セントレアで、デジャビュ

 そろそろ、セントレア・ネタも終わりにしないと・・・(^_^;)。
 もともとは心理学の用語だったのですが、最近はとみに一般のかたも使うようになりました。そういう私もそのひとりですが。
 といっても、最近の一般的な使われかたは、本当の既視体験とはちょっと違うような(^_^;)。
 心理学で言うデジャビュは、「一度も行ったことのない場所や一度も見たことがない光景なのに、脳が錯覚してそれを以前に見たことがあると感じてしまうこと」なのです。でも、最近の使われかたは、脳の錯覚という心理的な作用の有無にかかわらず、ただ単に似たような風景を見たことをデジャビュと呼んでいるような気がします。
 と、ここまで能書きたれておきながら、後半はくだらなすぎますが、突入します。
 で、またまたセントレアでの体験です。昨日、地図を片手にセントレアを歩き回って、「ここに噴水があって、ここから東に行って北に行くとエスカレータがあって」などとやっていたとき、これと似た体験を最近していたような気がしてきました。
 何のことはない、最近家でやっているドラゴン・クエストVIIIの影響でした(^_^;)。あのゲームでダンジョンや街の中を行き来するときに、地図を見て周囲のものを確かめてということをおこなっている感覚とだぶっていたのですね。
 ま、疲れがたまっていると既視体験(脳の錯覚)をおこしやすいと言う意味では、心理学で言う本当の既視体験に近いのかもね。(いや、疲れているのは仕事のせいではなくて、ゲームのせいなのですが。もう少し睡眠時間を確保しないと・・・。)

セントレアに見る店舗レイアウト

 なんか、その昔、「開放度」とか「開放感」とかいう勉強をしたような。(-_-;)ウーン。
 セントレア、4Fの商業施設、人が多いせいか通路の狭さが際だちました。
 で、開業間もないセントレア、明らかに乗降客以外の(ただ見物に訪れただけの)人たちもいて、ごった返していました。大繁盛と言ったところでしょうか。
 しかし、その中でも、繁盛している店と繁盛していない店とがありますね。それも極端に、繁盛している店は通路にまで行列ができているし、繁盛していない店は中を覗いても誰もいない。そんなことを心がけながら店を見て行っているときに、「開放度」とか「開放感」とかいう言葉を思い出しました。
 中小企業診断士に昔あった試験科目(商業部門)に出てくる、店舗設備やレイアウトに関する知識の中に、これらの言葉が出てきます。
 開放度というのは、店の間口の広さに対して、店頭がどのくらい開いているのかという尺度です。今ではあまり見かけなくなったかな、商店街などで個人経営の肉屋さん八百屋さんなどは開放度が100%ということになります。
 開放感というのは、店の間口の広さに対して、外から店内がどのくらい見えるかという尺度です。コンビニエンス・ストアなどでは、開放感はほぼ100%です。(店舗によって多少違うのでしょうけど。)
 開放度は客に対する商品の露出度を上げる効果が、開放感は店舗内部が見えることによって客に安心感を与える効果があります。
 最近の店舗としては、開放度は小さく(出入り口だけ)、開放感は大きくというのがトレンドらしいですよ。(こういう場合は、必ず例としてコンビニエンス・ストアが上げられますねぇ。)
 たまたま、見かけた繁盛していない店のいくつかは、この開放感が非常に悪いという感じでした。のぞきこまないと店内の様子が分からないことが多かったです。逆に軽食・喫茶店など開放度100%の店もあり、それはとても繁盛していました。
 立地や品揃えなど、その他の要因はあるのかも知れませんが、この「開放度」、「開放感」が客の入りにも影響を与えているような気がします。
 でも、ああいう注目度の高い場所に店を出すときは、「開放度」、「開放感」なども考慮に入れて店舗レイアウトを設計するものではないのかしらん。
 それから、いつか社会心理学の先生が言っていましたが、「誰も入っていない店は入りにくい」。確かにそうです。繁盛していない店は「サクラ」を呼ぶくらいの工夫があってもいいのでは?

