理由は後で考えて分かりました。それは、シャトルバスが「石岡=>常陸小川=>会場」の順に巡回するからです。石岡で満杯になったシャトルバスに、常陸小川から乗れるはずはありませんよね。それでも、常陸小川で降りた人はバス待ちの列に並んでいました。
常陸小川駅は、情緒のある駅でした。そもそも鹿島鉄道というのは、日本の田舎を走るひなびた鉄道というイメージそのものの鉄道でした。機会があったらゆっくりと旅してみたいな。鉄道模型でレイアウトを作りたくなりましたよ。(^_^;)
それはさておき、小雨の降る中、徒歩で会場に向かうことに決めました。うーん、我ながら無謀だったかな。
友人は、石岡駅近くに宿を取り、朝一番のシャトルバスで会場に向かっています。その友人から、携帯メールが次々と届きます。つまり、彼の乗ったシャトルバスも渋滞で全く進んでいないと言うことです。確かに、渋滞で止まっている車の脇をすり抜けながら歩いていきました。そして、2時間後、北門をくぐったのです。?間違って、北門から入ってしまいました。途中から左に曲がれば東門から入ることができたはずなのですが。(^_^;)
結局、私のほうが1時間近く早く着きました。来年は考えものです。