先生記念日

 些細なことをたいそう大きく書いて恥ずかしいのですが、今日初めて「先生」と呼ばれました。(^.^)
 診断士の研究会の例会に参加を申し込んでいたのですが、そこの事務の方から参加確認の電話をいただきました。そのときに、「XX先生ですか?」と言われたのです。
 いやぁ、結構嬉しかったな。
 というわけで、俵万智じゃないですが、「先生記念日」。(ネタが古いかな。)
 名前だけではなく、仕事もちゃんとこなしたいものです。

日経アドバンテージ休刊へ

 昨年の4月(5月号)に発刊されたばかりの日経アドバンテージですが、今年の6月号にて休刊することになりました。
 日経BP社からはそれこそ「日経~」という雑誌が山ほど出版されています。日経アドバンテージもそのうちの一冊だったのですが、他の雑誌(日経BP社の雑誌)との差別化が図れなかったようです。
 確かに、読んだ感じでは、日経ベンチャーやら日経ビジネスやらとの違いがいまいちあいまいかなと思っておりました。
 で、休刊の運びとなったわけです。
 私は定期購読を行っていたのですが、払い戻しの通知が来ました。商売上手というかなんというか、ちゃんと、「他の雑誌への乗り換えがお得ですよ。」という案内も入っていました。

イニシアコンサルティング(株)

 経営学の講座(読み物)のページがありました。
 「イニシア・コンサルティング|経営学講座
 中小企業診断士・第1次試験の「企業経営理論」、「経営学」あたりに出てきそうな内容です。
 「組織論」、「戦略論」、「企業システム」と、大きく3つに分かれています。
 企業システムの後半は作成中らしいので、今後もページの充実が図られる可能性大です。

CDやDVDの寿命は意外に短い?

 ちょっと驚きのニュースです。我が家でもCDが出始めた頃から(20年くらい前ですか。)レコードからCDへと移行していきました。今では、映像はDVDか、DVC、音楽はCDとデジタルメディアしかありません。(互換用にS-VHSなどのデッキも置いてありますが・・・)
 何でも、CDの表面に付いた傷から空気が入り込んでメディア内部のアルミニウム層を腐食させてしまうことがあるそうです。こういう状態になったら正常に再生するのは難しくなってしまいます。
 もともと、CDはレコードと違って何度再生しても劣化しない、非常に耐久性が高いことを売りにしてきました。そのCDやDVDの寿命が当初思われていた期間よりもかなり短いとしたら・・・
 これは深刻な問題です。
 記事では、腐食の原因として
・製造工程(ミス)によるもの
・利用者の取り扱いによるもの
の2つを挙げています。
 製造工程が原因であれば、我々としては為すすべもありませんので、CDをコピーして延命を図るしかありません。でも、利用者の取り扱いによるものは、取り扱いに注意すればいくらでも防げるものです。
 CDが手軽だからと言ってぞんざいに扱わないで、ディスク表面を傷つけないように、昔レコードを扱っていたのと同じ慎重さで取り扱いましょう。

2004年5月14日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak

W32/Sasser蔓延中

 このワームは、Microsoft Windows の Local Security Authority Subsystem Service (LSASS) の脆弱性MS04-011 を悪用して感染を広げるワームです。
 JPCERT/CCなどがゴールデンウィーク明けくらいから注意を促しておりましたが、被害は拡大しているようです。
 このワームによって、Microsoft が2004年04月14日に公開した修正プログラムを適用していない
 Microsoft Windows 2000
 Microsoft Windows XP
 が被害を受ける可能性があります。(亜種には上記の他にWindows95/98/MEでも動作するものがあります。)
 うーん、前回も書きましたが、OSのパッチを頻繁にあてる、アンチウィルスソフトに対しては最新のウィルス定義ファイルに更新するといった手だてを講じれば防ぐことができるはずなのに、どうしてこう感染する人が多いのでしょうか。

紛失300万円JAに戻る

 滋賀県日野町の「JAグリーン近江」日野東総合支店の金庫から現金300万円がなくなったが、支店長宅に「スミマセン」と書かれた図入りの手紙が届き、職員らが解読して金を取り戻していたことが12日、分かった。Yahoo!ニュースより

 この300万円はJA敷地内の駐輪場脇のプランターの中に隠されていたそうです。したがって、ニュースでは紛失とありますが、実際は盗難と見るべきでしょう。つまり、誰かが金庫の中から300万円を盗み出したが、良心の呵責に耐えきれずに、或いは怖くなって、こっそり返したと考えるべきです。他の可能性もなきにしもありませんが、こう考えるのがいちばん妥当です。
 支店長宅に送り届けられた地図のようなものを職員が解読するのに1時間くらいかかったそうですが、いったいどのような地図だったのか、ちょっとだけ興味がありました。分かりやすく、駐輪場脇のプランターと字で書けばよかったのに、どうして地図にしたのかミステリアスです。「スミマセン」とはワープロで書かれているのに、地図は手書きだとは。
 ちょっと不謹慎な推測ですが、職員は宝探しのような興奮した気持ちで地図の解読に挑んだのでしょう。
 そして、さらに不謹慎ですが、その地図らしきものを公表してほしいな。警察に(窃盗事件として)被害届を出せば、重要な証拠品として警察の手に渡るはずです。だから、その際は公表は困難になります。が、もし被害届を出さないのであれば、公表してほしい。ちょっとだけ興味あります。

2004年5月12日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak

チョコエッグ番外編

 「エアメモinかのや」のために鹿児島県の鹿屋市を訪れていましたが、鹿屋市内のコンビニにてチョコエッグ「戦闘機3シリーズ」を発見しました。思わず2個買ったのですが、いろいろ忙しくて紹介が遅くなりました。今日、HPを見ている同僚からそこのところを突っ込まれました。(^.^)
 そこで、今日はその紹介です。
 最初は、A-7です。

といっても、これは私が引き当てたわけではなく、友人が引き当てたものを譲ってもらったものです。実機は、コクピットの真下にエアインテイクがある独特の形状をしていることで有名です。よく、このエアインテイクのところにさめの口(シャークティーズ)を書いたものが写真に収められていたりします。A-4スカイホークの後継機となる攻撃機の選定にて、F-8クルセイダーを攻撃機に改造したこのコルセア2が採用されたわけです。リスクの少ない機体というわけですね。
 私が引き当てた1機目はミーティアF1です。

 イギリス最初のジェット戦闘機です。・・・あれ、これは説明書についていた写真と塗装が違うぞ。写真にあったのは迷彩塗装のやつでした。これは、銀一色です。もしかして、色違い?そういえば、チョコエッグの動物シリーズなどは色違いがありましたが、戦闘機シリーズにも色違いがあるのですね。
 私が引き当てた2機目はB-1Bです。

 これは、かぶってしまいました。やはり、調達数が増えるとダブる可能性は高くなりますね。
 でもって、最後は、その後数日して、近所のスーパーにチョコエッグがおいてあるのに気づいて買ったものです。

 これは、コルセアのダブりなのですが、よく見ると色が違います。手前のほうが新しいやつです。両機を並べるとなかなかかっこいいです。
 というわけで、結構たまってきました。

診断士受験対策本の行方

 私はほとんど独学で中小企業診断士を受験したので、勉強の友は市販の受験参考書でした。毎年毎年、十冊以上買い続けてきたので、その数なんと30冊強です。すでに古い参考書は何冊も捨てたのですが、現存するものだけで、積み上げるとざっと50cmにもなります。
 で、この参考書を今後どう取り扱うかですが。
 捨ててしまうのは今の段階ではもったいない気がします。
 かといって、このまま置いておくのではかさばってしょうがないし。
 結局、参考書の中で有用な部分だけをスクラップして再構成して永久保存版とし、のこりの練習問題などの部分を廃棄するのがいいかなと思っています。
 でも、それって、実際にやるのは結構大変な気が・・・
 というわけで、本棚から取り除かれて、その脇に積み上げられた参考書を見ながら、「いつかやらねば」と思う今日この頃でした。
 ちなみに、積み上げられているのは参考書だけではなくて、その他の雑誌も同様です。(^.^)

2004年度版 中小企業白書の覚えかた

 そろそろ中小企業白書の発売される時期になってきました。中小企業診断士の一次試験には、基本的に前年度の中小企業白書から各種施策などに関する設問が出されます。
 中小企業診断士受験生の方達も中小企業白書の内容を覚えるのに躍起になっている頃でしょう。(昨年の私がそうでした。(^_^;))
 いつも拝見させていただいている「コクログ」のkokさんは、声に出して読んでいるとか。確かに、声に出して読むと、目から入った情報がいったん口から出て再び耳から入るので学習効果は高いでしょう。
 私は去年どうしていたかというと。
 私は、通勤途中の電車の中が主な勉強場所でした。通勤鞄の中にかさばる中小企業白書を入れて持ち歩くわけにもいかないし、ましてや声に出して読むわけにも行きません。(^_^;)
 私は、CD-ROM(最近の中小企業白書には付属しています。内容は印刷物と同じ内容のPDFファイルと文字情報だけのテキストファイルです。)のテキスト版をPDAに入れて黙読しました。それから、同じくテキストファイルを音声読み出しソフトで読ませてMDに録音し、それを電車の中で聞きました。あの抑揚のない音声は返って記憶に残りやすい気がします。(家族に読んでもらってそれを録音するのもいいでしょう。家族に負担かけると、どうしてもその期待に応えようと思う心の動きがおきるので、自分へのプレッシャーになっていいかも。)
 後、図・グラフはいくつか出る可能性がありますので、押さえておかなければなりません。どれとどれを押さえておくのかは、いろいろなかたが法則を出しています(^_^;)ので、それを参考にするとよいでしょう。
 中小企業白書は中小企業診断士のバイブルだと言っていた人がいました。 私も今年また購入して一読してみることにします。

岩国基地フレンドシップデイで事故

 毎年5月5日に山口県岩国市の米軍海兵隊岩国基地で開催されるフレンドシップデイ(航空祭)にて、海上自衛隊のヘリコプターのダウンウォッシュ(ヘリコプターのメインローターが巻き起こす強い下向きの風)によりエプロン地区のテントが吹き飛ばされて、テントの下敷きになった人のうち9人が重軽傷を負う事故が発生しました。
 今までは毎年行っていましたが、実は今年は行かなかったのですよ。理由は、展示飛行があまり無いと思われたからです。
 ここ数年、岩国基地に所属する部隊の展示飛行がほとんど行われていませんでした。理由は、部隊の大部分が海外(タイ)で開催されているコブラゴールドという演習に出ているためです。コブラゴールド演習は、例年この時期に行われているようです。
 それでも、ブルーインパルスが飛来するのであれば行くところですが、今年はそれも無し。GWに入る前の週間天気予報では、天候も余りよくなさそうでした。
 これらの状況から、今年の出撃はしないことにしていました。
 そこで、こんな事故が起きるとは。
 行かなくて助かりました。
 海上自衛隊のヘリコプターはMH-53Eという大型のやつらしいです。頭に「M」と付いていますから掃海ヘリコプターです。このヘリコプターが巻き起こすダウンウォッシュは相当なものでしょう。
 事故原因ですが、例のテントは、去年からエプロン地区の展示飛行観覧エリアの最前列に置かれていたものだろうと思います。去年の例で言えば、ブルーインパルスの駐機している場所の真正面でしたので、ブルーインパルスの地上シーンを撮影する際のじゃまになって仕方がありませんでした。テントは、招待者用の貴賓席でした。
 昨年はブルーが駐機していたので、ヘリコプターの展示飛行などはその奥の滑走路上で行っていましたが、今年はブルーがいない分、少し手前で展示飛行を行ったと言うことでしょう。(推測ですが、多分誘導路上・・・つまり、ブルーが駐機していた場所あたりではないでしょうか。)
 確かにあのテントは、地上に杭とロープでつながれているわけではないようでした。(そもそもエプロン地区は地面がコンクリートなので、杭は打ち付けられませんが。)昨年はたまたま吹き飛ばなかっただけといった方がいいかも知れません。
 迫力ある飛行展示は航空祭の売りの一つですが、安全面の配慮も考えてほしいものです。(もちろん考えていることとは思いますが、事故の内容から推測すると、主催者側と演技する側との調整など不十分だったのではと思われます。)貴賓席に日よけのテントが必要であれば、エプロン地区のロープ際から下がったところに段を設けて少し高い場所を作り、そこにテントを張るようにするなどの配慮が必要でしょう。(しかし、そもそも飛行展示を見るのにテントの中から見ようと言うほうが無理がありますよね。)
 怪我をされた方々の一日も早い回復と、安全面に配慮しかつ迫力のある展示飛行が行われる航空祭の実施を切に願います。

2004年5月6日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak