジャックが処置をする前に息絶えていたという設定になっていたのである。さすがにアニメの制作者もこの話の不自然さに気付いたのだろう。

 ということで、アニメのブラックジャックは殺人を犯さなかったのだけれど、原作では「処置の前に死んでいた」という表現はなく「腐りきった人間は手術しても無駄だ」とまで言っているので、明らかに生きている患者を意図的に殺したという含みがある。手塚治虫は何故に第1話にこのような全編を否定するような話をもってきたのか。

 手塚治虫が原作の第1話を描いている頃は、ブラックジャックに対する思いが違ったのであろうか。その後のブラックジャック像とは違う、もうちょっと冷酷な医者という考えだったのだろうか。

 正月早々、ちょっと気になった。(^-^)/