セントレア漫遊

 打合せが早く終わって、帰りの便まで時間があったので、セントレアを見て回りました(計画的?)。
 いやぁ、広いですねぇ。特に、スカイデッキ!。ワイヤーが張られた柵があるのが気になりますが、被写体深度を浅くして望遠で撮影すれば、問題ないでしょう。
 でも、今回はデジカメ持ってくるのを忘れた!!。前日泊で7日の終業後に移動してきたのですが、会社に来てから気付いたので後の祭り。
 というわけで、空港内を撮影するのは次回。(^_^;)\(・_・) オイオイ。
 でも、滑走路は西側、夕方はもろに逆光です。今度は、朝に行きたいですね。(^_^;)\(・_・) オイオイ。

デモする時間がなかった

 デモは、時間の関係で結局少ししかできませんでした。それもD/Bとはあまり関係ないところね。・・・何のために、必死扱いてデータのインポートをしなおしたのやら。
 しかし、今回の会社で現在使われているシステムは、なんか複雑な構造を・・・。特に原価計算まわりがね。
 後で改造してあるんだろうなぁ。
 ま、頑張って改造するしかないです。(私が直接改造するわけではないですが。)

なんとか・・・

 なんとかインポートできていました。でも、一部のデータはインポートに失敗しています。なんで?
 ま、とりあえず、デモはできそうです?(だいじょうかな)

オラクル跳ぶ!

 明日(というか今日)は、客先で今回のプロジェクトのデモをする予定なのに・・・。プロジェクトの納期はまだ先なのですが、先行して作成した部分のデモをする予定なのです。
 あぁ、それなのに、D/Bが壊れてしまいました(T_T)。今、慌ててデータをインポートしているところなのですが、うーん間に合うのかなぁ。
 明日は打合せとデモの予定です。デモができなかったら、「ごめんなさい」と言うしかないですねぇ(^_^;)。
 やはり、Windows2000でOracle7.3.2を無理矢理動かしていることに問題があるのかなぁ。
データのインポートはとても時間がかかります(5~6時間)。とくに、ウン十万件のデータが入っているテーブルのインポートは、それだけで1時間近くかかります。なんで?。インデックスを更新しながらインポートするからなのかなぁ。ま、インポートする側のファイルも500Mバイト弱ありますので、時間はかかって当然なのか。何とか、明日の朝起きたときにインポートが終わっているとありがたいのですが。
 取り敢えず、インポートが始まったので、後はPCに任せて寝ることにしましょうかね。

X線検査パス2

 今日もまた名古屋に来ています。ホテルから投稿しています。
 先日の記事「X線検査パス」、今日もパスしました \(~o~)/。どうやら、原因が分かってきました。私はいつも、検査前にポケットの中身をたいがいトレイに出すのですが、クレジットカードなどが入っているカード入れのみは、出していなかったのです。前回、何となく一緒にトレイに出したらX線検査をパスしました。そして今回、検査前にトレイにポケットの中身を出していたときにふと気付いて、そのカード入れを出したのです。そしたら、今回もパス。
 カード入れの中には、クレジットカードとSUICAしか入っていません。クレジットカードはIC内蔵のタイプではないので、SUICAが怪しいです。
 今回は帰りの航空機を利用することにしていますので、そのときに確認することにします。

和らって(わらって)

 ジョージアの新商品(2/15~)です。
 和という字は「和(なご)む」と読むことから、最初は「和らって」を「なごらって」と読むのかと思いました。でも、「わらって」というのが正しい商品名だったのですね。
 先日、通勤途中に立ち寄るコンビニエンス・ストアに置いてあるのを発見しました(私は毎朝通勤途中にコンビニエンス・ストアに立ち寄って飲料を調達しています)。その日は購入を見送ったのですが、今朝、購入して飲んでみました。
 感想は・・・甘いです。想像していたよりもかなり甘い。同一サイズのカフェラッテがありますが、あれよりもかなり甘め。
 今後も買うかどうかは考慮中です(^_^;)。

