プラネテス 第14話

 プラネテス14話のサブタイトルは「ターニングポイント」でした。その名のとおり物語の転換点のようなお話です。

1.ハチマキとタナベが正式に付き合いだした。
2.TOY BOXの新型が竣工した。

 1.は物語の流れとしては、当然かなという感じ。これで、「クレア」、「チェンシン」、「リュシー」たちとの人間模様がおもしろくなってきます。
 2.は今まで使っていた旧式のTOY BOXに比べて格段に性能が進化した機体のようです。ハチマキ曰く、「月面に着陸できて、更にはロケットの追加で火星までいける」とか。・・・これって、どこかで聞いたような。
 アメリカブッシュ大統領が先日発表した新型スペースシャトルにそっくりですよ。そっくりなところ、(1)月に着陸できること、(2)火星までいけること。まさか、ブッシュ大統領の発表に合わせて話を変えたの?とまで思えました。
 でも新型シャトルは大気圏に再突入が可能です。新型TOY BOXは再突入はどうでしょうか。でも、あの形状jから見て大気圏突入は難しいような気がしますね。
 ということは、現実がアニメに追いついたってこと?先週の宇宙往還機はまだまだ実現不可かもしれませんけど。
 何はともあれ、プラネテス、後半が楽しみです。