スカイドンinウルトラマン

 なぜか、カテゴリが航空宇宙関連です。(^^)
ウルトラマンに出てくる怪獣にスカイドンというのがあります。
 とにかく重い怪獣で、ウルトラマンが宇宙に運ぼうとしても運べなかったといういわくつきのものです。科学特捜隊がスカイドンの尻の穴(隊長がそう言っていた)から水素を注入してガス気球のように空に飛ばそうという作戦を行いました。
 作戦はうまくいき、スカイドンはどこかのアニメよろしく丸々と膨れて上昇していきます。
 ところが、これでうまくいったと科学特捜隊のメンバーが祝杯を挙げているころ、航空自衛隊の基地から飛び立ったF-86F(?と思われる)戦闘機が、事情を知らずに誤ってそのスカイドンを攻撃し、彼はまた地上へと落ちてしまいます。
 で、この航空自衛隊のシーンですが、実際の基地の模様が映っていました。エプロンと滑走路あたりの映像で、年代を感じさせるF-86Fがたくさんエプロンに並んでいました。そこをよく見ると、F-86Fブルーインパルス塗装機が1機だけ映っているではありませんか。ほんの数秒のシーンでしたが、見ていて、「おっ」と思いました。
 たまたま映っただけなんだろうけど、思わぬところで思わぬ映像が見られて、とてもラッキーでした。
 ちなみに、このエピソードでは、ハヤタ隊員がベータカプセル※とスプーンを間違えるというあの有名なシーンもあります。
 ※ハヤタ隊員がウルトラマンに変身するときに使うスティック状のカプセル(正式名称を知ったのはついこのあいだです。)

エリア88

新谷かおるのコミック「エリア88」が2004年に放映されることになりました。
 昔は結構有名だった航空機もののコミックです。
期待しているところ
 1.キャラクタデザインが、原作のように少女漫画っぽくない。
 2.航空機が3DCGで描かれるので、迫力のあるACMシーンが見られるかも。
 3.CVが「ぶりぶりざえもん」じゃない。(塩沢兼人さんは亡くなりました。)
期待していないところ
 4.設定に荒唐無稽なところがある。
 5.登場する航空機が古い。
 6.ストーリーが暗い。
1.は結構重要です。原作の雰囲気を残しながらも目がきらきらした、あのキャラじゃないところがいけてますね。最初にアニメ化の話を聞いたときは、またあの顔かと思っていましたが、どうやら違うようです。(あのタッチには好き嫌いがあると思います、あくまでこれは私の主観です。)
2.も期待大です。実はこれが一番見たかったりします。今、TVゲームとかで描かれる戦闘機のCGは相当リアルです。今回は当然業務用のコンピュータを使うのでさらに精細なグラフィックが期待できます。(^^)
3.塩沢兼人さん嫌いじゃないです。どちらかといえば好きなほうです。が、エリア88の主人公には向きませんね。(これも人それぞれ考え方が違うとは思いますが。)あぁ、そういえば他に、富山敬さんやら出ていたと思います。彼らはもういないのですね。
4.は残念です。もう少しリアリティのある設定でお願いしたいです。
5.最新のF/A-22なんかは当然でないとして、F-117やF/A-18くらいは出てもいいかなという感じがします。コルセアやタイガーは・・・。
6.これも好き嫌いがあるかな。
 以前、劇場用としてアニメ化されたときは、短くまとめられていました。今度は、長いTVシリーズになります。
 70年代の戦闘機が21世紀のアニメとしてどのように描かれるか。そう考えると、結構楽しみです。
 早く始まらないかな。

 今回のエリア88は、12話だそうです。1クールというわけですね。あまり長くないので、原作のエピソードがすべて網羅されるわけではないようです。

定期購読

 定期購読の雑誌が多すぎて、読むのが大変です。
 ざっと数えてみても、
週刊誌:
 週刊東洋経済
月刊誌:
 JWings
 日経情報ストラテジー
 日経システム構築
 日経ITプロフェッショナル
 日経アドバンテージ
季刊誌:
 Think!
 これだけあると、通勤電車で暇ができません。(^^)
 おかげで部屋の中は雑誌だらけ、山積みされています。
 日経BP社の雑誌は毎年縮刷版のCD-ROMが出るので、それは必ず買っています。縮刷版のCD-ROMは定期購読の読者だと結構安く購入できます。
 「定期購読で少しお得+縮刷版CD-ROMがお得≧縮刷版CD-ROM通常価格」
ではありますが、その差はわずかですし、雑誌が丸ごと手に入るので、本人としてはお買い得感があります。
 でも、雑誌の数を減らして一冊あたりもっと丹念に読むべきかな。
 難しい選択です。

