春日基地、レッドクラブ続報!!

 11月05日に春日基地にやってくるレッドクラブの演技の写真をいただきましたので、このサイトにアップします。写真をクリックすると拡大表示します。

写真その1:編隊飛行の写真です。皆さんが来ているのは飛行服?。ですが、航空自衛隊標準のオレンジ色よりも濃いですね。ほとんど「赤」に見えます。これは、レッドクラブ専用の飛行服?。隊形はデルタ隊形です。6機がきれいに編隊を組んでいるのが分かります(^_^;)。それから、正面から見ると主翼の下面が見えていますので、主翼がずいぶんと迎角を持っているのが分かります。かなり揚力が発生するのでは?次の写真を見ると分かりますが、スタビライザー(水平尾翼)は機軸に平行なのですよ。

写真その2:1と2、3と4、5と6番機が交差しています。確かブルーインパルスJr.にも似たような演技がありましたが、名称は何でしたっけ?そういえば、このレッドクラブには専用のナレーターがいて、例によって女装しているそうです。お名前は、紅図猥子さんだそうです。紅ズワイガニから来ているんでしょうが、「猥子」だなんてあやしすぎます(^_^;)。この写真では、機体後部の様子がよく映っています。エンジンは意外と平べったいようです。アフター・バーナーはないかな?

写真その3:さきほどのシーンのアップでしょうか?5番機の機体下面が映っています。レッドクラブの機体の材質は、チタン合金・・・ではなくて角材とボール紙だそうです。耐候性はなさそうです・・・(^_^;)。セミモノコック・ボディかな?外板を支える角材が一部映っています。機体前面、垂直尾翼、エアインテイクにエンブレムがあります。しかし、この写真の解像度だとそれら機体のエンブレムがいまいち判別できません。パイロットの肩と飛行服の背にもエンブレムがありますが、これもいまいち判別不能です。実物を見て確認したいと思います。それから、この写真では、MTBにスタンドがあるように見えます。グランド・ハンドリング(ウォーク・ダウン)がどのようになっているのか、そのあたりの演技も楽しみです。

 あ、それから、忘れていましたが、春日基地のグランドは舗装されていません(2000年当時)。学校の運動場と同じような砂礫のグランドです。ブルーインパルスJrが春日基地で演技を行った際は、非舗装のグランドでの演技は初めてだと言っていました。路面のグリップ力が違うので思わぬハプニングが起こる・・・かも?!

春日基地開庁記念行事に「レッドクラブ」飛来!!

 なんと、11月05日に開催される春日基地開庁記念行事「レッドクラブ」が飛来するそうです。

 レッドクラブは、航空自衛隊高尾山分屯地の隊員の皆さんが結成したアクロバットチームです(^_^;)。愛機はMTB!!すなわち、自転車による編隊飛行をするチームなのです。しかし、ただのMTBではありません。特殊改造?された戦闘機型(F-15かな?)の外装が施されています。ブルーインパルスJrの自転車版?自転車なので、環境に優しいアクロバットチームです(^_^;)。

 あのF-15らしき外観のカラーリングは何なのでしょうか?白地に赤でF-2試作機のようなカラーリングです。あのカラーリングが「レッドクラブ」の名前の由来?ちなみに、クラブはCLUBではなく、CRAB(かに)のことだそうです。ご当地名物ズワイガニのことかな?

 彼らの存在は雑誌で美保基地航空祭のレポートを読んだときに知りました。ブルーインパルスJrよりもさらにマイナーな存在で、福岡で見る機会など滅多にないのではと思います。その彼らの演技は見たことがありませんが、前述の記事によると結構楽しめるらしいです。

 というわけで、福岡地区の方は、是非春日基地開庁記念行事に出かけられてはいかがでしょうか?私も、春日基地開庁記念行事にはブルーインパルスJrが飛来した2000年に行っていますがそれ以来行っていませんので、今年は久しぶりにXL-1を担いで行ってみようかな。

 参考URL

高尾山分屯地のWEBサイトは、こちら

ブルーインパルスJrの別館はこちら(動画があります)。

小型超音速機、飛行実験に成功!!

小型超音速機、飛行実験に成功…豪州で宇宙機構

 次世代の超音速旅客機の開発を目指している宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日午前7時6分(日本時間同6時36分)、オーストラリア南部のウーメラ実験場で、小型無人超音速実験機の2度目の飛行実験を実施した。

 実験は、コンピューターで設計した実験機(全長11・5メートル、幅4・7メートル、重さ2トン)の超音速での機体性能を検証するのが目的。

 2002年7月に行った初回実験は、装置の誤作動で、実験機が打ち上げ直後に墜落し失敗に終わったが、今回は、ロケットによる実験機の打ち上げから、ロケット切り離し後のマッハ2(音速の2倍)の滑空飛行、機体回収までの全過程を無事終えた。

 同機構は「実験は成功した。技術開発の大きな一歩を記した」と発表した。

 今後、機体にかかった風圧や温度などのデータを詳しく分析し、超音速旅客機の設計技術に生かしていく。

(読売新聞) – 10月10日18時41分更新

 前回のテストでは、発射直後に機体がロケットブースターから外れて、ロケットブースターだけが飛んでいくという、ギャグアニメも顔負けの失敗をやらかしていました。今回は無事成功したみたいでよかったです。

 でも、前回の失敗から3年もかかるなんて、開発のペースが遅すぎませんか?人命が失われるような事故で、安全を期すためと再発防止のために時間がかかったというわけではないです。実験用の無人の小型機ですよ。なんだかなぁ。予算が少ないのは分かりますが、何とかならんものですかね。

 ま、何はともあれ、実験成功は何よりです。この実験の成功が日仏共同開発することになっているSSTの実現の礎になるんでしょうね。

2005年10月11日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : Shige-Chan