マイクロソフト、ついにオープンソースに

 Microsoftは米国時間5日夜、SourceForgeというオープンソースソフトウェア開発サイトで、同社のある製品のソースコードを公開した。これまで自社技術のベースとなるコンポーネントを一般に公開することには強硬に反対していた同社にとって、今回の動きは大きな方針変換となる。
Yahoo!ニュースより

 マイクロソフトはこれまで、オープンソフトの流れとは全く反対の道を歩んできました。確かに一部の大学や企業に対して非公開を条件にWindowsのソースを公開していますが、基本的にはソフトを自社内部で開発して、そのパッケージを販売する形態をとっています。オープンソースにより外部に開発者を求めるようなことはしていません。それが、昨今のセキュリティ問題などから、ブラックボックス化されたソフトウェアに対する批判となって表れていました。
 Linuxなどがオープンソースであることを逆用して多くの開発者を集結させ、より安定性の高いシステムとして成長してきたことに危機感を抱いたのでしょうか。
 今後、WindowsのOS本体は決して公開されることはないでしょうが、その一部は公開される可能性があるかも。
 マイクロソフトのオープンソースに対する取り組みの今後の成り行きが楽しみです。

情報処理試験の受験票が来る。

 先日、平成16年春期の情報処理試験の受験票が郵送されてきました。
 同僚から聞くまで知らなかったのですが、今回の受験票には「パスワード」なるものも記載されています。それを使って、情報処理試験センターのページにアクセスし、自分の成績(点数)を知ることができるらしいです。
 基本情報処理試験で先行してこうしたこころみが行われているのは知っていましたが、他の区分の試験もついに成績の照会ができるようになったと言うことらしいです。
 これがわかれば、午前、午後1、午後2などの試験の点数がわかります。お互い情報を持ち寄れば、どのくらいが合格ラインであるのかなどがわかります。
 今までは、「足きりが存在する」とか、「午前は75%以上取っていなきゃだめだ」とか言われていましたが、あくまでもうわさでした。・・・というか、マークシートを自己採点してだいたいの目安をつけていたのでしょうけど。
 これで、試験の透明性もまします。
 で、今まで存在していた「あやもん」(あやしい問題:問題文の解釈によっては選択肢のうち2つ以上が正解になるような問題)についてきっちりと白黒がついてくるだろうと思います。
 でも、点数はあくまでも全体の点数であり、個別の問題に対する成否はわからないので、なんともいえないかもね。
 というわけで、4月18日は試験日です。
 そろそろ勉強しないとね。
 あ、その前に、大学の科目試験がある。今週はそちらに注力しなければ・・・

2004年4月7日 | カテゴリー : 学問・資格 | 投稿者 : Shige-Chan

YahooBBよりわび金?

 先日のYahoo!BBの個人情報漏洩事件に関して、Yahoo!BBからユーザーに対して一律¥500のわび金が支払われることになりました。
 私のところにも、本日郵便振替支払通知書なるものが送られてきました。これを主要な銀行や郵便局に持ち込むと¥500に換金してくれることになっています。
 でも、ユーザーが300万人とかいるはずだから、一律¥500支払うと・・・¥15億以上にはなりますな。郵送料とかその他手数料などのコストを考えると¥20億はいっているんじゃない。
 Yahoo!BBにとってはずいぶん高い授業料だったと言うことですね。
 事件の顛末としては、結局、コンピュータなどのシステム上の脆弱性ではなくて、人間に起因する・・・ま、これも組織と言うシステムではあるんだけど、脆弱性であったわけです。個人情報を簡単に持ち出せたりね。
 組織が構成員を信頼できなくなったら終わりですが、信頼することと規制することは決して相反することではないでしょう。信頼の上に、監視や管理などが必要です。
 なによりも、信頼と言うことで言えば、企業が顧客からの信頼を失えば終わりなのですからね。
 他の個人情報を管理している企業も他山の石としてほしいものです。