実務研修と違って、座学でした。それも4時間。私は、配られた資料を見ながら一所懸命にメモを取っていたのですが、隣の人は文庫本を読みふけっていました。周りを見ると、寝ている人もちらほらと。・・・あぁ、これが、理論政策研修の実体なのか。これでは、本当に能力が「維持」されているのか不安です。今回は土曜日だったので企業内診断士のかたがメインだったのですが、やはり企業内診断士というのは「名目」重視になってしまうのでしょうか。これが、試験とかだったらおもしろいのですけどね。
実務研修ではグループのメンバー同士でいろいろとお話しする機会があったのですが、今回は横のつながりは全くなし。でも、研修終了後、同期の人が延べ7名集まって飲み屋さんで飲んだときは、盛り上がりました。各人の近況を聞くことができました。みなさん頑張っておられるようで、そこがいちばん刺激になりました。
とりあえず、今年の診断士の研修は終わりました。今度は、忘年会も開きたいところではあります。