「『中小企業の会計』ツール集」
今日、診断協会の県支部のメーリングリストから届いたメールにありました。
結構使えそうなツールです。
実務補習のときに使ったExcelのシートも結構使えるのですが、例えば、製造業+小売業、卸売業+小売業のような業態のデータを入力するには、かなり変更が必要でした。(結局私が改造して使いましたが・・・)
また、そのときに、実務補習の指導員の先生から同じようなExcelのシートをいただいたのですが、それはちょっと使いづらいものが・・・
このツールはまだ使い込んではいません。ざっと見ただけですが、機能がいろいろあるみたいです。少し試してみようかな。
7月 2004のアーカイブ
A氏に会う
先日の会社の経営方針発表会と懇親会に出席していなかったAさんが今朝会社に来ていました。
久しぶりに見ました。鳥栖勤務を終わって以来です。
なんでも、仕事で使っているノートPCが壊れたので修理に寄ったとのことです。
そういえば、今やっている仕事は大変らしい。彼の担当しているものはそうでもないのだが、新機軸のOSを載せたものが、トラブルで出荷停止になる瀬戸際らしい。あぁ、今鳥栖にいれば、みなが右往左往しているところを高みの見物できたのにね。(^^)
でも、がんばっている皆さんに悪いからそうも言っていられない。それに、実際に鳥栖にいれば、巻き込まれること請け合いです。剣呑剣呑。
あ、せっかく鳥栖に行くメンバーが会社に来たのだから、S君に¥5,000-持って行ってもらえばよかった。
なんだかよくわからない話だ。
「へらちょんぺ」を久しぶりに見る
CS(スカイパーフェクTV!)のフジテレビ721で、「タモリのSUPERボキャブラ天国」が放送されています。
先週、番組中のコーナーである「ボキャブラ・ヒットパレード」のノミネートの中に、「へらちょんぺ」が登場しました。
先週は特番だったのですが、そのときが初出演でした。あの、「志村けんのバカ殿様」を思わせる白塗りの顔に、ブリーフ一丁のあられもない姿を久しぶりに見てしまいました。
今は何をやっているのかなぁ。というわけで、「おふぃすへらちょんぺ」を見にいきました。トップページには、ボキャブラ大座布団を抱えた素顔のへらちょんぺが・・・
ちゃんと芸能活動をやっているみたい・・・とおもったら、このサイト、近頃更新していないような。今何をやっているのかな。
ちなみに、ボキャブラ・ヒットパレードには、「爆笑問題」なども出演していました。しかし、結構面白くないネタをやっていますね。まだ、ブレイク前みたいです。
謎は全て解けた!!
先日BS-iで放送された、「極限に挑むテストパイロット」の中では、基地内のパイロット達の様子が映っていました。2Fのブリーフィングルームらしき部屋から出てきたパイロットが階段を下りるシーンでは、その脇に冷凍庫が映っていました。冷凍庫と言っても、よく駄菓子屋にあるアイスクリームを入れる、あの冷凍庫です。
なんで、あんなところに、アイスクリーム用の冷凍庫が?
そのときは疑問だったのですが、今日買ってきた航空ファンを読んでその謎が解けました。今月号の航空ファンには、ブルーインパルスの記事がありました。その中で、「T-4ブルーインパルスは疲れる。精神的、肉体的に疲労したパイロットは甘いものを求める。ブルーインパルスの官舎には、駄菓子屋にあるようなアイスクリーム用の冷凍庫がある。」という記述があったのです。
まさにそれでした!!
アクロバット飛行のパイロットではありませんが、テストパイロットも精密な飛行(高度・速度・旋回半径など)が求められます。普通の戦闘機パイロットよりも過酷であるという意味では、ブルーインパルスのパイロットと同じかも。
きっと、それで岐阜基地にも置いてあるのでしょう。
いやぁ、実は、なぜ映像に駄菓子屋のアイスクリーム用冷凍庫があるのかちょっと気になっていたのでした。これですっきりしました。
必ず起きられる目覚ましベッド
えきねっとにて発売されるそうです。
以前テレビで見たことがあります。運転士や駅員が寝坊をしないように、時間になると空気圧でマットレスがエビゾリになるベッドです。
あんなものを市販するとは・・・
でも、結構売れそうです。つまり、絶対に寝坊が許されないような職業のかたが個人で購入したり、職場の仮眠室に設置したりしそうです。
でも、ベッドから落ちて床で寝ている人には効かないな。
私などにはあまり有効でないかも。
自転車のチェーンがよく外れる
近頃、自転車のチェーンがよく外れます。
「気温が上昇」 => 「チェーンが伸びる」 => 「外れやすくなる」
と言うことでしょうか。
そういえば、以前の自転車も長い期間乗っているうちにチェーンが外れやすくなりました。(以前の自転車は盗難にあってしまいましたが。)
そのときは、ホイール・ベースを少し長めにしました。(ねじを回すと調節できるんですねぇ。)
今回も、チェーンが外れることが続くようであれば調節をしなければならないでしょう。
宇宙戦艦ヤマト復活!!
あの宇宙戦艦ヤマトが復活するらしいです。20年ぶりくらいでしたでしょうか。私が最後のヤマトを見たのは高校生だったので・・・。
でも、もうどうでもいいかなという感じです。いまさらヤマトもないでしょう。富山敬氏も亡くなっていますし、古代進が艦長だとか森雪と結婚しただとか、波動砲が復活するとか、そんなネタはもういいです。
そういえば、あの宮崎監督が「自分が『風の谷のナウシカ2』を作ったと聞いたときは、あぁ、宮崎も終わりだなと思ってください。」といっていましたが・・・。
今の世代の子供達に訴える何かがあるのでしょうか。
自分は作品としては興味ありませんが、子供達にどう受けるのかは楽しみです。
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と思っていたけれど、その後のニュースによると事態はそう簡単ではなさそうです。
ヤマトに関しては、プロデューサーと原作者側が著作権をめぐって法廷論争を繰り広げていました。最近になって和解しました。今回のヤマト復活はプロデューサー側が企画したものですが、原作者および映画化権保有会社にとっては寝耳に水だったようです。
さてさて、復活はどうなるのか?
P3C後継機
米軍は、対潜哨戒機P-3Cオライオンの後継機にMMA(Multi-Mission-Aircraft)の導入を決めました。これは、ボーイング社の737-800型機、あるいはそれに類するBBJ(Boeing-Business-Jet)を母体とした多用途機です。新規に軍用として機体を開発するより、すでに実績のある機体を軍用に転用するほうがコスト面で有利と言うことなのでしょうか。COTS(CommercialOffTheShelf)の一環ですね。
翻って日本では、輸送機C-1の後継機と対潜哨戒機P-3Cの後継機を同時に開発するプロジェクトが進んでいます。これは、エンジンと主翼を共通に開発するもので、これによって開発コストと整備コストの削減を狙っています。(さすがに胴体は別々の開発になります。翼も4発エンジン用と双発エンジン用とで大きさが異なるものです。)
ところが、この2種類の機体のうち、対潜哨戒機の後継機について、日本も米軍のMMAを採用する可能性が出てきました。もし、日本がP-3Cの後継機に米軍のMMAを採用すれば、P-2J以来の対潜哨戒機国産化の悲願は絶たれてしまいます。それどころか、開発機が1機種になってしまうために、開発コストの削減やら整備コストの削減やらが本来想定していたほど見込めなくなってしまいます。
困ったものです。
もちろん、737やBBJは双発機ですので、洋上を長時間飛行する対潜哨戒機としては不向きなのではと言う議論もあります。それは、日本国内だけでなく、MMAを採用することが決まっている米軍においても同様の議論がなされています。(ま、スタイル的には、ブレンデッド・ウィングレットを採用した美しい翼を持つMMAは大好きなのですが。)
議論の行方に目が離せません。
ブルーは防府で4区分
昨日18日、防府北基地の航空祭に行ってきました。防府北基地の航空祭は例年梅雨が明けるかどうかの時期に開催されます。そのため、展示飛行が中止されることが多い航空祭です。でも、今年はとうの昔に梅雨明けしたので、数年ぶりにブルーのフルショーが見られるかなと期待して行ったのでした。
結果としては、晴れ間は見えるものの飛行場の直上に低層の雲がかかるなどして、すっきりと晴れ上がることはありませんでした。エアロックもスパイラルダイブがわずか数回しかできないなど縦系の演技は難しい状況でした。(それにしてもロックさん、去年の築城ではスパイラルダイブのリトライをリクエストしたくせに、防府では無しですか?)
ブルーインパルスも、水平系の演技を中心とした第4区分での演技でした。ブルーに関してはちょっと残念だったかな。でも、去年の防府におけるブルーインパルスは、航過飛行を始めたところで雷雲の接近のため演技を中断してしまっていたので、わずかながらでもリベンジできたということでしょうか。
でも、F-1、記念塗装機でした。多分、F-1の記念塗装機はこれが最後でしょう。だって、来年からはF-2に機種転換するんですものね。
それから、新田原のF-15も記念塗装機でした。背中の記念塗装を見せつけるように、8の字飛行など普段はやらない演技をやっていました。
というわけで、天候はいまいちでしたが、逆に直射日光があまりなかったのですごしやすかったかな。(それでも、日焼けしてまっかっかですが。)
それに、今月初めに交通事故に遭って入院しているY氏がなぜか来ていました!!本人は転地療養と言っていましたが、病院に日焼けした顔で戻っていいのだろうか・・・。ま、たいした怪我ではなくて、元気そうで何よりでしたが。
さて、これから航空祭はしばらく夏休みです。・・・松島やら千歳やらには行きませんので。次は9月にはいってからです。そして、米軍のアクロバットチーム・サンダーバーズの来日が控えています。めちゃめちゃ楽しみです。
ホーキングのブラックホール理論
私が子供のころ、Newtonという科学雑誌が発刊されました。それと同時代には、COSMOSという書籍が発売されるとともに、TV版が放映されました。
それらに影響されて、宇宙に興味を持つようになりました。そのころの友人も同様に宇宙に興味を持つようになりました。それで、よく友人と議論をしたものです。
Newtonの竹内均さん、COSMOSのカールセーガンさん、ともにすでに亡くなられています。
次に私が興味を持ったのは、ホーキング博士の理論です。彼は、宇宙物理学者としだけでなく、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という大きなハンディキャップを持ちながら研究を続けていると言うことで、印象深い学者です。
さて、ホーキング博士はブラックホールに新しい考え方を示しました。それは、小型のブラックホールに対するものです。小型のブラックホールはエネルギーを放出しながら最後には蒸発してしまうと言うものでした。これまでにない新しい理論であり、物理学会は大きな衝撃を受けました。
それと同時に、ホーキング博士は、「エネルギーは外部に放出されるが情報は吸収されて二度と外部に出ることはない」と予測しました。実は、これが量子力学の「情報は消滅しない」という法則と矛盾するため、「情報のパラドックス」と呼ばれて論争が繰り広げられてきました。
この「情報のパラドックス」。ホーキング博士が21日に開催される国際会議で自説を訂正するらしいです。「新たな見解」を述べるそうです。
また、新たな論争を呼ぶのでしょうか。ちょっと楽しみにしています。