ちびくろ・さんぼ復刊へ

差別批判で絶版、「ちびくろ・さんぼ」復刊へ…瑞雲舎
 ロングセラー絵本として親しまれながら、人種差別的との批判を受け、絶版になったままだった岩波書店版「ちびくろ・さんぼ」が別の出版社から来月復刊されることが2日分かった。
(Yahoo!ニュースより)

 私も子供の頃、読んだことがあるお話しです。丁度大人になった頃、「差別問題で絶版になった」という話を聞き、とても残念に思っていました。
 話を詳細に覚えてはいないのですが、絶版になったと聞いた瞬間は、「なんで?どこが?」という気持ちになりました。そういった差別を助長するような印象はなかったと思うのですが。黒人の少年が機転を効かせて猛獣(とら)の攻撃から身を守るお話しだったはずで、その機転の効かせかたがおもしろかったとうっすら覚えています。(何せ随分昔の話なのでうろ覚えです(^_^;)。)
 復刊される「ちびくろ・さんぼ」には既に予約が相次いでいるとか。ま、久しぶりに読んでみたいという気持ちにはなりますが。

オラクル2世代違うとこうも違うの

 前回も書きました「悪戦苦闘」、名古屋の現行システムの改造プロジェクトですが、顧客の要望でオラクルの動くサーバーをリプレースすることになりました。新しいシステムが稼働すると使わなくなるシステムなのですが、それでもリプレースすることによる処理速度の向上は大きいと考えているようです。しかしながら、オラクル 7.3が動くシステムを構築するのは難しい・・・。というわけで、オラクルを9.xに上げて、OSもLinuxを使おうと言うことになりました。そこで、問題になるのは、客先のクライアント側です。

 現在、クライアントが数十台有ります。これには、オラクル7のクライアントソフトがインストール済みです。これを全てオラクル9のクライアントにインストールしなおすのは手間です。・・・手間がかかるのは構わないのですが、客先の予算も考えてあげなければなりません。そこで、オラクル 9.xのサーバーにオラクル 7.3のクライアントが接続できるか実験しました。

 ・・・さくっと、つながりました(^_^;)。客先のデータをきちんとインポートして、クライアントからアプリケーション経由でデータの操作をしても問題ありません。(客先のデータはちゃんとNDA「機密保持契約」を締結して持ち出していますよ(^_^;)。)

 なんだ、つながるじゃん。

 なんでも、オラクル7とオラクル8の間には壁があると聞いていたのですが。(通信のプロトコルが変わったとかね。)全く問題なかったので、拍子抜けです。

 ところで、現在、客先のデータを入れた、D/Bが2台稼動しています。1台はクライアント・アプリケーションもインストールしているマシンで、オラクル 7.3が動いています。もう一方はローカルネットワークにつながったマシンで、オラクル9.2が動いています。性能は、オラクル 7.3が動いているマシンがCPUの周波数が1.2G、メモリーが512Mで、オラクル 9.2が動いているマシンがCPUの周波数が2.0G、メモリーが256Mです。

 で、アプリケーションを動かしたら、どちらが速かったと思います?何と、オラクル 9のマシンのほうが速かったのです。それも、「相当」です。何の差でしょうか。ちなみに、両DBともプレーンな状態からデータをインポートしましたので、データの断片化には差がないと思います。

 ネットワーク経由でもメモリが256でもオラクル9が速いと言うことになるのですよ。これは、オラクル内部の検索アルゴリズムなどがかなり改善されていると言うことなのでしょうか。

 オラクルというと、メモリを食うイメージがあるので、256しかメモリの載っていないマシンだとページファイルへのアクセスが増加してレスポンスがとても遅くなるのではと言う主観を持っていたのですが、ちょっと改めさせられました。

 実はオラクル9は、試験対策用に個人で買ってもいるのです。といっても、商用ライセンスが付くととても高いので、研究用途のみにしか使えないライセンス品なのですが。OTNのサイトで売っていました。今はオラクル 10を売っています。スタンダードとプロフェッショナルの2つのシリーズがあります。スタンダードだと約3万円ですので、そんなに高くないかも(高いかなぁ)。