【シリコンバレー13日時事】米マイクロソフトは13日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」などに4段階の深刻度評価で最上位の「緊急」に位置付けられるセキュリティー上の欠陥が見つかったとして、同社ウェブサイトを通じて修正ソフトの配布を開始した。利用者に早急な導入を呼び掛けている。 (時事通信)
Yahoo!ニュースより
Windows(2000,XPなど)に関するセキュリティ警告です。
マイクロソフトがこうしてウィンドウズの脆弱性に対して素早く発表してパッチを公開しても、ウィンドウズアップデートを行わないユーザーは結構いるのでしょう。
また、数日を過ぎると、この脆弱性を悪用してワームやウィルスが蔓延してしまうのでしょう。
こうなってくると、マイクロソフトの製品が脆弱だとかばかりは言っていられません。
これが、Linuxであっても、同種の問題は発生するはずです。問題は、ユーザーにいかにしてパッチをあてさせるかと言うことになります。
現行のオンライン方式のアップデートには限界があるような気もします。