啓徳空港の写真

 私はあまりアジアの空港に離着陸をした経験がないのです(国内はのぞいてね)。アメリカ国内の空港はあちこち回りました。それから、国内の空港も大きなところは相当飛びました。でも、最近飛んでいないなぁ。
 私の友人であちこちの有名な空港に離着陸をしている人が啓徳空港はおもしろいと言っていました。あそこは、ビル街を縫うようにしてアプローチします(ドラゴン・カーブ)。
 なんのことかって、フライト・シミュレータですよ。マイク○ソフトのね(^_^;)。
 PCの性能上の問題から最近はめっきりやっていませんが。
 大学の知り合いから今日の試験の後に、啓徳空港(と福岡空港)関連の航空機の写真をもらいました。ありがとうございましたm(__)m。
 ところで、その中にJAS(ハーレクイン)のDC10-30(JA8550)が。福岡空港に着陸する前の写真です。RWY34かな。
 これは珍しい(^_^;)。
 DC10の30型は、長距離路線向けの機体で、航続距離が長くなり機体重量が増加するため、左右の主脚間(胴体)にも脚を設けたというちょっと変わった脚の配置をしているのです。つまり、前脚と左右脚と中央脚の4脚ということです。(ちょっとみにくいけど、こちらの写真を参考に。)国内線向けのDC10は、一般の旅客機と同じく3脚構成です。ま、正確に言うと、国内線向けは中央脚を省いたという方が正しいのですが。
 JA8550は、もともとJASの塗装で国際専用の機材だったのですが、ハーレクイン塗装になってチャーター便などに利用されていました。今は引退しているはず。
 うーん、でも、もらった写真の角度からは、中央の脚がわかりづらい。左右の脚と重なっています。
 JALには3脚と4脚のDC-10がいます。(あ、今はJAL/JASの区別はなくなったっけ。)JALでは、国内線向けは3脚、国際線向けは4脚の機材が使われていたはず。いずれも、退役間近。
 撮影するなら今のうちか。
 福岡空港にも(時刻表には記載されていませんが)たまに機材の都合でDC-10が飛来します。撮影しどきなのですが、土日や休日と重ならず、なかなか撮りに行けません。

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