アクロバット飛行で墜落、操縦士1人死亡…韓国
【ソウル=平野真一】韓国中部・水原の韓国空軍飛行場で5日開かれたエアショーの途中、アクロバット飛行中の同軍所属の航空機A―37ブラックイーグル2機が空中で接触、1機が墜落した。
操縦士は緊急脱出に失敗して死亡したが、観客に被害はなかった。
この日は韓国でも「こどもの日」で、飛行場は約3000人の親子連れでにぎわっていた。同型機の墜落は、1998年に韓国北部・春川でのエアショーに向けたアクロバット飛行の予行演習中に1機が墜落して以来。
(読売新聞) – 5月5日20時48分更新
隣国、韓国空軍を代表するアクロバットチーム、ブラックイーグルスの墜落は残念なことこの上ありません。ブルーインパルスの墜落の時も非常にショックでした。
亡くなられたパイロットの冥福をお祈りするとともに、安全に留意してブラックイーグルスが復活することを心より祈る次第です。