成田・航空科学博物館

 14日に行ってきました。目当ては747の模型とX-1です。確かにありました。

 747は操縦することができるようでしたが、事前に整理券をもらわないといけないようだったので、あきらめました。模型は大きいですね。ホールの真ん中に鎮座しています。1Fから見ると機体下部を見上げる形となり、2Fから見ると機体上部を見下ろす形となります。

 X-1は、コクピットより前の部分のレプリカです。中は狭いです。ライト・スタッフという映画で見たときはもう少し内部は大きいような感じがしたのですが。コクピット右側に機体内部に入るためのハッチがありました。位置関係は正しいのかな?帰ってから、ライト・スタッフを見直してみることにします。・・・といっても、ライト・スタッフの考証が正しいとは限らないのですが。

 この航空科学博物館には、自衛隊の戦闘機の展示がないです。それが、残念です。でも、ロケーションとしては、成田のRWY16の延長線上からちょっと脇にそれたところで、離陸中の民間機がよく見えます。長距離路線が多いから燃料をたくさん積んでおり離陸重量が大きいのか、上昇角度が小さいです。従って、離陸した機体が近くに見えます。福岡空港であれば、あっという間に上昇してしまうのですが。そういえば、先日事故を起こしたホノルル行きのDC-10は福岡空港を離陸する航空機としては重いので、上昇角度が小さいです。

 というわけで、展示機はいまいちですがロケーションが良いというのがこの航空博物館の特徴といったところでしょうか。また、夏休みだからでしょうか、家族連れが多かったです。意外と知られているのかな。

 撮影した展示機の写真は、福岡に戻ってから私のサイトにアップすることにします。

2005年8月15日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak