前線南下

 梅雨前線が南下して、九州北部は大陸の高気圧の勢力圏内に入りました。おかげで昨夜と今夜は過ごしやすいです。

 雨も多少なりと降って少雨傾向に歯止めがかかったことだし、一安心といったところですかね。

 ところで、私はここのところ体調不良。今日はだいぶん良くなってきましたが、月曜、火曜はひどい頭痛でした。

 うーん、たまに頭を使うとだめだなぁ。

 

ディープ・インパクト!!

NASA探査機放出の銅製衝突体、第1彗星核に命中

 【ワシントン=笹沢教一】彗星に金属をぶつけて内部を調べる史上初の観測のため、米航空宇宙局(NASA)の探査機「ディープインパクト」が放出した銅製の衝突体は4日午前1時52分(日本時間同日午後2時52分)、目標のテンペル第1彗星の核に命中した。

 探査機は、約500キロ離れた地点から衝突の様子を高解像度カメラで撮影することにも成功。観測結果は、太陽系の起源や隕石落下に伴うクレーターの形成過程などの解明に役立つと期待されている。

 衝突体は円筒形で、直径約1メートル、重さ約370キロ。衝突の約24時間前に、探査機から放出され、秒速約10キロで核に突っ込んだ。

 衝突時にはTNT火薬約5トン分の爆発に相当する衝撃があったと推定され、衝突の瞬間をとらえた画像には、核の一部が爆発したように白く輝き、氷や塵(ちり)と見られる成分が飛び散っている様子が写っている。

(読売新聞) – 7月4日19時18分更新

 彗星迎撃というと、日本のアニメを想像してしまうのですが、あれは空中発射型のミサイルでしたっけ。(^_^;)

 でも、現実の科学技術で彗星に正確に衝突させることができるとは、全くたいしたものですね。

 このプロジェクト、確か6年くらい前から始まったはずです。6年かけてやっと一発衝突させることができるというのであれば、まだまだかな。

 彗星は、夜空で尾を引いて明るく輝くけど、あれは太陽からの熱で水分が融け出して、それが太陽風の影響で太陽と反対方向に尾を引いているのです。というわけで、彗星はどんどん小さくなっているのです。また、彗星自体もともと小さくて、形は球形ではないし、成分も一様ではありません。だから、途中で彗星が分解したり噴出物が変化したりすることにより、軌道が微妙に変化するので、その核に衝突させるのは大変なのです。

 いずれにしろ、このプロジェクトの名称のもとになった映画のような現実は起こりえます。だから、こういった技術の蓄積は必要です。

 BMD(弾道ミサイル防衛)に応用できると言っているわけではないですよ。

中国語会話

 毎週水曜日の定時後に行われている「中国語会話教室」ですが、「う・わ・さ」によるとその講師をやっている中国人の同僚も辞めるらしいです。(あくまでうわさです、うわさ。だから広めないでくださいね。)

 あぁ、この講座はどうなってしまうのかな。

 うーん。

がま腫

 先日新入社員歓迎会に来ていなかった同僚のあごの腫れ物の正体は「がま腫」だったのです。

 というわけで、彼は先週途中から入院して手術を受けたのです。そして、今週木曜に退院したそうです。

 実は先週末にお見舞いに行く予定だったのですが、入院していることを「すっかり!」忘れていました。m(__)m

 彼が入院していた部屋は二人部屋なのですが、一人で使っていたようで、ほとんど個室状態だったらしいです。

 うーん、うらやましいなぁ。

 そういえば、子供の頃扁桃腺の手術で1週間くらい入院して以来、全く入院していないなぁ。逆流性食道炎とか、交通事故で脚の骨を折るとか、そう言う目には遭っていませんね。ま、あわないに越したことはないのですが。(^_^)

スペース・シャトル、打ち上げ再開へ

 【ロサンゼルス=岡田敏一】米航空宇宙局(NASA)は三十日、日本人宇宙飛行士、野口聡一さん(40)らが乗るスペースシャトル、ディスカバリー号の打ち上げを七月十三日午後三時五十一分(日本時間十四日午前四時五十一分)に決定した。
 今回初の飛行となる野口さんは、一九九六年に宇宙飛行士に選抜。日本人のシャトル搭乗としては五人目で、滞在中は故障した宇宙ステーションの姿勢制御装置の交換など、宇宙空間での船外活動を三回予定している。(Yahoo!ニュースより)

 スペース・シャトルは、2機が事故で喪失しましたので、残り3機です。(全5機が同時に存在したことはないのですが。)今後、今のタイプのスペース・シャトルを補充する予定はないですから今の3機体制で運用をしなければなりません。スペース・シャトルの寿命は100フライトといわれています。今ここで、残存する各機体の寿命は個別には分かりませんが、全体では200回~300回程度の打ち上げが可能と言うことになるでしょうか。しかし、一回フライトを行うと、整備に大きな時間をとられます。次世代のスペース・シャトルが就航する2010年代までに、300回の打ち上げが行われるのか疑問ですね。

 次世代スペース・シャトルについては、ブッシュ大統領が構想を発表した後、音沙汰がありません。いったいどうなったのでしょうか。

 うーん。

 

久しぶりの雨

 昨日は、福岡市の水瓶である江川ダムの上流でかなりの雨が降りました。

 そして、今日は市内でもまとまった雨となりました。

 これで、水不足も一息ついてくれればいいのですが。

 とりあえず、自転車で雨の合間を縫って帰ってきました。

 さて、来週以降、どうなりますやら。