理論政策更新研修と実務能力更新研修

 中小企業診断協会の県支部から「理論政策更新研修」と「実務能力更新研修」の受講案内が来ました。理論政策更新研修は中小企業診断士が全員受けなければなりません。そして、実務能力更新研修は、私は企業内診断士で実務に携わっていないので、それも受けなければなりません。
 早速申し込みをしてきました。なぜすぐに申し込んだかというと、この前、県支部の総会の後の懇親会でお話を伺った中小企業診断士の先生から「去年は早く申し込まなかったばかりに定員オーバーで受講できなかった。そのために、論文審査を受けた。」という話を聞いていたからでした。私は論文審査でもいいような気がしましたが、その先生いわく、「絶対に研修を受けたほうがいい」。何でも、論文を書くための調査などずいぶん時間と手間がかかるそうです。
 でしたので、申込書が送られてきてからすぐに記入して送付しました。また、銀行口座に受講料を振り込みました。
 すると、金曜日には領収書と受講票が送り返されてきました。・・・ずいぶんとすばやい対応です。領収書の番号が連番だったのですが、ずいぶん若い番号でした。でも、それでも私より早く申し込んだ人がいるとは・・・。侮れません。
 ところで受講料は、4時間の理論政策更新研修が¥6,000で、12時間の実務能力更新研修が¥15,500でした。結構な出費です。(T_T)
 いずれの研修もウィークデイに行う回と休日に行う回の2回ずつ予定されていました。(いずれの研修も1回受ければよいのです。)企業内診断士に配慮してあるということでしょう。でも、私は実務能力更新研修のほうを平日の回にしてしまいました。だって、土日がつぶれるのはいやですから。それに、実務能力更新研修の休日の回は、11月ごろに予定されていました。その日は航空祭を見に行かねばなりませんからね。(^^)

理論政策更新研修と実務能力更新研修」への1件のフィードバック

  1. はじめまして、oratakiといいます。
    LINKからしてASSAKさんは福岡なのでしょうか。東京の場合、更新研修は受付期間というものがありまだ受付期間が始まっていません。受付期間のなかで早いうちに出せば、だいたい間に合います。東京以外の方々はあまり選択の余地がなくて不利のようですね。企業内の場合、診断に触れていないとどんどん現場から遠ざかってペーパードライバーになっちゃいますね。私は、現実問題、平日の活動はほとんどできませんがモチベーションだけは落とさないよう気配りしてます。

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