エリア88

新谷かおるのコミック「エリア88」が2004年に放映されることになりました。
 昔は結構有名だった航空機もののコミックです。
期待しているところ
 1.キャラクタデザインが、原作のように少女漫画っぽくない。
 2.航空機が3DCGで描かれるので、迫力のあるACMシーンが見られるかも。
 3.CVが「ぶりぶりざえもん」じゃない。(塩沢兼人さんは亡くなりました。)
期待していないところ
 4.設定に荒唐無稽なところがある。
 5.登場する航空機が古い。
 6.ストーリーが暗い。
1.は結構重要です。原作の雰囲気を残しながらも目がきらきらした、あのキャラじゃないところがいけてますね。最初にアニメ化の話を聞いたときは、またあの顔かと思っていましたが、どうやら違うようです。(あのタッチには好き嫌いがあると思います、あくまでこれは私の主観です。)
2.も期待大です。実はこれが一番見たかったりします。今、TVゲームとかで描かれる戦闘機のCGは相当リアルです。今回は当然業務用のコンピュータを使うのでさらに精細なグラフィックが期待できます。(^^)
3.塩沢兼人さん嫌いじゃないです。どちらかといえば好きなほうです。が、エリア88の主人公には向きませんね。(これも人それぞれ考え方が違うとは思いますが。)あぁ、そういえば他に、富山敬さんやら出ていたと思います。彼らはもういないのですね。
4.は残念です。もう少しリアリティのある設定でお願いしたいです。
5.最新のF/A-22なんかは当然でないとして、F-117やF/A-18くらいは出てもいいかなという感じがします。コルセアやタイガーは・・・。
6.これも好き嫌いがあるかな。
 以前、劇場用としてアニメ化されたときは、短くまとめられていました。今度は、長いTVシリーズになります。
 70年代の戦闘機が21世紀のアニメとしてどのように描かれるか。そう考えると、結構楽しみです。
 早く始まらないかな。

 今回のエリア88は、12話だそうです。1クールというわけですね。あまり長くないので、原作のエピソードがすべて網羅されるわけではないようです。

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