また太陽系に10番目の惑星

太陽系に10番目の惑星、冥王星より大?…NASA

【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=笹沢教一】米航空宇宙局(NASA)は29日、米カリフォルニア工科大などのチームがカリフォルニア州パロマ天文台の観測で、太陽系の最遠部に冥王星より大型と見られる天体を発見したと発表した。(読売新聞)Yahoo!ニュースより

 また、10番目の惑星?が見つかったようです。前回もニュースになったのですが(記事はこちら)、惑星の定義にあてはまらなっかたのか?最近話題に上がらなくなりました。今回は冥王星よりも大型と言うことで、惑星の可能性は大です。

 しかし、前回の記事にも書きましたが、軌道を占有していなければ惑星とはいえないそうなので、他の天体がその軌道上にないかチェックする必要がありそうです。定義の上からは、冥王星が9番目の惑星であると言うことも怪しいのですが・・・。

 続報に期待しています。

2005年7月31日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

緊急事態発生!!

 当社が初めて中国のソフト開発会社を下請けに使って開発しているプロジェクトがあります。その中国のソフト会社の納めるソフトに品質上の問題が多いので、マネージャーが現地に飛んで、一所懸命頑張っているのですが・・・。

 なんだか大変そうだな、と思っていたのですが、どうやら現地でバグをつぶしているだけでは間に合わなくなって、本社でもバグつぶしをすることになりました。

 で、そのバグつぶしの要員として私の名前がでたらしいのです・・・。

 本屋でぶらついていたときに、ふと携帯電話を見るとメールが届いていました。それを読んでみると、「至急、会社に電話してください!!」とありました。で、会社に電話してみると「すぐ来てくれ!」とのこと。

 行ってみると、「今日から作業してくれ!!」

 しまった!! (T_T)。期間は来週一週間です。

 でも、仕方ないですね。

 しかしながら、今回はVB.NETです。私は経験がないのですが。そもそも、私はC/C++が専門ですよ。BASICは、高校生の頃PC-8801mk2でしこしこ作っていた経験があるだけです。ま、本に載っているサンプルプログラムなどは作ったことありますがね。

 どうやら、私ならなんでもできると思われているような雰囲気が・・・。ま、そう思われるのは評価してもらっていると言うことで「とてもうれしい」のですが、初めての開発ツールで、力が発揮できるかなと不安です。もう、若くもないし、物覚えが悪くなってきていますから。

 ま、来週一週間、頑張るしかないですね。もしかしたら、このブログ、来週は更新が止まるかも・・・。(;´_`;)

 そして、土日は中小企業診断士の一次試験。

スペース・シャトルに孫の手?

 航空機であれば、軍用機であれ民間機であれ離陸前にパイロットが機体の外観検査をします。

 戦闘機であれば、飛行中の点検として、戦闘中に被弾した場合とか、コックピット内でコーションランプが点灯した場合は、ウィング・マンがジョインナップして外観検査をします。戦闘機の場合は必ず編隊で飛行しますからそう言った飛行中の点検もできるわけです。

 民間機の場合は飛行中に外観検査はできませんね。(ま、小型の航空機などで飛行中の民間機に接近することは可能でしょうが、後流渦に巻き込まれると危険ですし。)

 何年か前、福岡空港に着陸しようとした旅客機が、ランディング・ギアをダウンしてその状態で固定されたことを確認するランプがつかなかったため、一度飛行場上空をロー・アプローチして地上要員に目視でランディング・ギアの様子を確認してもらってから着陸したことがありました。そのときはどうなることかとどきどきしたものです。

 ところで、今回のスペース・シャトル・ディスカバリーは、ロボットアームの先にさらに延長棒を取り付けてその先のカメラで外観検査をしています。考えることは皆同じだなぁ。

 残りのスペース・シャトル、アトランティスとエンデバーにも同様の機構がついているのでしょうかね。

 それにしても、また外部燃料タンクの断熱材がはげ落ちたとか。困ったものです。

2005年7月28日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

製造業向けセミナー

というわけ」で、中小企業診断士のネタとを書いたわけではないのですが・・・。

製造業のIT化に関するセミナー「製造塾」に行ってきました。

このセミナーは某総合電機メーカー(F社)・IT部門・営業社員向けに同社のITソリューションの内容を説明するというものでした。F社の社員向けのセミナーだったのですが、当社がF社の営業担当の方と親しかったので紛れ込ませてもらったのでした。

製造業というものの基礎の話からどうやってF社のソリューションを適用させていくのかまで幅広い内容でした。

基礎的な話はつまらなかったけど、F社のソリューションをいろいろ知ったのは有意義だったかな。

それから、ただで本をもらいました。日本実業出版社から出ている「工場のしくみ・イラスト図解」です。

製造業の知識をおさらいするのにはもってこいの本でした。この本をいただけたのも、意義のあることの一つだったかな。

URLが載っていました。

今日紀伊國屋書店に行くと、「企業診断8月号同友館)」が平積みにされていました。

とりあえず立ち読みしてみると、このブログのURLが載っていましたねぇ。あれ、思ったよりずいぶん上位に載っています。アイウエオ順かな?