不快な音

 発泡スチロールを硬い机に押し付けて「きゅっ、きゅっ」といわせる音や、すりガラスにつめを立てて引っかく音、チョークを黒板に立てて動かしたときの音など、結構苦手です。(;_;)/~~~
 こういう音は、苦手な人が結構多いのではと思います。
 人はなぜ、このような類の音に不快感を感じるのでしょうか。
 よく、ねずみや害獣よけに高周波の音を出す機器というのがありますが、それと同じような感じなのでしょうか。
 人が不快と感じる音。この音の利用価値は?そもそも、このようなことを研究している学者はいるのでしょうか?(生物学者?心理学者?)
 というわけで利用価値を考えてみました。防犯関連などどうでしょうか?空き巣や路上強盗にこの種の音を聞かせてひるませるのは・・・
 製品を開発して特許でもとろうかな。(^^)

セキュア・プログラミング

 IPA ISEC セキュア・プログラミング講座にて、セキュアなプログラミング方法についての解説がなされています。

 WEBプログラミングにおける各種クラッキングへの対策や、業務プログラムにおける危険なライブラリ関数の紹介など、プログラミングする人必見のページです。

大魔神怒りすぎ

 シアトルマリナーズの佐々木選手の話ではありません。
 「大魔神」三部作の中で、「大魔神怒る」が時代劇専門チャンネルで放映されていました。
 見るともなしに見ていたのですが、あれは結構怖い作品です。(^_^;)
 子供の頃はあまり気にせず、大魔神が怒って変身して悪を成敗する程度に記憶していたのですが、悪人の殺され方がえぐい。自分の所行(悪行)通りに殺されるのです。今回の悪玉の親分はヒロインの姫様を火あぶりにしようとしていたので、自分が火あぶりにされて死にました。それも、ちゃんと帆柱に磔られてね。
 確か、大魔神の他の作品では、杭を打ち付けられて殺されるというのもあったと思います。ちょっと、怒りすぎかな。
 作品は1966年の作品です。大魔神シリーズは1966年に3作とも作成されています。その後は作成されていないんですよね。大映が絶頂期だった頃の作品です。でも、今見ても、画像はきれいなんです。そして、SFX(当時はこんな言葉はなかったかな。)もある程度はちゃんと見られますね。湖の水が割れるシーンはちょっとおかしかったけど。(モーゼの十戒じゃあるまいしね。)
 あ、大魔神の復讐?(というか神罰と言うべきか)の件ですが、今回は物語の前半で武人像が爆破されて粉々になります。その神罰であれば、やはり爆殺!!かと思いましたが、さすがにそれはしませんでした。製作者の倫理上の問題でしょうか。スプラッターなシーンは当時の社会的な賛同を得られないと判断したのでしょうか。(でも、杭を打ち込むのでも、結構ひどいとは思いますが。)
 武人像爆破で思い出しました。タリバンがバーミアンの大仏像を爆破しましたが、仏罰は下ったのでしょうか?仏教はもともと争いを好まない宗教だから、タリバンが攻撃されても「仏罰だ!!」とは騒がないんですね。(といっても、歴史的に見れば仏教がらみで宗教的な紛争が起きたことはありますが。国内でも、戦国時代は一向一揆などありました。)
 これは推測ですが、もしタリバンでバーミアン大仏像の爆破を指揮していた人が米軍の爆弾攻撃で死亡していたとしたら・・・あぁ、これ以上は怖いからやめておきます。

PSXは、買いか?

ハードディスク搭載DVDレコーダー“PSX”は、買いか?
 HDD+DVDレコーダーの走り、PanasonicのHS1を持っています。このハイブリッドレコーダーが調子悪いのです。8月にHDDが故障して修理に出しましたが、それ以降も、HDDに録画しようとすると途中で電源が切れることがあります。必ず起きるというわけでもないので、どう対処していいか分かりません。(T_T)
 DVDレコーダーオンリーとしては使えるのですけどね。
 というわけで、PSXです。
 うーん、でも、ちょっと待ってくださいよ。私の録画対象はスカパーとBSデジタルです。でも、PSXには外部入力が1系統しかありません。これでは、外部にセレクターを準備しなければなりません。
 長期出張でも、予約録画をしてくれるお任せナビ?のような機能は付いているのでしょうか。でも、スカパーには対応していないよね。やはり、コクーンの方がよいのでしょうか。でも、コクーンだとDVDに焼くために別途VAIOを準備しなければならないのでその出費も重なります。
 東芝のX4あたりがいいのかな。
 PSXを分解している記事は、こちら

名脇役・福本清三

 福本清三さんて、知ってます?時代劇に必要な殺陣の斬られ役を続けて40年以上の大ベテランです。エンディングのキャストの欄に名前が出ることも少ないので、顔は知っていても名前を知らない人は多いのでは・・・
 多分、顔を見れば、「あぁ、あの人か。」とみなさん思うでしょう。主人公に斬られたときにくるっと一回転してから、いったん目線をうつし大きくのけぞりながら倒れる、そう、あの人ですよ。
 WEBで探すと、結構ヒットするんです。意外と知られていますか?こういうこつこつと自分に与えられた仕事をこなす人はみなさんの共感を呼ぶのでしょうか。
 私が、彼を知ったのはNHKの人間ドキュメントで放映されたときです。思わず、あぁあの人かと思いましたよ。私も、顔は知っていたけれど、名前を知らないくちでした。
 その彼も、斬られ役としてハリウッドデビューです。(LAST SAMURAI)です。すごいですね。
 まじめにやっている人は誰かが見ているものなんですね。まさに、彼の本「どこかで誰かが見ていてくれる」を地でいってます。
 ちなみに、WEBで検索すると、「名脇役・福本清三」ページが最初にヒットします。
 「福ちゃんをさがせ」では、画面の端にちょっとだけ映っているような端役をよく見つけるものだと思いますよ。

鋼鉄天使くるみ

 AT-Xで放映されました。
 元々は、WOWOWのノンスクランブル枠で15分ずつ放映されていました。実は、大ファンでWOWOW放映当時から見ていたのです。また、DVDもCDも買いました。(^_^;)
 こうなってくると、AT-Xとはいえ、放映されるのはちょっと・・・という気になってきます。
 でも、結局見てしまったんですよ。温ちゃん最高ですね。(^_^;) 鈴置さんもいい味出しているし。折笠さんもでているし・・・。作画もきれいだしね。結構気合いを入れて作ってあります。
 WOWOWのノンスクランブル枠で放映されていたもののうち、同時期に放映されていたリスキー&セフティーなんかはとうの昔にキッズステーションで放映されていたりして、「くるみ」だけが放映されていなかったのですよ。なぜなんでしょうね。くるみは続編である「二式」が作成されたり、実写版も作成されたりしましたから。(ちなみに実写版は見ていませんよ。)
 権利を持っている人が安く出したくなかったと言うことでしょうかね。今回は特集という形での放映で、レギュラーではないみたいだから。
 それよりも、何よりも、「くるみ」の新シリーズを作ってほしいよね。(^_^;)

ブラックジャック17巻

 秋田書店から手塚治虫の「ブラックジャック17巻」の文庫本が出ていました。
16巻が出てからずぅーっと時間が経っていたので全く無警戒でしたが、先日書店で物色しているとたまたま17巻を見つけたので、買ってしまいました。
 発売日は2003年の8月でした。4ヶ月近く知らずにいたなんて。(^_^;)
 単行本には未収録の作品も載っています。なるほど、私が読んだことのないのもありました。(昔単行本で一通り読みました。)
 それから、ブラックジャックの語録(名言集)も文庫本で出ていたので思わず買ってしまいました。
 彼(ブラックジャック)は結構格好いいこと言っているんですよね。