マネーの羅針盤(2012/08/11放送分)

超小型車がテーマ。
国内大手自動車メーカーがこぞって開発している1~3人乗り程度の小型電気自動車が、特に地方の買い物弱者の高齢者にとって救世主になるのではないかという話。
国土交通省も、現在車両区分がないこういったグレードの車に対して、あらたな区分を設けようとしている。免許や車庫、税金がどうなるのかが興味あるところ。
要は、インフラの整備が必要かなと言うこと。締めが「オーフスに習へ」ということだったが(残念ながら浅学で詳細は分からない・・・)。自動車の乗り入れを規制したとか言っていたが、本当か?

市況だが、日経平均は\336の上昇(5週ぶり)、NYダウも上昇。でも、投資家は夏休みに入っているところも多く、小動きに終始したとのこと。
NY証券取引所に英国のサッカーチームである、マンチェスター・ユナイテッドが上場。でも、初日の終値は上場価格と同じ$14ということで、さえない取引だったそう。かのクラブは「ミュンヘンの悲劇」という映画にもなった、名門中の名門だが、株価が振るわないのは残念だな。買収先の企業イメージの問題か?
それはさておき、株式市況は底入れとはいえない状況で、今後の金融政策への期待から現在の水準を維持しているだけだと言っていた。まだ一進一退の状況と言うことらしい。