2004年度版 中小企業白書の覚えかた

 そろそろ中小企業白書の発売される時期になってきました。中小企業診断士の一次試験には、基本的に前年度の中小企業白書から各種施策などに関する設問が出されます。
 中小企業診断士受験生の方達も中小企業白書の内容を覚えるのに躍起になっている頃でしょう。(昨年の私がそうでした。(^_^;))
 いつも拝見させていただいている「コクログ」のkokさんは、声に出して読んでいるとか。確かに、声に出して読むと、目から入った情報がいったん口から出て再び耳から入るので学習効果は高いでしょう。
 私は去年どうしていたかというと。
 私は、通勤途中の電車の中が主な勉強場所でした。通勤鞄の中にかさばる中小企業白書を入れて持ち歩くわけにもいかないし、ましてや声に出して読むわけにも行きません。(^_^;)
 私は、CD-ROM(最近の中小企業白書には付属しています。内容は印刷物と同じ内容のPDFファイルと文字情報だけのテキストファイルです。)のテキスト版をPDAに入れて黙読しました。それから、同じくテキストファイルを音声読み出しソフトで読ませてMDに録音し、それを電車の中で聞きました。あの抑揚のない音声は返って記憶に残りやすい気がします。(家族に読んでもらってそれを録音するのもいいでしょう。家族に負担かけると、どうしてもその期待に応えようと思う心の動きがおきるので、自分へのプレッシャーになっていいかも。)
 後、図・グラフはいくつか出る可能性がありますので、押さえておかなければなりません。どれとどれを押さえておくのかは、いろいろなかたが法則を出しています(^_^;)ので、それを参考にするとよいでしょう。
 中小企業白書は中小企業診断士のバイブルだと言っていた人がいました。 私も今年また購入して一読してみることにします。

2004年度版 中小企業白書の覚えかた」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。kok@コクログです。
    なるほどー。白書にCD-ROMが付いていたのは覚えていますが、その中にテキストファイルが入っていたのですねぇ。たしかに、通勤時間にMP3プレイヤーとかで聴けると良さそうです。音声読み出しソフトで何かお勧めはありますか?

  2. 私も最近、テキストデータを使用することを研究しています。
    私のホームページ(http://www.geocities.jp/sykiuchi1112/)が少しは参考になると思いますので覗いてみてください。ホームページの作り方がまだ勉強し始めたばかりで、良く分からず、あまり良いページではありませんが、テキストデータを使用することに関しては、参考になると思います。
    GW連休中に、中小企業白書の音声変換で、2倍速と、4倍速を作成する予定です。
    サンプルが出来たら、ページに載せておきます。
    ペンネーム:ゆち

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