ANAが低価格運賃の航空会社設立検討

全日本空輸(ANA)の山元峯生社長は24日の会見で、低コスト低運賃で運営する航空会社をグループ内に設立する方針を明らかにした。発着枠が増える09年の羽田空港再拡張や、新規航空会社との競争に対応するのが狙い。使用飛行機や路線などの具体策を今後詰め、09年までに設立したい考えだ。

(毎日新聞) – 1月24日22時56分更新

 スカイマークやギャラクシーエアラインズのような航空会社をANAグループの子会社として設立しようと言うことです。こうなったら、JALもやるのかな?

 低価格航空会社としては、スカイマークがその原点に戻るという意味で2月1日から羽田・福岡間の運賃を¥16,500-にします。大手2社に比べると半額近い運賃設定です。私も、東京出張の時はスカイマークに乗るようにしているのですが、今後この料金だとスカイマークに乗る人が激増するのでは。

 スカイマークといえば、バーゲン運賃として座席数限定で¥5,000-の設定もあるのですが、この予約はいつ見ても満席。競争率が厳しいです。

 とりあえず、検討中であるというANAグループの低価格航空会社がどうなることか、楽しみです。

2006年1月27日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak