中小企業税制

 「上手に使おう!中小企業税制(44問44答)」というページがあります。

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 で、多分これがポスター?(あるいは冊子の表紙でしょうか?)
 内容は、中小企業向けの税制(優遇措置)について、FAQ形式で紹介されています。中小企業は大企業に比べて資金繰りが厳しいです。今はあまり聞かれなくなりました(でも、相変わらず行われているのでしょう)が、「貸し渋り」や「貸し剥がし」など社会問題化しました。
 そのような厳しい経営環境の中でも前向きに取り組んでいる中小企業を支援するために、さまざまな税制上の優遇措置がとられています。これらの優遇措置は、時限立法であったり、あるいは広報が十分でなかったりするために、意外と知られていないことがあるのかもしれません。
 というわけで、ポスター?を作ったり、Web上にページを設けたりして、中小企業経営者の皆様に優遇措置の積極的な活用を促しているのです。
 話はそんなところですが、でも、このポスター・・・企画した人の趣味なんだろうか。それとも、対象となる中小企業経営者の趣味に合わせたのだろうか・・・いずれにしろ、「むむむ」と考えさせられますね。(私個人としては、嫌いじゃないですけど。)(^.^)

日経アドバンテージ2004年01月号

 日経アドバンテージ2004年01月号の書評です。日経アドバンテージと前回の日経ITプロフェッショナルは毎月下旬に同時に送られてくるので、読むのがたいへんです。(^.^)

特集その1
「個客」満足度を劇的に高める
コミュニケーション革命


 インターネット技術のエンタープライズ分野への応用を軸に顧客と企業とを結ぶさまざまな手段を紹介しています。両者のコミュニケーションをより深めることにより、「個客」満足度を高めようというのがこの記事の趣旨です。
 書評を書いていて気づきました。タイトルは「顧客」ではなく、「個客」です。つまり、顧客をひとくくりにしているのではなく、相手先にあわせたきめの細かいコミュニケーションを行うことを標榜しているのですね。
 まず、総論として、「情報開示で納得性と安心感を」とあります。顧客と企業とのコミュニケーション手段が多様化している現在では、顧客情報をあらゆる部署で一元管理する必要があります。顧客がどの方法で問い合わせを行っても、正しく迅速に受け答えのできるシステム作りが必要です。納期の回答なども、進捗情報を開示することで信憑性が増し、それが安心感へとつながり、リピート率の向上へとつながるとあります。
 次に、各論として以下のような項目を挙げて、それぞれ具体的に企業でどのように実践されているのかを紹介しています。
・情報の共有:全社員一丸で顧客対応へ
・リアルタイム:企業の動きは全てWebで
・顧客接点の増加:Web上に仮想オフィス創造
・クイックレスポンス:すばやい対応が信頼につながる
・情報の統合:FAXや音声もWebで管理
 いずれの企業も業態の特性に合わせた工夫を凝らして「個客」の満足度向上に勤めています。

特集その2
”お得意様”とのきずなを強く密に
携帯が販促の常識を変える


 多分すでに皆さんが持っている携帯を、販促の道具としてどう役立てるのかを事例を挙げて紹介しています。
 すぐに思いつくものとしては、DMを出す。携帯用のサイトを立ち上げるなどです。
 でも、ここで紹介しているのは、これより一歩先を行く、新しい携帯の販促ツールとしての使い方です。
 携帯は各人が「肌身離さず持っており」、「リアルタイムで情報を送る(または受け取る)ことができる」ツールです。その特性を生かした販促ツールとしての用途が紹介されています。

特集その3
カルソニックハリソン
全方向型の顧客満足度経営で”下請け根性”を払拭


 カルソニックハリソンはカルソニックカンセイの子会社であり、自動車用のエアコンのコンプレッサー部品製造会社です。その会社が「顧客満足度経営」をキーワードに、どのようにして困難な状況に立ち向かっているのかを紹介しています。
 カルソニックハリソンは単なる「顧客満足度」ではなく、「顧客の顧客の顧客満足度」というように、最終消費者まで含めた全ての顧客や、そこで働く従業員(これは、ステークホルダーに近いか?)の満足度の向上を目指す経営を実践しているようです。顧客満足度を定量的に測定するため、アンケート調査を実施するなど積極的な情報収集に努めています。
 同社では、
 顧客である自動車部品メーカーを「人」、
 顧客の顧客である自動車メーカーを「地」、
 最終消費者である自動車ユーザーを「天」
と呼んで、その「天地人」の満足度を定量的に調査しています。
 この雑誌は、中小企業が多く出てきます。小さいからこそ小回りが効いて時代に迅速に対応できる、そんな中小企業がたくさん紹介されています。読んでいてとても面白い雑誌です。

ジョージアネット

 話のネタとしてはずいぶん古いのかな。ジョージアの缶コーヒーでナンバーチャレンジのキャンペーンをやっています。ジョージアの缶コーヒーは通勤途中に毎朝飲んでいるので、応募してみようと思い、応募はがきをコンビにまでもらいに行くのが面倒くさかったのでジョージアのサイト「ジョージアネット」を訪れてみました。
 応募はがきの台紙はどこかなと見ていると、どうやら「ジョージアシティ」内にあるらしいということがわかり、登録してログインしてみました。
 ・・・ただで楽しめる割には結構楽しいゲームです。(RPGというべきなのかな。)思わず、所期の目的を忘れてあれこれと遊んでしまいました。(^^)
 まだまだ、拡張されていくようです。でも、ほかの人とのコミュニケーションはとれないのでしょうか?それが、難点ですね。

日経ITプロフェッショナル2004年01月号

 以前、たくさん雑誌を定期購読していると書きました。読んだ内容を整理する意味で、それらの雑誌の書評を書いていこうと思います。(今年の目標です。・・・いつまで続くかな。)
 初回は、日経ITプロフェッショナル2004年01月号です。

特集1
「ユーザーが悪い」で終わらせない
今こそ身につける要求定義の”定石”

 私もソフトウェア業界に身をおくものとして顧客の要求定義には悩まされます。顧客立会いでテストする段階になっての「仕様追加」、「仕様変更」の数々。そういう顧客に限って、要求定義をおろそかにしていがちなのです。「ものを見てから機能を追加すればいい。」という意識があるのでしょうか。
 第一部ではITエンジニアを対象としたアンケート結果を元にベンダー側と顧客側の意識の違いはどこにあるのかを探っています。(そういえば、このアンケートは私も参加したような。)
 第二部では成功に導く4つの必須スキルと称して、「ヒアリング技法」、「業種・業務知識」、「要求定義の方法論」、「要求をモデル化するための図法」を挙げて、それらを解説しています。「ヒアリング技法」といえば、コーチングでやったぞ。
 第三部では要求定義の方法論を知るというテーマで、DOAをとりあげています。いまさら、DOAか?というむきもいるという前提で、IBM-DOAという、IBMで実践されているDOA手法に関する解説がされています。
 第四部では引き続いて方法論としてオブジェクト指向に基づく方法論を理解することがテーマです。ラショナルソフトウェア社のRUPをとりあげて、RUPに基づく要求定義手順を紹介しています。
 第五部ではヒアリングの実践ノウハウを紹介しています。このノウハウは要求定義段階以外でも役に立ちそうです。
 第六部は「要求工学」です。私自身、この言葉を聞いたのは初めてでした。ソフトウェア工学の一分野として最近注目を集めているとのことです。PMBOKのようにまだ十分体系化できていないそうですが、このようなフレームワークがユーザー側とベンダー側とで共有されれば、要求定義もずいぶんスムーズに行くのではと思います。

特集2

プロジェクト運営で失敗しないために

組織作りの考え方、進め方

 プロジェクトを行うときはプロジェクトチームを作るのですが、その運営に失敗しないために、どのように組織を作ればよいのかというのがテーマです。
 経営学の組織論の話ですね。
 機能別組織、マトリックス組織(3段階)、プロジェクト型組織の5種のモデルを中心に各モデルにおける長所、短所について述べられています。
 また、組織に必要なコミュニケーションについても垂直型、水平型をとりあげ、それぞれがどのようなシステム開発に向いているのかについて論じられています。垂直系は管理・統制に向いているので大規模システムの開発に向いており、WEBシステムのように短期開発プロジェクトでは水平系のコミュニケーションが向いているそうです。実際には、これらの組織とコミュニケーションを組み合わせてカスタマイズする必要があると結論付けています。また、過去の遺産のような組織(筆者はこれを惰性的な組織と呼んでいます)には限界があるとも述べています。・・・まさにそのとおりですね。個人レベルでのコミュニケーションツールが発達した現代の特性を十分に活用するためには、旧来の組織およびコミュニケーションでは無理でしょう。過去の組織論は過去の「組織内での情報伝達」が前提です。
 というわけで、書評でした。コラムやほかの連載は割愛します。そこまで書いていたら、ページがいくらあっても足りませんからね。(^.^)

診断士のお仕事

 本稿では、私の中小企業診断士合格に至るまでの道のりに関してお話します。
1.中小企業診断士とは?
 中小企業診断士は、医者、弁護士や税理士などの職業に比べると知っている人が少ないです。そこでまず、中小企業診断士というものに関して説明します。
 中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家のことを言います。中小企業診断士は、中小企業支援法に基づいて経済産業大臣が登録する資格です。その中小企業支援法では、

a.中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的な支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)。
b.業務は「経営の診断及び経営に関する助言」。
c.中小企業診断士試験は、法律上の国家資格である。

 簡単に言うと、中小企業診断士の仕事は、経営コンサルタントということです。経営コンサルタントを名乗るのは誰でもできます。中小企業診断士の資格は、その人に経営コンサルタントとしての「最低限の」能力があることを国が認定しているということです。
2.中小企業診断士になる方法
 中小企業診断協会が実施する試験に合格し、実務補習を修了または実務に従事する方法と、中小企業総合事業団中小企業大学校東京校が実施する中小企業診断士養成課程を修了する方法の2通りがあります。ここでは、試験を受験して中小企業診断士になる方法について説明します。
<第1次試験>
 中小企業診断士となるのに必要な学識を有するかどうかを判定することを目的とし、多肢選択式または短答式による筆記の方法で行われます。(現在の試験はマークシート方式による多岐選択式で行われています。)

a.経営学・経済政策(60分、100点)
b.財務・会計(60分、100点)
c.企業経営理論(120分、200点)
d.運営管理(オペレーションマネージメント)(60分、100点)
e.経営法務(60分、100点)
f.新規事業開発(60分、100点)
g.経営情報システム(60分、100点)
h.中小企業経営・中小企業施策・助言理論(120分、200点)

<第2次試験>
 中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、中小企業の診断及び助言に関する実務の事例並びに助言に関する能力について、短答式又は論文式による筆記及び口述の方法で行われます。当該年度又はその前年度の第1次試験の合格者が受験できます。口述試験は、筆記試験において相当の成績(60%以上の解答と言われています)を得た者を対象に行われます。

i.中小企業診断および実務の事例解析1(80分)
j.中小企業診断および実務の事例解析2(80分)
k.中小企業診断および実務の事例解析3(80分)
l.中小企業診断および実務の事例解析4(80分)
m.口述試験(約10分)

<実務補習または実務従事>
 経済産業大臣に中小企業診断士として登録を受けるには、申請の日前3年以内に第2次試験に合格し、所定の実務補習の修了または実務に従事することが必要となります。なお、実務補習の場合は、次のいずれかを15日以上受けることが該当します。

a.指定法人(中小企業診断協会)が行う実務補習。
b.中小企業総合事業団中小企業大学校の養成課程のうち総合実習。
c.都道府県等中小企業支援センターが行う研修。
d.a~cの実務補習と同等以上の内容を有するものと認められる実務補習。
(でも、多くの人は、第二次試験の合格証書と同時に送られてくる実務補習の案内にしたがって実務補習を受講するんだろうな。)

3.志望動機
 私が中小企業診断士を目指すようになったきっかけは、1999年の国会です。この年10月の臨時国会は「中小企業国会」と呼ばれています。この国会で中小企業基本法の改正が行われました。それまでの中小企業基本法の目的は、大企業と中小企業の格差を是正することでした。中小企業は大企業に比べて経営資源が劣っており弱い存在と位置づけられていました。改正された中小企業基本法では中小企業をわが国経済の活力の原点と位置づけています。その中小企業基本法の目的も、中小企業の特徴である多様性を生かし本来ある力をフルに発揮できるようにすることになっています。また、新規創業の支援にも力を入れています。
 中小企業診断士の位置づけもこのとき大幅に変わりました。それまでの診断士は、各地の支援センターなどで行われる定型的な診断業務がその役割のメインでした。今回の改正で診断士の役割も大幅に変更され、中小企業へのさまざまな支援が行えるようになりました。
 これらの法改正を聞いたとき、私は「これからは中小企業の時代だ」という強い思いにかられました。しかしながら、中小企業には時代に対応した経営の革新を継続的に行うためその企業の経営全体を見渡して分析し診断・助言を行う人材が不足していることは否めません。そこで、その中小企業を支援する中小企業診断士を目指そうと思ったのでした。
4.合格&不合格履歴
 平成12年:一次試験 不合格
 平成13年:一次試験 合格  :二次試験 不合格
 平成14年:(一次試験免除) :二次試験 不合格
 平成15年:一次試験 合格  :二次試験 合格
 一次試験も二次試験も3回ずつ受験したことになります。
5.受験勉強方法
 a.一次試験対策
 一年目は「日本マンパワー」のビデオ講座で勉強しました。(これは、スカイパーフェクTV!内のチャネル「ケイコとマナブチャンネル」で放送されていました。)ビデオ講座の内容をMDにダビングして、通勤途中に何度も聞きなおしました。(これは、結局4年間続くことになります。)
 二年目以降は独学です。書店で目ぼしい参考書を購入しては読みふけることを繰り返しました。
 私は「g.経営情報システム」の科目は免除になりますので、それ以外の7科目を受験しました。人によっては、平均点を上げるためにあえて免除の申請をしない人もいるようです。
 試験は毎年8月の第1週に2日かけて行われます。
 b.二次試験対策
 二次試験は、全て独学でした。参考書を購入してノートにまとめました。また、業種ごとの診断のためのフレームワークを小冊子にまとめました。二次試験の免除科目はありません。基本的には一次試験の知識の再確認を行うことと、応用力を養うために問題を数多くこなすことが大事です。過去問は数年分を解きました。市販の問題集ごとに過去問の解答が異なっていることも多いです。(それも、全く反対の解決策を示していることさえあります。)それだけ、難問と言うことでしょう。
 試験は筆記が10月の第2週に、口述が12月の第1週に行われます。
6.試験の難易度
 手前味噌ながら、難易度は高いです。
 一次試験は全8科目をまんべんなく得点しなければなりません。全体で平均60%以上得点することが必要であり、かつ得点が40%未満の科目が一つでもあってはなりません。
 実は、平成13年度から一次試験が短答式から多岐選択式に変わりました。そのおかげかどうかは分かりませんが、平成13年度の一次試験の合格率は50%を超えていました。しかしながら、平成14年には合格率は30%台前半、平成15年には合格率は10%台後半となり、平成12年以前の(短答式時代の)水準に戻りました。多岐選択方式で高い難易度と言うことは、問題がひねってあると言うことです。全ての科目で必要とされる知識を深いところで理解していないと合格は難しいでしょう。
 二次試験は、問題文に中小企業の事例が示されて、それに対して適切な解決策を解答するものです。そのためには、一次試験の知識を実際の事例に応用する力が必要となります。
 事例では、「経営革新」、「新規事業開発」、「労務管理」、「財務管理」などの課題を抱えた中小企業が登場します。問題文は長文です。その中から問題点を抽出し、適切な解答を導き出さねばなりません。また、各設問にはストーリー性が要求されます。解答全体を通して、主張が一貫していなければなりません。1科目80分ですが、あれこれ悩んでいるとあっという間に時間がなくなります。時間内に問題文全体を見渡して、克服すべき課題を把握し、適切に解答を作成することが必要です。
7.中小企業診断士の仕事
a.経営診断・指導や助言(公的機関と連携して経営診断や指導や助言を行うもので、中小企業診断士の中心的な仕事です。)
 公的診断・指導や助言

 都道府県や市町村、中核的支援機関、商工会議所、商工会、地域情報センター、中小企業団体中央会等の支援事業を受託して担当します。

 一般企業の診断および指導や助言

 民間企業から直接(あるいは中小企業支援センターなどを通して)依頼を受けて、コンサルティングを行います。

b.各種講演やセミナーの講師(各種講演会やセミナーなどの講師を務めます。)

・経営者向け、経営管理者向けの講演会や研修会、セミナー
・従業員や新入社員向けの講習会
・新規創業者やベンチャービジネス向けの研修会
・商店街の活性化や街づくりの講演会

c.調査・研究(各業界や地域の実態、マーケティングに関する調査などを行います。)
 ちなみに、私はまだ経済産業省大臣への登録を済ませていませんので、正確には「中小企業診断士」にはなっておりません。2月から始まる実務補習を受けなければならないのでした。(^^)

・・・らしい、年賀状

 私に年賀状を送ってくださった方々へ、まことにありがとうございました。m(__)m
 今年は予想外に?、(昨年の新入社員で私がOJTを担当していた)H.K.君からも、年賀状が来ました。(私の上司のNBTリーダーから私の住所を訊いたのかな?)(あれ、それとも直接住所を訊かれたっけ?覚えていないけど・・・)
 ところが、その年賀状のあて先に書いてある私の名前、「○○ ×○」。×の部分が違うぞ!!これは、NBTリーダーの名前が混ざってるじゃないか!!
 OJTを担当した私が言うのもなんですが、彼はとても優秀な新入社員で、将来はとても有望です。でも、彼はこういう「ちょっと詰めが甘い」ところがあるんですよ。困ったものだ。私宛に作業報告をメールで送ってくるのですが、日付が間違っていることがあるし・・・(それも、一度じゃなくて何度も。)なんでも、メールのテンプレート機能を使って日付を入力しているらしいのですが、翌日の朝一に送る場合は、必ず間違えていますね。出す前に確認すればいいのにね。
 そういえば、親睦会の幹事をしたときも、彼は日付を間違えてました。親睦会の案内メールを見たとき、「お、またか!!」と思いましたよ。もしかして、あれは彼がわざとやったのか?(つまり、ネタとしてやったのかな。)などと勘繰ってしまいました。ネタだったとしたら突っ込みを入れてあげるべきだったかな。
 そして、今日の年賀状です。やるな。!(^^)!
 やっぱりネタなのでしょうかね。正月早々笑わせてもらいましたよ。
 というわけで、彼には今年もがんがんがんばってもらいましょう。
 ・・・ところで、あの年賀状が「ネタ」だったとしたら、やはり「年」を間違えているべきだったのではと思い、年賀状を見直してみました。
 「平成15年」とか、「2003年」とか書いてないかな。
あるいは、「平成17年」、「2005年」とか・・・2004年はどこ行った?というようなのであれば、ポイントが高いのですが。(^^)
 今見直してみました。でも、「年」の部分は間違っていませんでした。残念。(^^)
 ということは、あの間違いはやっぱり「天然」なのか・・・