というわけで、ちゃんと購入しましたよ。(・・・本当は定期購読すべきなのかな?。)

でも、このブログ・・・あまり中小企業診断士ネタがないのに、中小企業診断士のブログとして取り上げられているので面映ゆいものがあります。

すこしは中小企業診断士ネタを増やした方がいいのかな。

企業診断8月号

 企業診断8月号に、このブログのURLが記載されているらしいので、紀伊國屋書店福岡本店に行きましたが、平積みされているのはまだ7月号でした。_| ̄|○

 明日も探しに行ってみますけどね・・・。

機会損失vs.パブリシティ

 ある製品が売れすぎて製造が追いつかず、やむを得ず出荷を一時停止。中途半端な量を出荷していては、卸売業者によっては入荷できたりできなかったりと、不公平感を与えるからでしょう。逆に言えば設備増強をしてまで製造する気がない?(悪魔の辞典でしたっけ。)

 というわけで、出荷休止と聞くと大体近頃はサントリーの定番となっているようです。マーケット規模を読み間違えたのか、うれしい悲鳴なのか、はたまた品薄感をあおって人気をつり上げているのか・・・(失礼)。

 昨年の「伊右衛門」に続いて今年は「ザ・プレミアム・モルツ」が出荷休止に。と聞いただけで、またやらかしたのかと思っていましたが、なんとさらに「バブルマンソーダジェット」まで出荷を休止するとか。

 何やってんだろうね。機会損失(本来売れるべき量が売れなかったことによる売上の減少額)はどのくらいになるのだろうか・・・。

 でも、はっきり言って私は「バブルマンソーダジェット」という商品を知りませんでした。ニュースになって初めて知りました。それで、「そんなに売れているのなら今度コンビニで探してみよう」という気になりました。意外と広告効果があるかも。

 つまり、ニュースという公平な記事として「売れている!」と宣伝されているみたいなものですからね。自社で広告打つよりも消費者に与える影響は大きいかも。パブリシティというやつですね。

 ということで、機会損失とパブリシティ。秤にかけるとどっちが大きいかな。

 まさか、サントリーがパブリシティ効果を狙って品薄にしてニュースネタを提供している訳じゃないだろうけど。

 (^_^;)

逆噴射なしで着陸

<日航機トラブル>逆噴射不作動で着陸 子会社の整備ミス

 日本航空の羽田発新千歳行き1001便(乗員・乗客284人、ボーイング777ー300型機)が24日、左右エンジン(各1基)の逆噴射装置が作動しないまま着陸していたことが分かった。けが人や混乱はなかった。直前に子会社に委託した整備作業の終了時、同装置を不作動にする安全ピンを抜き忘れたのが原因で、同社は26日、今井孝雄・日航インターナショナル常務整備本部長を報酬1カ月10%カットの社内処分を発表。国土交通省は再発防止策を講じる文書で厳重注意した。

 滑走路がウェットコンディションだったら大変なことになったでしょうね。そう言う場合は、タッチ&ゴーで再離陸するのかな?あらかじめスラスト・リバーサーが動作しないことが分かっていたならば、もっと機首上げのまま減速させたんでしょう。滑走路の長さが3000mあったのも幸いしたかもしれません。短かったらオーバーランしたかも。

 いずれにしろ、怖いですね。

 整備後、旅客を乗せて離陸し目的地空港に着陸してエンジンをリバースに入れるまでロックされていることに気づかないことも問題のような気がします。きっと、整備場から出発ゲートまでトーイングされてきて、一度も試験飛行をしないまま旅客を乗せたと言うことでしょう。

 整備後は、とりあえず一通りの動作確認をしてみればいいのに・・・。ソフトウエアのテストであれば常識なのですが(^_^;)。

2005年7月26日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak

採用遅滞者

 イノベーション(今まで市場になかった製品やサービス)の普及過程において、

  1. 革新者(イノベーター):革新的なものを購入することに意欲的な人々
  2. 早期採用者(オピニオンリーダー):比較的早く新しいものを買う人々
  3. 前期多数採用者:早期採用者に刺激されて購入する多数の人々
  4. 後期多数採用者:イノベーションが普及してから購入する多数の人々
  5. 採用遅滞者:そのイノベーションを購入しない人々

の順に普及していくことが知られています。

 携帯電話などはすでに後期多数採用者まで普及しており、今頃携帯電話を持っていないのは、採用遅滞者と言われる人々でしょう。

 その、どうしても購入しない人々の中の一人だと思われていた我が社のAさんがついに携帯電話を買ってしまったそうです。彼はかつて、自宅にPCが無いのにZAURUS(Linux)を買ったという噂の人なのです。

 すごいです。携帯電話の普及がついに採用遅滞者にまで及んだのか・・・。とさえ、思いました。(^_^;)

バンパイア詐欺

シチリア島で吸血鬼といつわり脅迫、5万ユーロ詐取

[パレルモ(イタリア) 23日 ロイター] イタリアのシチリア島パレルモで、自分たちは吸血鬼で、反キリストの子を受胎させると脅し、1人の女性から4年間にわたり5万ユーロ(約670万円)を騙し取っていた男女2人組が逮捕された。
 詐欺を働いていた男とその女友達は、反キリストの胎児を中絶する薬といつわり、被害者の47歳の女性にピルを1錠3000ユーロで売りつけていた。
 

(ロイター) – 7月25日7時41分更新

 吸血鬼で詐欺だなんて日本人から見れば嘘のような話ですが、ヨーロッパ、それも南東部のヨーロッパではそう言う伝説を信じている人がいるんですね。

 同じ内容でもこれが北欧になると詐欺にはならないんでしょうけど。

 日本で言えば、M資金なんていうのがそれに当たるのかもしれません。(全く話は違うのですが・・・。)