大空舞台に妙技披露 新田原基地で航空祭 新富町の航空自衛隊新田原基地(溝口博伸司令)で十日、航空祭があった。県内外の航空ファン約五万八千人(基地発表)が訪れ、航空機の機動飛行や曲技飛行など大空の祭典を満喫した。同基地所属の三〇一飛行隊、飛行教導隊、飛行教育航空隊のF4、F15戦闘機の編隊飛行で幕開け。機動飛行では、二機種の性能を最大限に発揮して垂直上昇や急旋回を次々に繰り広げた。
最も盛り上がったのは空自松島基地所属ブルー・インパルスによる曲技飛行。六機編成のT4が一糸乱れぬ体勢で背面飛行や宙返りなど華麗な技を次々に披露し、スモークで青空に花や星形を描くと、観客からは大きな拍手と歓声がわき起こっていた。
駐機場では戦闘機コックピット見学や、飛行服を着て記念撮影するコーナー、装備品の展示などが人気を集めていた。
宮崎日日新聞より
というわけで、新田原航空祭のプログラムです。
- オープニングフライト:F4、F15*2
- 編隊飛行:UH60J、U125、T4、F4、F15
- 機動飛行、飛行教導隊:F15
- 対地攻撃:F1、F4
- 救難展示:U125、UH60
- 機動飛行:F4
- 機動飛行:F15
- 空挺降下:C1
- ブルー・インパルス
でも、それぞれの演技時間は短め。あまり気合いが入っていないような感じでしたね。F4だけは、低かったね。