プラネテス 第15話

 今回は、サブストーリー的?な話でしたか。
 ハチマキとタナベがデート中のところをチェンシンに見つかって一悶着があった程度で、メインストーリーはあまり進展なしかな。
 メインは、デブリ課の契約社員であるエーデルの過去が明らかになるという話でした。うーん、彼女の過去が今後のストーリーに影響を与えるのかな?と言うところで、今日はサブストーリーに終始したという感じです。
 そう言えば、今日は軌道保安庁との絡みも少しありました。軌道保安庁というのは、現在の海上保安庁、あるいは沿岸警備隊の宇宙空間版といったものですね。犯罪の抑制、犯人の捕縛から、デブリの不法投棄の監視まで行っているようです。宇宙空間で活動をする人たちにとっては怖い存在のようです。もとテクノーラ社の社員で今は軌道保安庁に勤めている「ギガルト」氏の病状が悪化。取り敢えず病状は安定しているようですが、この先彼の健康状態が気がかりです。
 ギガルト氏のCVをやっているのは「岩本規夫」さんです。彼はどっちかというと大言を吐く小悪党系のキャラが多いのですが、今回は正義の味方です。いい感じ出ています。でも、やはり大言を吐くところは同じですね。彼は銀河英雄伝説で「ロイエンタール」役もやっていましたね。彼もやはり、最終的には反逆してしまいました。