F2戦闘機同士が接触=九州西方沖、人的被害なし-空自

元々このブログは「ココログ」という@niftyが提供しているブログの記事を移行したもです。ココログの頃は趣味の内容も含めて好き勝手に記事を書いていたのですが、最近は仕事に関連することばかり書いていました。

というわけで、たまには好きな飛行機の記事も書こうと思ったのですが、あまり良いニュースではないです。

カテゴリーに「ニュース」を含めると、HPのトップページのニュースの欄に記事が記載されるのですが・・・。ま、それも面白いかなと思っています。

何故か中小企業診断士のHPに航空機、それも航空自衛隊の記事が・・・ってね。

というわけで、本日11月2日(金)、航空自衛隊所属のF2が空中で接触したという事故です。幸いにして人的被害はなく、機体は損傷しましたが、無事に築城基地に帰還できたそうなので不幸中の幸いと言ったことでしょう。

記事は、こちら(時事通信社)。
航空幕僚部の報道発表はこちら

航空幕僚部の方向資料によると以下の通りです。

事故の発生日時は2018年11月2日(金)の15:33ごろで、発生場所は築城基地の西100kmの東シナ海です。航空自衛隊所属のF2戦闘機2機が、訓練終了後にジョインナップ(空中集合)して、相互に外観検査をしているときに接触事故を起こしたというものです。訓練後にウィングマンがジョインナップして外観検査をするのは戦闘機の訓練では通常行われていることですが、近づきすぎたのでしょうか?接触により、そのうち1機は尾翼が損傷、もう1機はミサイルランチャーや外装燃料タンクが破損したそうです。2機とも無事に築城基地に帰還しています。

以下の写真は航空幕僚部から提供されているものです。